【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介
敬老会は、高齢者の方に感謝の気持ちを伝える日ですよね。
デイサービスなどの高齢者施設で歌を披露してお祝いすると、とても喜ばれますよ。
しかし、どんな曲がいいのか選曲に悩んでしまうこともありますよね。
そこでこの記事では、敬老会に、高齢者の方に贈るオススメの歌をご紹介します。
世代を超えて愛されている曲や、青春時代をともに過ごしたであろう曲、民謡や唱歌まで幅広く選びました。
青春時代の流行曲や懐かしい曲を聴くと、当時の思い出もよみがえるので、脳の活性化にもつながります。
歌うことは心身のストレス緩和にもつながりますので、この記事を選曲に役立ててすてきな敬老会にしてくださいね。
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【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(11〜20)
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

1971年「わたしの城下町」で歌手デビューした小柳ルミ子さんが、翌年1972年に発表しこの曲も大ヒットしました。
若い花嫁が瀬戸の小島へ嫁ぐ歌で、この地方のご当地ソングとしても有名です。
美しい瀬戸内の情景、花嫁と彼女を思う家族の心情、住み慣れた島から新しい島へ嫁ぐ花嫁を心配する周りの人々、彼のもとへ嫁ぐ彼女の決意が小柳ルミ子さんによって見事に歌われています。
瀬戸内海をご存じでない方でも穏やかな海と島々の様子がこの歌から感じ取れるのではないでしょうか。
ああ人生に涙あり里見浩太朗

時代劇『水戸黄門』の主題歌として有名な楽曲、『あゝ人生に涙あり』という曲名を知らない人も多いかもしれませんね。
長く続いているシリーズということで、さまざまな人が歌唱を担当してきましたが、担当した期間が長かったことから里見浩太朗さんの曲というイメージも強いかもしれませんね。
人生の歩みを描いたような歌詞ということで、人生を振り返ってもらうきっかけとしてもピッタリではないでしょうか。
しっかりと地面を踏みしめているような、勇ましさを伝えて、迫力を演出するのが大切かと思います。
青い山脈藤山一郎

石坂洋二郎さんが原作の映画『青い山脈』の主題歌として作られた楽曲です。
ゆるやかに進行するサウンドでありつつ、勇ましさも感じられる楽曲で、若い勢いや青春の道のりのようなものがイメージされます。
旅立ちの道のりやそこに広がる風景を描いたような歌詞も印象的で、壮大な景色に勇気をもらっているようにも感じられますね。
じっくりと青春時代を振り返っているような楽曲ということで、この曲を聞いて青春時代の思い出を振り返ってもらうのはいかがでしょうか。
幸せなら手をたたこう坂本九

心温まる名曲を全身の動きで表現しながら楽しめるのが魅力です。
人とつながる喜びを、シンプルで親しみやすいメロディーと一緒に分かち合える一曲です。
坂本九さんが1964年に発表し、『上を向いて歩こう』とならぶ代表曲となりました。
アメリカ民謡を原曲に、木村利人氏が平和と友情への願いを込めて日本語詞を手掛けました。
フィリピンでの心温まる体験がこの歌を生み出すきっかけとなり、YMCAでの活動を通じて広まっていったそうです。
映像作品やCMでも数多く使用され、教育現場でも長く親しまれていますね。
高齢者の方と一緒に手拍子や体の動きを楽しみながら、思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
早春賦作詞:吉丸一昌/作曲:中田章

春の訪れを待ちわびる心情を描いた楽曲として、吉丸一昌さんと中田章さんにより1913年に制作された本作は、暖かな季節への期待と早春の寒さが見事に表現されています。
ウグイスの歌声や解けゆく氷、芽吹き始めたアシなど、繊細な情景描写により春の息吹を感じられますね。
高齢者の方にもなじみ深い本作は、懐かしい思い出を振り返りながら楽しく歌えるレクリエーションにピッタリですよ。
母に捧げるバラード海援隊
母との思い出がよみがえるような温かい歌声が心に染みわたる曲です。
海援隊のメンバーが両親への感謝の気持ちを優しい言葉で紡いでいく様子に、多くの方が共感されることでしょう。
静かに語りかけるような歌い方と、心温まるメロディが見事に調和しています。
1973年12月にリリースされ、オリコンチャートで10位を記録した本作は、翌年のNHK紅白歌合戦にも出場。
アルバム『望郷篇』にも収録され、日本レコード大賞企画賞も受賞しました。
施設での音楽レクリエーションに最適な1曲です。
高齢者の方々と一緒に口ずさみながら、それぞれの大切な思い出を分かち合えるすてきな時間が過ごせることでしょう。
穏やかな5月の日差しの中で、ぜひみなさんでこの歌を楽しんでいただきたいと思います。
【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(21〜30)
ありがとう大橋卓弥

穏やかな温もりに包まれる優しい歌声で、心から大切な人への感謝を伝える楽曲です。
大橋卓弥さんの素直な気持ちが込められた作品で、聴く人の心に深く染み入りますよ。
2008年4月に発売されたシングルで、NHK土曜ドラマ『刑事の現場』の主題歌や、母の日の花キューピットキャンペーンソング、JB本四高速のCMソングとして起用されました。
本作は、感謝の気持ちをそのまま言葉にした歌詞が印象的です。
素直な感情表現で、まるで目の前で語りかけられているような親近感があります。
父の日に思い出とともに口ずさんでいただきたい楽曲として、オススメです。






