【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介
敬老会は、高齢者の方に感謝の気持ちを伝える日ですよね。
デイサービスなどの高齢者施設で歌を披露してお祝いすると、とても喜ばれますよ。
しかし、どんな曲がいいのか選曲に悩んでしまうこともありますよね。
そこでこの記事では、敬老会に、高齢者の方に贈るオススメの歌をご紹介します。
世代を超えて愛されている曲や、青春時代をともに過ごしたであろう曲、民謡や唱歌まで幅広く選びました。
青春時代の流行曲や懐かしい曲を聴くと、当時の思い出もよみがえるので、脳の活性化にもつながります。
歌うことは心身のストレス緩和にもつながりますので、この記事を選曲に役立ててすてきな敬老会にしてくださいね。
【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(21〜30)
時の流れに身をまかせテレサ・テン

優しさと包容力に満ちたメロディで、穏やかな空気が心に染み入る珠玉のラブソングです。
愛する人との出会いへの感謝と、その人のためなら全てを捧げられるほどの深い愛情を、テレサ・テンさんの透明感のある歌声が情感豊かに表現しています。
1986年2月に発売された本作は、第19回日本有線大賞で史上初となる3年連続グランプリを受賞し、アジア全域で大きな反響を呼びました。
メジャー調の伸びやかな旋律は、高齢者の方々の心に優しく響き、懐かしい思い出とともに癒しのひとときをお届けできる一曲です。
昔を振り返りながら、大切な方への想いを分かち合える温かな雰囲気に包まれた楽曲として、コミュニケーションの架け橋にもなりますよ。
沈丁花DISH//

愛と感謝を込めた曲調が心に響く作品です。
ドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』の主題歌として2021年11月に発表された本作は、家族への思いを優しく包み込んだメロディが印象的です。
DISH//の力強い演奏と温かな歌声が、親子の絆を大切に描き出しています。
メンバーの北村匠海さんとマカロニえんぴつのはっとりさんの共作により生まれた楽曲は、優しく寄り添うような歌詞で、日々の生活の中で感じる家族への感謝の気持ちを表現しています。
行進曲を意識した曲調で、心を前向きにしてくれる応援ソングに仕上がっています。
高齢者の方と一緒に聴くことで、これまでの思い出や感謝の気持ちを共有できる、そんなすてきな1曲です。
ありがとう井上陽水 & 奥田民生

小さな日常の中の、感謝の気持ちを温かみのある歌声で紡ぐ、井上陽水さんと奥田民生さんによるユニットの心に染みる楽曲です。
優しいメロディーラインに乗せて、懐かしい記憶や大切な人への思いを丁寧に歌い上げています。
1997年2月に発売された本作は、サッポロビール「サッポロ<生>黒ラベル」のCMソングとして起用され、オリコン週間チャート10位を記録した名曲です。
穏やかな歌詞とゆったりとしたリズムは、高齢者の方と一緒に過ごす大切なひとときにぴったり。
静かな曲調の中にも明るさと温もりがあり、父の日の思い出を振り返る機会としてもすてきです。
肩の力を抜いて、心地よい時間を共有できる曲なのでおすすめですよ。
愛を込めて花束をSuperfly

感謝の気持ちを真摯につづった至福のメッセージソングです。
越智志帆さんの透き通る歌声で紡がれる心温まるメロディは、忘れがちだった感謝の気持ちを呼び覚ましてくれます。
優しさに満ちた歌詞とやわらかなアレンジが、私たちの日常に寄り添う素晴らしい作品に仕上がっています。
2008年2月に発売された本作は、アルバム『Superfly』に収録され、ドラマ『エジソンの母』の主題歌として話題を呼びました。
大切な方への感謝を伝えたい時や、家族と過ごす穏やかなひとときに聴いていただきたい1曲です。
心を込めて気持ちを伝えたい時、この曲が優しく後押ししてくれることでしょう。
大きな古時計平井堅

平井堅さんの歌声が響く本作は、家族の絆と時の流れを優しく描いています。
100年間動き続けた古時計が、家族の喜びや悲しみを見守る様子が心に沁みます。
2002年8月にリリースされ、NHK「みんなのうた」やauのCMでも使用された人気曲です。
高齢者の方に聴いていただくと、懐かしい思い出がよみがえるかもしれません。
敬老会の席で一緒に口ずさんでみるのもいいですね。
温かな歌声と心温まる歌詞で、世代を超えて愛される名曲となっています。
誕生日には真白な百合を福山雅治

若いころの自分の振る舞いを振り返りながら、母親への感謝をつづった福山雅治さんの代表曲の一つ。
親からもらった名前の意味を考え、成長とともに気付く感謝の気持ち。
その思いを、真っ白な百合の花とともに届けようとする姿に、自然と胸が熱くなります。
2013年4月にリリースされ、ドラマ『とんび』の主題歌として親しまれた本作。
大切な方と一緒に口ずさんでみませんか。
きっと、普段なかなか伝えられない感謝の気持ちが自然とあふれ出てくることでしょう。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

人生の励ましの歌として長年愛されているこちらの楽曲。
「一歩一歩前進することが大切」というメッセージが込められています。
1968年11月に発売されて以来、多くの人々の心に響き続けています。
高度経済成長期の日本で生まれたこの楽曲は、明るいメロディーと前向きな歌詞が特徴ですね。
映画やテレビCM、アニメなどさまざまな場面で使用され、幅広い世代に親しまれてきました。
水前寺さんの温かな歌声に包まれながら、高齢者の方々と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
きっと懐かしい思い出とともに、元気をもらえることでしょう。