【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介
敬老会は、高齢者の方に感謝の気持ちを伝える日ですよね。
デイサービスなどの高齢者施設で歌を披露してお祝いすると、とても喜ばれますよ。
しかし、どんな曲がいいのか選曲に悩んでしまうこともありますよね。
そこでこの記事では、敬老会に、高齢者の方に贈るオススメの歌をご紹介します。
世代を超えて愛されている曲や、青春時代をともに過ごしたであろう曲、民謡や唱歌まで幅広く選びました。
青春時代の流行曲や懐かしい曲を聴くと、当時の思い出もよみがえるので、脳の活性化にもつながります。
歌うことは心身のストレス緩和にもつながりますので、この記事を選曲に役立ててすてきな敬老会にしてくださいね。
【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(31〜40)
北の旅人石原裕次郎
『北の旅人』は、石原裕次郎さんが生前最後に録音した曲で、北国の厳しい寒さと孤独をテーマにしています。
岬のはずれで赤い灯を見つける主人公の姿が印象的ですね。
函館の霧や小樽の雪景色が描かれ、失われた愛と孤独が深く表現されています。
石原さんの哀愁漂う声と相まって、多くの人の心に響く名曲となりました。
1987年にリリースされ、125万枚もの大ヒットを記録しました。
昭和を生きた高齢者の方々にとって、懐かしい思い出がよみがえる一曲ではないでしょうか。
みんなで歌えば、きっと会場が一体となって盛り上がりますよ。
ごめんヨかんべんナ春日八郎

春日八郎さんの『ごめんヨかんべんナ』は、心に響く歌詞とメロディが魅力の名曲ですね。
過去の行動を反省し、相手への思いを伝える歌詞は、人生の機微を感じさせます。
1957年にリリースされたこの曲は、春日八郎さんの代表作の1つとして多くの方に愛されています。
高齢者の方にとっては、青春時代の思い出と重なる1曲かもしれません。
敬老会で歌えば、懐かしさと共に心温まるひと時を過ごせそうですね。
歌詞の「ごめんヨ、かんべんナ」というフレーズを、みんなで一緒に口ずさむのも楽しそうです。
井上陽水少年時代

シンガーソングライターとして活躍する、井上陽水さんの代表的な楽曲のひとつです。
夏をイメージさせる定番の楽曲として、幅広い世代に知られている楽曲ではないでしょうか。
夏の時間が終わりに近づいていくことへのさみしさ、その夏の思い出を振り返る様子が伝わってきますね。
フォークソングの要素も強く感じられる、やさしい雰囲気で進行するサウンドが、心の中にある思い出を静かに感じさせてくれます。
この歌をじっくりと味わって、かつての夏の思い出を振り返ってもらうのはいかがでしょうか。
きよしのズンドコ節氷川きよし

みんなでワイワイ盛り上がりたいという時には『きよしのズンドコ節』がオススメです。
こちらは演歌歌手、氷川きよしさんが2002年にリリースした曲。
比較的近年の曲ですが、大ヒットしたので誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか。
この曲の最大の特徴といえば、みんなで合いの手を入れたり手をたたいたりするサビですよね。
ぜひみんなで取り組んでみてほしいと思います。
それから他のズンドコ節と合わせて聴いてみるのも楽しそうです。
肩たたきの歌童謡

親への感謝とねぎらいの思いをこめて、リズミカルに肩をたたいていくといった童謡です。
軽やかな音の表現が印象的で、親に向けた子供の明るい気持ちや、その場の楽しげな空気感が表現されています。
肩をたたきつつ、話しかけているすがたもポイントで、親子の間にある愛情や信頼関係がまっすぐに伝わる歌詞ですね。
この曲を聞いて子供の頃を思い出してもらうのもいいですし、実際に肩をたたきながら、語りかけるように歌ってみるのもおもしろそうです。
【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(41〜50)
永遠にともにコブクロ

コブクロさんの楽曲は、人生の旅路をともに歩むパートナーへの深い思いをつづっています。
日常のささやかな幸せや、ともに乗り越える困難、そして未来への希望が込められているので、高齢者の方にも心に響くでしょう。
2004年11月にリリースされた本作は、結婚式の定番ソングとして広く親しまれており、99週もの間オリコンチャートにランクインする大ヒットとなりました。
敬老会の席で披露すれば、きっと懐かしい思い出がよみがえってくることでしょう。
高齢者の方と一緒に歌えば、心が温かくなりそうですね。
ありがとういきものがかり

大切な人に向けた感謝の思いをまっすぐに伝える姿が描かれた、いきものがかりによる楽曲です。
NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌にも起用されたことで、幅広い世代に知られている曲はないでしょうか。
飾らない言葉で感謝を伝えている様子が感動的で、自分の中にある感謝の気持ちを思い出すきっかけになるかもしれませんね。
積み重なってきた感謝を実感されるとともに、これからもともに歩んでいこうといった、未来も感じられる楽曲ですね。