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父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌

あなたにとってお父さんとはどんな人ですか?

仕事人間だったり不器用で寡黙、趣味が多くておもしろい人、厳しいけれど本当はやさしい……世の中にはたくさんのお父さんと呼ばれる人がいてそしてみなさんそれぞれの「お父さん像」があると思います。

子供から大人へ成長し人生の節目を迎えると、そんなお父さんの偉大さに気づくと思います。

この記事では、はじめて感じる感謝をつづった名曲や、父へ言えなかった気持ち、父本人の人となりを歌った曲などを集めました。

父の日に贈りたい歌、カラオケで歌ってプレゼントしたい時などご活用ください!

父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(41〜60)

小さな木の実童謡

お父さんとの秋の思い出を歌った童謡『小さな木の実』。

フランスの作曲家、ジョルジュ・ビゼーが作曲した曲がもとになっており、日本では1971年に放送されたNHKの『みんなのうた』で放送されたことで広まりました。

お父さんとの何気ない思い出、そしてふと印象的な言葉を思い出す様子が描かれた歌詞には、少し切なさを感じますね。

高齢者の方にも、お父さんとのさまざまな思い出があるかと思います。

父の日に歌うことで、四季折々のさまざまなお父さんとの思い出を思い起こしてみてはいかがでしょうか。

青い背広で藤山一郎

藤山一郎/青い背広で(古賀政男・作曲・昭和28年再吹込みコロムビア)
青い背広で藤山一郎

旦那さん、奥さんとの若い頃の思い出を振り返れる、藤山一郎さんが1937年にリリースした曲『青い背広で』。

好きな女性とデートをするも、あと一歩が踏み出せないようなもどかしい気持ち、でもどんどん募る思いが描かれた切ない1曲です。

こうしたもどかしい期間をへて夫婦になった方にとっては「そんなこともあったね」と懐かしみながら歌える曲ではないでしょうか。

父の日に、大切な旦那さんや奥さんを思い浮かべながら、それぞれの立ち位置で歌ってみてくださいね。

グッドバイ童謡

仕事などに出かけるお父さんを見送る様子を描いた童謡『グッドバイ』。

『犬のおまわりさん』などを作詞した童謡作家で詩人の佐藤義美さんが作詞し『かもめの水兵さん』などを作曲した作曲家の河村光陽さんが作曲しました。

歌詞の中では、お父さん以外にも友達や飼い犬にもさよならを告げる様子が歌われています。

ですが、決して悲しい歌ではなく、1日のよくあるできごとから生まれた「さよなら」を描いています。

家族のために雨の日も風の日も働きに出てくれていたお父さんを思い浮かべながら、父の日に歌ってみてはいかがでしょうか。

おわりに

父親を歌った邦楽の名曲をご紹介しました。

あなたの探していた「お父さんの歌」は見つかりましたか?

毎年の父の日や誕生日、人生に一度の結婚式など、父親に感謝や自分の気持ちを伝える時にぴったりな歌。

そしてお父さんを思い出しながら聴きたい名曲などたくさんありましたね。

さまざまなシーンに活用して、ぜひお父さんとの時間をステキなものにしてくださいね。