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【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介

敬老会は、高齢者の方に感謝の気持ちを伝える日ですよね。

デイサービスなどの高齢者施設で歌を披露してお祝いすると、とても喜ばれますよ。

しかし、どんな曲がいいのか選曲に悩んでしまうこともありますよね。

そこでこの記事では、敬老会に、高齢者の方に贈るオススメの歌をご紹介します。

世代を超えて愛されている曲や、青春時代をともに過ごしたであろう曲、民謡や唱歌まで幅広く選びました。

青春時代の流行曲や懐かしい曲を聴くと、当時の思い出もよみがえるので、脳の活性化にもつながります。

歌うことは心身のストレス緩和にもつながりますので、この記事を選曲に役立ててすてきな敬老会にしてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(1〜20)

青い山脈藤山一郎

石坂洋二郎さんが原作の映画『青い山脈』の主題歌として作られた楽曲です。

ゆるやかに進行するサウンドでありつつ、勇ましさも感じられる楽曲で、若い勢いや青春の道のりのようなものがイメージされます。

旅立ちの道のりやそこに広がる風景を描いたような歌詞も印象的で、壮大な景色に勇気をもらっているようにも感じられますね。

じっくりと青春時代を振り返っているような楽曲ということで、この曲を聞いて青春時代の思い出を振り返ってもらうのはいかがでしょうか。

ああ人生に涙あり里見浩太朗

時代劇『水戸黄門』の主題歌として有名な楽曲、『あゝ人生に涙あり』という曲名を知らない人も多いかもしれませんね。

長く続いているシリーズということで、さまざまな人が歌唱を担当してきましたが、担当した期間が長かったことから里見浩太朗さんの曲というイメージも強いかもしれませんね。

人生の歩みを描いたような歌詞ということで、人生を振り返ってもらうきっかけとしてもピッタリではないでしょうか。

しっかりと地面を踏みしめているような、勇ましさを伝えて、迫力を演出するのが大切かと思います。

【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(21〜40)

ありがとうNEW!井上陽水 & 奥田民生

小さな日常の中の、感謝の気持ちを温かみのある歌声で紡ぐ、井上陽水さんと奥田民生さんによるユニットの心に染みる楽曲です。

優しいメロディーラインに乗せて、懐かしい記憶や大切な人への思いを丁寧に歌い上げています。

1997年2月に発売された本作は、サッポロビール「サッポロ<生>黒ラベル」のCMソングとして起用され、オリコン週間チャート10位を記録した名曲です。

穏やかな歌詞とゆったりとしたリズムは、高齢者の方と一緒に過ごす大切なひとときにぴったり。

静かな曲調の中にも明るさと温もりがあり、父の日の思い出を振り返る機会としてもすてきです。

肩の力を抜いて、心地よい時間を共有できる曲なのでおすすめですよ。

ありがとうNEW!大橋卓弥

大橋卓弥「ありがとう」Special version
ありがとうNEW!大橋卓弥

穏やかな温もりに包まれる優しい歌声で、心から大切な人への感謝を伝える楽曲です。

大橋卓弥さんの素直な気持ちが込められた作品で、聴く人の心に深く染み入りますよ。

2008年4月に発売されたシングルで、NHK土曜ドラマ『刑事の現場』の主題歌や、母の日の花キューピットキャンペーンソング、JB本四高速のCMソングとして起用されました。

本作は、感謝の気持ちをそのまま言葉にした歌詞が印象的です。

素直な感情表現で、まるで目の前で語りかけられているような親近感があります。

父の日に思い出とともに口ずさんでいただきたい楽曲として、オススメです。

時の流れに身をまかせNEW!テレサ・テン

時の流れに身をまかせ / テレサ・テン (歌詞入り)
時の流れに身をまかせNEW!テレサ・テン

優しさと包容力に満ちたメロディで、穏やかな空気が心に染み入る珠玉のラブソングです。

愛する人との出会いへの感謝と、その人のためなら全てを捧げられるほどの深い愛情を、テレサ・テンさんの透明感のある歌声が情感豊かに表現しています。

1986年2月に発売された本作は、第19回日本有線大賞で史上初となる3年連続グランプリを受賞し、アジア全域で大きな反響を呼びました。

メジャー調の伸びやかな旋律は、高齢者の方々の心に優しく響き、懐かしい思い出とともに癒しのひとときをお届けできる一曲です。

昔を振り返りながら、大切な方への想いを分かち合える温かな雰囲気に包まれた楽曲として、コミュニケーションの架け橋にもなりますよ。

ありがとうの輪絢香

絢香 / ありがとうの輪 – 15th Anniversary (Room session)
ありがとうの輪絢香

絢香さんの優しくも力強い歌声が心に染み入る、母への感謝を込めたバラードです。

1番の歌詞には、日々の暮らしの中で家族を守り続けてきた母の姿が温かい歌声で紡がれていきます。

2013年10月にリリースされ、ネスレ キットカットの日本発売40周年記念キャンペーンソング、またチョーヤ梅酒「チョーヤ 夏梅」のCMソングとしても起用された本作は、アルバム『レインボーロード』に収められています。

高齢者の方とご家族で一緒に口ずさんでみると、懐かしい思い出が自然とよみがえってくることでしょう。

母の日の集いの場や、家族への感謝を伝えたい時に、心を込めて聴いていただきたい1曲です。