【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介
敬老会は、高齢者の方に感謝の気持ちを伝える日ですよね。
デイサービスなどの高齢者施設で歌を披露してお祝いすると、とても喜ばれますよ。
しかし、どんな曲がいいのか選曲に悩んでしまうこともありますよね。
そこでこの記事では、敬老会に、高齢者の方に贈るオススメの歌をご紹介します。
世代を超えて愛されている曲や、青春時代をともに過ごしたであろう曲、民謡や唱歌まで幅広く選びました。
青春時代の流行曲や懐かしい曲を聴くと、当時の思い出もよみがえるので、脳の活性化にもつながります。
歌うことは心身のストレス緩和にもつながりますので、この記事を選曲に役立ててすてきな敬老会にしてくださいね。
【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(51〜60)
次男坊鴉白根一男

白根一男さんの『次男坊鴉』は、1955年に大ヒットした名曲ですね。
歌詞には、主人公の切ない恋心が描かれています。
「どこへ飛ぶのか」という問いかけから始まり、「恋が切ない」と続く歌詞に、主人公の葛藤が感じられますよ。
市川雷蔵さん主演の映画『次男坊鴉』の主題歌としても有名で、白根さんのキャリアの転機となった曲です。
高齢者の方にとっては、懐かしい思い出がよみがえる一曲かもしれませんね。
白根さんの情感豊かな歌声に、心が温まります。
敬老会などで歌えば、きっと会場が一体となって盛り上がることでしょう。
トイレの神様種村花菜

植村花菜さんの名曲は、祖母との思い出を歌った心温まるバラードです。
トイレ掃除を通じて教わった大切なことが描かれており、多くの人の共感を呼びました。
2010年3月発売のミニアルバム『わたしのかけらたち』に収録され、同年11月にシングルカットされています。
NHK紅白歌合戦にも出場し、日本レコード大賞特別賞を受賞しました。
本作は、高齢者の方との思い出や感謝の気持ちを思い起こさせてくれる曲です。
敬老会などで聴いていただくと、懐かしい気持ちになれそうですね。
手を取り合って一緒に口ずさんでみるのもいいかもしれません。
高原列車は行く岡本敦郎

岡本敦郎さんの『高原列車は行く』は、1954年に発表された懐かしい一曲ですね。
軽快なメロディーにのせて、汽車の旅の楽しさが歌われています。
五色沼など、磐梯急行電鉄の沿線の景色が描かれているんですよ。
高齢者の方にとっても、青春時代を思い出すような、懐かしい歌でしょう。
この曲は、1954年の第5回NHK紅白歌合戦でも歌われました。
福島駅の発車メロディーにも使われているそうですよ。
みんなで歌えば、楽しい思い出話に花が咲くかもしれません。
心がほっこりするような、そんな時間を過ごせそうですね。
おわりに
敬老会で楽しめる、高齢者の方にオススメの歌をご紹介しました。
誰もが口ずさんだことのある青春時代の歌なら、みんなで一緒に楽しむことができます。
高齢者の方に日頃の感謝の気持ちや、いつまでも元気でいてほしいという願いを込めて、歌やダンスの出し物をしてみてはいかがでしょうか。
盛り上がること間違いなしですよ。