【ありがとう】おじいちゃん、おばあちゃんの歌。感謝の気持を伝えたくなる名曲
おじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の気持ちや大切な記憶をつづった「おじいちゃん、おばあちゃんの歌」を紹介します。
2人を思い出す瞬間や、敬老の日などに「日頃の感謝を伝えたい」と考えている方にオススメです。
感謝の手紙のよう曲から、ユニークな祖父母を描いたおもしろい曲、亡くなってしまったおじいちゃんおばあちゃんに向けた感動的な楽曲までたっぷりとご紹介しています。
遠くに住んでいてなかなか会えなくても、孫という存在は2人の中ではいつまでたっても特別なもの。
電話一本するだけで、少し顔を見せるだけできっと喜んでくれます。
この機会にぜひ、あなたの気持ちを伝えてみてくださいね。
【ありがとう】おじいちゃん、おばあちゃんの歌。感謝の気持を伝えたくなる名曲(71〜80)
Mr.Benくろふくろうず

ポップで軽快な1曲です。
公園でいつも見かけるホームレスのおじいちゃんは日向ぼっこでぼんやり、悩みはなさそう。
おおらかで、たき火をしては楽しげで、自由で……。
「なぜそんなにも幸せそうな生き方ができるんだろう?」と、うらやましく思う青年の心情が歌われています。
一度声をかけて話してみれば、理由がわかるかもしれませんね。
エレクトリックおばあちゃんザ・スパイダース

1970年代のGSソングでもあるのですが『みんなのうた』にも登場しています。
孫の顔を見たくて青森県の弘前からはるばるやってきた元気なおばあちゃん。
嬉しかったんですね。
小学生からすれば「弘前」を地名として読むのは難しいですが「ヒロサキ」と読むということをこの曲で覚えられました。
ぼくとおばあさんヒグチアイ

今はもう会えない大切な人に向けての思いがこめられた楽曲といえば『ぼくとおばあさん』。
ピアノの弾き語りを中心にライブ活動をおこなうヒグチアイさんが2016年にリリースしたアルバム『百六十度』に収録されました。
ストリングスやピアノの美しい音色とともに愛する人への思いが語られています。
MVでは犬とおばあちゃんの日々を描いていますが、孫や子供などさまざまな関係性が思い浮かんできますね。
彼女の力強くも切ない歌声が優しさを届けるソウルフルなバラードです。
【ありがとう】おじいちゃん、おばあちゃんの歌。感謝の気持を伝えたくなる名曲(81〜90)
もったいないばあさん音頭増田裕子

2004年のベストセラーになった真珠まりこさんの絵本『もったいないばあさん』は、日常のもったいない行為をやめさせる超人的おばあさんが主役です。
この歌は同タイトルのCDブックに収録されていて、作者の真珠が作詞も担当しています。
祖父の島河島アナム
河島アナムさんは、2001年4月に亡くなられた歌手である河島英五の娘です。
女性なので声が似ているわけではないのですが、幼いころから父のステージを見て育ったアナムさんは、やはり父、英五さんと歌い方がそっくりですよね。
『祖父の島』は島を出て行った青年が亡くなった祖父と祖母の言葉を歌にしています。
かたたたきののちゃん(村方乃々佳)

童謡こどもの歌コンクールグランプリで優勝したことでも知られるののちゃんこと、村方乃々佳さん。
彼女がおじいちゃん、おばあちゃんへの愛情を歌っているのが『かたたたき』です。
こちらは子供が肩たたきをし、いつまでも健康でいてほしいと伝える様子を描く曲に仕上がっています。
ストレートにメッセージを伝える歌詞なので、この曲を通して愛を伝えることもできそうです。
また、かたたかきをしながら歌ってみるのもよいのではないでしょうか。
感謝元ちとせ

奄美民謡特有の節回しを前面に出したボーカルで、デビュー当時から異彩を放っていたシンガー、元ちとせさん。
メジャー12thアルバム『虹の麓』に収録されている楽曲『感謝』は、厚みと奥行きのあるコーラスワークで幕を開けるオープニングが印象的ですよね。
特別なことはない日常への感謝を描いたリリックは、意識するだけで心を豊かにしてくれるようなメッセージを感じられるのではないでしょうか。
アコースティックなアンサンブルが心を癒やしてくれる、優しい気持ちになれるナンバーです。