【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介
敬老会は、高齢者の方に感謝の気持ちを伝える日ですよね。
デイサービスなどの高齢者施設で歌を披露してお祝いすると、とても喜ばれますよ。
しかし、どんな曲がいいのか選曲に悩んでしまうこともありますよね。
そこでこの記事では、敬老会に、高齢者の方に贈るオススメの歌をご紹介します。
世代を超えて愛されている曲や、青春時代をともに過ごしたであろう曲、民謡や唱歌まで幅広く選びました。
青春時代の流行曲や懐かしい曲を聴くと、当時の思い出もよみがえるので、脳の活性化にもつながります。
歌うことは心身のストレス緩和にもつながりますので、この記事を選曲に役立ててすてきな敬老会にしてくださいね。
もくじ
- 【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介
- きっとありがとう作詞:小西洋哉/補筆:吉澤久美子/作曲:星知央/編曲:佐藤昌弘
- 東京ブギウギ笠置シヅ子
- 明日があるさ坂本九
- かあさんの歌作詞・作曲:窪田聡
- 人生いろいろ島倉千代子
- いざ水戸黄門まつり!鈴華ゆう子
- 花笠音頭民謡
- ダンシングヒーロー荻野目洋子
- ドンパン節民謡
- きよしのソーラン節氷川きよし
- もしかして小林幸子 & 美樹克彦
- 幸せなら手をたたこう坂本九
- 上を向いて歩こう坂本九
- 母に捧げるバラード海援隊
- 早春賦作詞:吉丸一昌/作曲:中田章
- 贈る言葉海援隊
- 川の流れのように美空ひばり
- 瀬戸の花嫁小柳ルミ子
- 青い山脈藤山一郎
- ああ人生に涙あり里見浩太朗
- ありがとう井上陽水 & 奥田民生
- ありがとう大橋卓弥
- 時の流れに身をまかせテレサ・テン
- ありがとうの輪絢香
- 沈丁花DISH//
- 愛を込めて花束をSuperfly
- 誕生日には真白な百合を福山雅治
- ハナミズキ一青窈
- 大きな古時計平井堅
- 見上げてごらん夜の星を坂本九
- 永遠にともにコブクロ
- 三百六十五歩のマーチ水前寺清子
- 東京ブギウギ笠置シヅ子
- 北の旅人石原裕次郎
- キセキGReeeeN
- マツケンサンバ松平健
- ごめんヨかんべんナ春日八郎
- 河内おとこ節中村美津子
- 365歩のマーチ水前寺清子
- ありがとういきものがかり
- きよしのズンドコ節氷川きよし
- 日々吉田山田
- 憧れのハワイ航路岡晴夫
- 井上陽水少年時代
- 肩たたきの歌童謡
- トイレの神様種村花菜
- 港が見える丘平野愛子
- 潮来笠橋幸夫
- 丘を越えて藤山一郎
- チャンチキおけさ三波春男
- 次男坊鴉白根一男
- おーい中村くん若原一郎
- 銀座カンカン娘高峯秀子
- お富さん春日八郎
- いつでも夢を橋幸夫、吉永小百合
- リンゴの唄並木路子
- 船頭可愛や音丸
- 高原列車は行く岡本敦郎
- 長崎の鐘藤山一郎
【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(1〜20)
きっとありがとうNEW!作詞:小西洋哉/補筆:吉澤久美子/作曲:星知央/編曲:佐藤昌弘

穏やかなメロディーとともに感謝の気持ちを優しく歌い上げる本作は、兵庫県多可町で生まれた珠玉のハーモニーです。
小西洋哉さん、吉澤久美子さん、星知央さん、佐藤昌弘さんが紡ぐ心温まる楽曲は、二部合唱に適したアレンジが施されており、どなたでも心地よく口ずさめる親しみやすさが魅力です。
多可町の公式ウェブサイトで楽譜が公開されており、地域のイベントや教育の場で広く演奏されている本作は、高齢者の方と一緒に歌って楽しめるすてきな一曲です。
敬老会での合唱や施設でのレクリエーションなど、みんなで集まる機会に歌うと、さらに素晴らしい思い出になることでしょう。
東京ブギウギNEW!笠置シヅ子

戦後の日本を代表する歌手、笠置シヅ子さんのブギウギ調のリズミカルな楽曲といえば誰もが知る名曲です。
希望に満ちたメロディが心をわくわくさせ、シンプルでリズミカルな歌詞は口ずさみやすく、誰もが楽しく歌えます。
1948年1月に日本コロムビアから発売された本作は、27万枚という大ヒットを記録。
服部良一さんが電車の揺れからリズムを着想したというエピソードも興味深いですね。
映画『醉いどれ天使』に登場し、世代を超えて親しまれている楽曲です。
高齢者の方と一緒に楽しく歌うことで、当時の思い出話に花が咲くかもしれません。
また手拍子を取りながら歌うことで、自然と体も動き、リズム感も養えます。
懐かしさと楽しさが詰まったこの名曲で、すてきなひとときを過ごしましょう。
明日があるさNEW!坂本九

前を向いて歩こうという前向きなメッセージを、明るく軽快なメロディで表現した楽曲で、坂本九さんの温かみのある歌声が印象的です。
うまくいかないことがあっても諦めない強さを、爽やかな声で元気いっぱいに歌い上げます。
1963年12月に販売されたシングルで、日本テレビのバラエティ番組の主題歌としても使用されました。
発売当時は80万枚以上を売り上げ、後に教育出版の音楽教科書にも掲載されるなど、世代を超えて愛され続けています。
本作は、懐かしい思い出と共に心が温まるひとときを過ごしたい高齢者の方におすすめです。
坂本九さんの優しい歌声に包まれながら、思い出に浸りながら一緒に口ずさんでいただけたら素敵ですね。
かあさんの歌NEW!作詞・作曲:窪田聡

穏やかなメロディーと心温まる歌詞で、母親への感謝の気持ちを表現した楽曲です。
窪田聡さんが優しさと愛情を込めて丹念に紡ぎ出したメロディーは、聴く人の心に深く染み入ります。
昭和31年に公開された本作は、NHKのラジオ番組で取り上げられたことをきっかけに、日本全国で親しまれるようになりました。
教育現場や地域の合唱団、音楽イベントなどでも演奏され、母との思い出を描くテレビ番組や映画のシーンでも使用されています。
高齢者の方と一緒に歌うと、家族への愛情や懐かしい思い出を共有できるすてきな時間を過ごせますよ。
ピアノやギターの伴奏に合わせて、ゆったりと歌いましょう。
人生いろいろNEW!島倉千代子

生きることの喜びや辛さを優しく歌い上げた珠玉のメロディです。
葛藤や困難を乗り越えて生きる力強さが、艶のある歌声によって温かく包み込まれていきます。
一度聴いたら心に響く、希望に満ちた作品です。
島倉千代子さんが1987年に発売したこの楽曲は、NHK紅白歌合戦で30回の連続出場を果たした後、1988年の紅白出場への大きなきっかけとなりました。
そんな思い出深い本作は、高齢者の方々の人生経験に寄り添う歌詞も魅力的です。
敬老会などのイベントでご一緒に口ずさむと、心温まるひとときを共有できますよ。
いざ水戸黄門まつり!NEW!鈴華ゆう子

茨城県水戸市の伝統的な夏祭りを題材にした楽曲で、和楽器バンドの鈴華ゆう子さんの故郷への深い愛が込められています。
和楽器とロックを融合させた躍動感あふれる曲調で、祭りの高揚感や地域の誇りが表現されています。
和太鼓、三味線、尺八など日本の伝統楽器の音色が見事に調和し、心温まる優しい雰囲気を醸し出しています。
水戸市の観光大使を務める鈴華ゆう子さんを中心に2019年に制作された本作は、水戸黄門まつりの公式イメージソングとして親しまれています。
2022年と2024年の水戸偕楽園花火大会でも使用され、観客を魅了しました。
和楽器の音色に親しみのある高齢者の方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
日本の伝統音楽の素晴らしさを再発見できる、心温まる楽曲となっています。