【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介
敬老会は、高齢者の方に感謝の気持ちを伝える日ですよね。
デイサービスなどの高齢者施設で歌を披露してお祝いすると、とても喜ばれますよ。
しかし、どんな曲がいいのか選曲に悩んでしまうこともありますよね。
そこでこの記事では、敬老会に、高齢者の方に贈るオススメの歌をご紹介します。
世代を超えて愛されている曲や、青春時代をともに過ごしたであろう曲、民謡や唱歌まで幅広く選びました。
青春時代の流行曲や懐かしい曲を聴くと、当時の思い出もよみがえるので、脳の活性化にもつながります。
歌うことは心身のストレス緩和にもつながりますので、この記事を選曲に役立ててすてきな敬老会にしてくださいね。
【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(41〜50)
憧れのハワイ航路岡晴夫

岡晴夫さんの『憧れのハワイ航路』は、1948年に発表された大ヒット曲です。
戦後の日本人の希望と明るさを象徴する歌として、多くの人々に愛されました。
出航する船を描写した歌詞は、懐かしい思い出を呼び起こします。
特に「ドラの音」や「別れテープ」という表現は、当時の雰囲気を伝えています。
この曲は、高齢者の方々との音楽レクリエーションにぴったりですね。
一緒に歌うことで、楽しい思い出話に花が咲くかもしれません。
ゆったりとしたメロディーで、歌いやすい曲なので、みんなで楽しく過ごせる時間になりそうです。
【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(51〜60)
港が見える丘平野愛子

『港が見える丘』は、平野愛子さんが1947年に発売した楽曲です。
戦後の日本を背景に、切ない恋心と港町の風景を繊細に描いた名曲として知られています。
色あせた桜や船の汽笛、霧の夜に映える青白い灯りなど、様々な情景が詩的に表現されており、高齢者の方の心に深く響く歌詞となっています。
懐かしい思い出を呼び起こしてくれる温かいメロディーは、敬老会などのイベントで歌うのにぴったりです。
高齢者の方と一緒に歌うことで、世代を超えて楽しめる素敵な時間を過ごせるのではないでしょうか。
船頭可愛や音丸

『船頭可愛や』は、音丸さんの代表曲として知られています。
歌詞には海辺の情景と淡い恋心が描かれており、高齢者の方の心に響く曲ですね。
1935年にリリースされたこの曲は、当時大ヒットし、音丸さんの人気を不動のものにしました。
2020年のNHK連続テレビ小説『エール』でも取り上げられ、再び注目を集めました。
敬老会では、皆で一緒に歌うのもオススメです。
ゆったりとしたメロディーに乗せて、懐かしい思い出を語り合うきっかけにもなるでしょう。
高齢者の方の心を癒し、楽しい時間を過ごせる素敵な一曲ですよ。
おーい中村くん若原一郎

昭和の色彩たっぷりの若原一郎さんの『おーい中村くん』は、今も多くの方々の心をつかむ名曲ですね。
どこか懐かしさを感じさせるイントロは、高齢者の方々に喜んでいただけること間違いなしです。
サラリーマンの生活や友情が描かれ、仲間との絆の大切さを思い出させます。
1958年に発表されたこの曲は、NHK紅白歌合戦にも出場しました。
高齢者の方々と一緒に歌うのはもちろん、クイズを通じてコミュニケーションのきっかけにもなりますよ。
楽しいひと時と笑顔をもたらしてくれる素敵な曲です。
日々吉田山田

吉田山田さんの楽曲は、高齢者の方に寄り添う温かな曲調が特徴です。
ゆったりとしたメロディーに乗せて、人生の喜びや悲しみ、愛情や別れなど、多様な感情が織り込まれています。
本作は2013年12月にリリースされ、NHKの音楽番組『みんなのうた』でも放送されました。
高齢者の方と一緒に聴くと、懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれませんね。
おじいさんとおばあさんの日々の生活を描いた歌詞は、家族の絆や世代間のつながりを感じさせます。
高齢者の方と一緒に歌うことで、心身のストレス緩和にもつながりますよ。
潮来笠橋幸夫

橋幸夫さんの『潮来笠』は、1960年にリリースされたデビュー曲です。
美しい日本の情景を描いた歌詞が印象的ですね。
主人公の伊太郎の旅路と心の葛藤が丁寧に描かれています。
この曲で橋さんは日本レコード大賞新人賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも初出場を果たしました。
同名の映画も公開されるなど、大きな話題を呼んだ曲です。
懐かしさと温かみを感じさせるメロディは、高齢者の方の心に響くことでしょう。
思い出話に花を咲かせながら、みんなで楽しく歌える素敵な1曲ですよ。
いつでも夢を橋幸夫、吉永小百合

橋幸夫さんと吉永小百合さんによるデュエットソング、同名の映画の主題歌にも起用されました。
お互いに向けてやさしく語りかけるような歌声が印象的で、おだやかな雰囲気からは歌詞の風景がしっかりと伝わってきます。
お互いへの信頼感が伝わるような掛け合い、ムードをしっかりと演出することが、この曲のポイントではないでしょうか。
この曲が主題歌に起用された映画が、青春や恋愛をテーマにしたストーリーということもあり、青春時代を思い出すきっかけになるかもしれませんね。