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【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介

敬老会は、高齢者の方に感謝の気持ちを伝える日ですよね。

デイサービスなどの高齢者施設で歌を披露してお祝いすると、とても喜ばれますよ。

しかし、どんな曲がいいのか選曲に悩んでしまうこともありますよね。

そこでこの記事では、敬老会に、高齢者の方に贈るオススメの歌をご紹介します。

世代を超えて愛されている曲や、青春時代をともに過ごしたであろう曲、民謡や唱歌まで幅広く選びました。

青春時代の流行曲や懐かしい曲を聴くと、当時の思い出もよみがえるので、脳の活性化にもつながります。

歌うことは心身のストレス緩和にもつながりますので、この記事を選曲に役立ててすてきな敬老会にしてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(21〜40)

永遠にともにコブクロ

コブクロさんの楽曲は、人生の旅路をともに歩むパートナーへの深い思いをつづっています。

日常のささやかな幸せや、ともに乗り越える困難、そして未来への希望が込められているので、高齢者の方にも心に響くでしょう。

2004年11月にリリースされた本作は、結婚式の定番ソングとして広く親しまれており、99週もの間オリコンチャートにランクインする大ヒットとなりました。

敬老会の席で披露すれば、きっと懐かしい思い出がよみがえってくることでしょう。

高齢者の方と一緒に歌えば、心が温かくなりそうですね。

三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子「三百六十五歩のマーチ」(オフィシャルオーディオ)
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

人生の励ましの歌として長年愛されているこちらの楽曲。

「一歩一歩前進することが大切」というメッセージが込められています。

1968年11月に発売されて以来、多くの人々の心に響き続けています。

高度経済成長期の日本で生まれたこの楽曲は、明るいメロディーと前向きな歌詞が特徴ですね。

映画やテレビCM、アニメなどさまざまな場面で使用され、幅広い世代に親しまれてきました。

水前寺さんの温かな歌声に包まれながら、高齢者の方々と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

きっと懐かしい思い出とともに、元気をもらえることでしょう。

東京ブギウギ笠置シヅ子

1949 BBC 東京ブギウギ / 笠置シヅ子
東京ブギウギ笠置シヅ子

『東京ブギウギ』は、高齢者の方にとって懐かしい思い出がよみがえる曲ではないでしょうか。

リズミカルな歌詞と、ワクワクするような軽快なメロディーが特徴的です。

戦後の解放感と喜びを表現しているので、楽しい気持ちになれる曲ですよね。

笠置シヅ子さんの歌声とダイナミックなステージパフォーマンスも魅力的でした。

この曲は多くのアーティストによってカバーされていて、世代を超えて親しまれています。

座ったままでも楽しめるので、高齢者の方の体操にもぴったり。

手拍子をしながら歌うだけでも、心身ともに健康的になれそうですよ。

北の旅人石原裕次郎

『北の旅人』は、石原裕次郎さんが生前最後に録音した曲で、北国の厳しい寒さと孤独をテーマにしています。

岬のはずれで赤い灯を見つける主人公の姿が印象的ですね。

函館の霧や小樽の雪景色が描かれ、失われた愛と孤独が深く表現されています。

石原さんの哀愁漂う声と相まって、多くの人の心に響く名曲となりました。

1987年にリリースされ、125万枚もの大ヒットを記録しました。

昭和を生きた高齢者の方々にとって、懐かしい思い出がよみがえる一曲ではないでしょうか。

みんなで歌えば、きっと会場が一体となって盛り上がりますよ。

キセキGReeeeN

数々のヒット曲を生み出しているGReeeeNさんのこの作品は、愛する人との出会いを「奇跡」と表現するすてきなラブソングです。

相手と一緒にいることで自分らしくいられる喜びが歌われており、高齢者の方にも心温まる内容となっています。

2008年5月にリリースされたこの曲は、ドラマ『ROOKIES』の主題歌として使用され、大ヒットを記録しました。

郡山駅の新幹線ホームの発車メロディにも採用されているそうですよ。

敬老会で披露すれば、きっと皆さんに喜んでいただけるはずです。

世代を超えて愛される曲なので、一緒に口ずさむのもいいかもしれませんね。

マツケンサンバ松平健

【公式】松平健「マツケンサンバⅡ」 MV
マツケンサンバ松平健

時代劇の俳優としておなじみの松平健さん、テレビで見る堂々とした姿とのギャップが楽しい楽曲ですね。

松平健さんの公演で、歌謡ショーの一部として披露されたことが始まりで、そこから全国に広がっていきました。

着物をモチーフにした明るい雰囲気の衣装、サンバのにぎやかな空気感を意識したサウンドから、高揚感が伝わってきますね。

時代劇と現代の音楽が融合した、にぎやかな世界観が、世代を問わずに楽しい気持ちを与えてくれるような楽曲ではないでしょうか。