【ありがとう】おじいちゃん、おばあちゃんの歌。感謝の気持を伝えたくなる名曲
おじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の気持ちや大切な記憶をつづった「おじいちゃん、おばあちゃんの歌」を紹介します。
2人を思い出す瞬間や、敬老の日などに「日頃の感謝を伝えたい」と考えている方にオススメです。
感謝の手紙のよう曲から、ユニークな祖父母を描いたおもしろい曲、亡くなってしまったおじいちゃんおばあちゃんに向けた感動的な楽曲までたっぷりとご紹介しています。
遠くに住んでいてなかなか会えなくても、孫という存在は2人の中ではいつまでたっても特別なもの。
電話一本するだけで、少し顔を見せるだけできっと喜んでくれます。
この機会にぜひ、あなたの気持ちを伝えてみてくださいね。
【ありがとう】おじいちゃん、おばあちゃんの歌。感謝の気持を伝えたくなる名曲(1〜10)
1106WANIMA

熱いメッセージ性を持った歌詞が印象的なロックバンド、WANIMA。
彼らは音楽イベントでも引っ張りだこですよね。
そして彼らの楽曲は、明るい内容のものが多いイメージです。
しかし『1106』は少し違います。
こちらは、ボーカルのKENTAさんが、亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんに向けて書いた手紙を元に作られた楽曲。
そのため曲の冒頭は拝啓から始まり、最後は敬具で終わるんですよ。
どんな内容の歌詞なのか、ぜひ確かめてみてくださいね。
日々吉田山田

2人組音楽ユニット、吉田山田。
彼らの代表曲が『日々』です。
こちらは、おじいちゃんと、おばあちゃんが出会ってから、最期を迎えるまでと、そこにある感謝の気持ちを歌った楽曲。
曲中の主人公はおじいちゃんと、おばあちゃんですが、誰の胸にも刺さるような一曲に仕上がっていますよ。
また、キャッチ―なメロディなので、覚えやすいのも特徴です。
おじいちゃんと、おばあちゃんに向けて、この曲を披露してみてはいかがでしょうか。
dear grandma九州男

ヒップホップやレゲエの曲を多く手掛けている九州男さん。
彼が亡くなったおばあちゃんを思って制作したのが、『dear grandma』。
こちらは、切ないバラードソング。
その内容は、九州男さんが天国のおばあちゃんに向けて、伝えたいメッセージを歌うというものです。
九州男さんと同じく、幼いころにおばあちゃんをなくした方は、とくに共感できる内容に仕上がっていますよ。
ちなみにこの曲のMVは、歌詞に合わせたドラマ仕立てになっているんです。
合わせて見ると、より感情移入できると思います。
はじめまして、ばぁちゃん。ミサンガ

SNSを中心に泣けると話題なのが『はじめまして、ばぁちゃん』です。
こちらを手掛けたのは、福岡を拠点とするバンド、ミサンガ。
その内容は、認知症になってしまった、おばあちゃんに感謝を伝えるというものです。
この内容を踏まえてタイトルを読むと、その切なさが伝わるのではないでしょうか。
また、この曲のファンから寄せられた手紙を公開しているホームページやMVも、合わせてチェックしてみてくださいね。
多くの人がこの曲に救われていることがわかりますよ。
道標福山雅治

報道番組『NEWS ZERO』のエンディングテーマとして制作された、この曲。
シンガーソングライター福山雅治さんの楽曲で、2009年にリリースされたシングル『化身』に収録されています。
温かみが感じられるサウンドアレンジと力強い歌声がマッチしていて、感情が揺さぶられる仕上がり。
歌詞は、福山さんの実の祖母への気持ちがつづられています。
あなたがいてくれたから今の自分があるんだ……共感せずにはいられない思いですね。
老夫婦星野源

星野源さんが歌い上げる、老夫婦のすがたについて描いた楽曲です。
アコースティックギターによる弾き語りスタイルの楽曲であり、優しい空気感の中に切なさも含まれているような印象です。
とても短い曲であることも大きな特徴で、短い言葉でおじいさんの現在が表現されています。
おばあさんと離れてしまった後でも変わらない愛情、ともに過ごした日々を思い返しながら、おばあさんが好きだった場所を歩くようすが描かれています。
何もない場所を歩くことを周りから理解されなくても、それでも寡黙に思い出を振り返っていく、おじいさんの不器用な生きざまや、切なさが鮮明に伝わってくる楽曲です。
トイレの神様植村花菜

おばあちゃんの曲ときいて、多くの人が思い浮かべるのは『トイレの神様』ではないでしょうか。
というのもこの楽曲は、テレビドラマ、小説、絵本化までされるほど大ヒットしているからです。
また、この楽曲を手掛けた植村花菜さんは、レコード大賞で作詞賞を受賞しました。
そんな『トイレの神様』は、植村花菜さんの実体験を歌った作品。
作中に登場するトイレの言い伝えも、実際に存在するそうですよ。
このリアルな内容が、多くの人の共感を呼んでいる理由ではないでしょうか。