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【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介

敬老会は、高齢者の方に感謝の気持ちを伝える日ですよね。

デイサービスなどの高齢者施設で歌を披露してお祝いすると、とても喜ばれますよ。

しかし、どんな曲がいいのか選曲に悩んでしまうこともありますよね。

そこでこの記事では、敬老会に、高齢者の方に贈るオススメの歌をご紹介します。

世代を超えて愛されている曲や、青春時代をともに過ごしたであろう曲、民謡や唱歌まで幅広く選びました。

青春時代の流行曲や懐かしい曲を聴くと、当時の思い出もよみがえるので、脳の活性化にもつながります。

歌うことは心身のストレス緩和にもつながりますので、この記事を選曲に役立ててすてきな敬老会にしてくださいね。

【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(41〜50)

キセキGReeeeN

数々のヒット曲を生み出しているGReeeeNさんのこの作品は、愛する人との出会いを「奇跡」と表現するすてきなラブソングです。

相手と一緒にいることで自分らしくいられる喜びが歌われており、高齢者の方にも心温まる内容となっています。

2008年5月にリリースされたこの曲は、ドラマ『ROOKIES』の主題歌として使用され、大ヒットを記録しました。

郡山駅の新幹線ホームの発車メロディにも採用されているそうですよ。

敬老会で披露すれば、きっと皆さんに喜んでいただけるはずです。

世代を超えて愛される曲なので、一緒に口ずさむのもいいかもしれませんね。

銀座カンカン娘高峯秀子

『銀座カンカン娘』は1949年4月に発売された高峰秀子さんのシングル曲。

戦後の銀座を舞台に、力強く生きる女性の姿を描いた歌詞が印象的です。

映画の主題歌としても有名なこの曲は、当時50万枚を超える大ヒットを記録しました。

高齢者の方も、若かりし頃の思い出とともに懐かしく感じられるのではないでしょうか。

歌詞には「カルピス」という商標名が含まれているため、放送では工夫が必要な場合もありますが、敬老会での選曲としては最適です。

歌いながら簡単な体操をするのもおすすめですよ。

心身の活性化につながり、楽しい時間を過ごせます。

長崎の鐘藤山一郎

長崎の鐘 「作曲 古関裕而」  昭和24年 (唄 藤山一郎)
長崎の鐘藤山一郎

藤山一郎さんの『長崎の鐘』は、高齢者の方に深い感動を与える名曲ですね。

戦争の悲劇を直接描写せず、復興への希望を歌う歌詞が心に響きます。

藤山さんの格調高い歌声と、サトウハチローさんの詩情豊かな言葉が見事に調和しています。

1949年にリリースされ、第1回NHK紅白歌合戦でも歌われた思い出深い曲です。

敬老会では、みんなで歌いながら青春時代を振り返り、語らいの時間を過ごすのはいかがでしょうか。

心身のリラックスにもつながり、素敵な時間になりますよ。

お富さん春日八郎

お富さん 懐かしい歌 歌舞伎 歌謡曲
お富さん春日八郎

春日八郎さんの『お富さん』は、心に響く歌詞と物語性あふれるメロディが魅力の曲ですね。

歌舞伎をモチーフにした歌詞は、懐かしさと新鮮さを感じられるでしょう。

1954年の発売以来、様々なアーティストによってカバーされ、時代とともに進化してきました。

ディスコやチンドン風など、異なるアレンジも楽しめますよ。

高齢者の方とイントロクイズをして盛り上がったり、青春時代を振り返ったりするのはいかがでしょうか。

春日八郎さんの澄んだ歌声に耳を傾けながら、楽しいひとときを過ごしてくださいね。

チャンチキおけさ三波春男

三波春夫さんの『チャンチキおけさ』は、心に染みる歌詞とメロディが素敵な楽曲ですね。

故郷を離れて働く人々の気持ちがよく表現されています。

1957年にリリースされ、220万枚を超える大ヒットとなりました。

1980年と1982年のNHK紅白歌合戦でも歌われ、長く愛され続けています。

懐かしい思い出がよみがえる曲なので、高齢者の方にぴったりですよ。

みんなで歌えば、楽しい時間を過ごせそうですね。

心和むひとときを過ごしたい時におすすめの一曲です。

リンゴの唄並木路子

りんごの唄 並木路子 昭和うた
リンゴの唄並木路子

戦後の日本において最初のヒット曲と言われる楽曲、戦後映画の第1号である『そよかぜ』の主題歌として発表されました。

作中では出演者が順番に歌唱を担当していますが、主演をつとめた並木路子さんが歌唱するものが有名かと思います。

リンゴに向かって語りかけるような内容で、かわいらしい雰囲気が強調されているようなイメージの楽曲ですね。

戦後の復興を象徴する曲として、さまざまなドキュメンタリー映像に挿入歌として使用されたりと、日本の歴史に刻まれている楽曲ではないでしょうか。

丘を越えて藤山一郎

『丘を越えて』は、藤山一郎さんの美しい歌声が魅力の楽曲です。

晴れた空の下、希望に満ちた青春を讃える歌詞が心に響きます。

1931年に映画『姉』の主題歌として発表され、50万枚以上の大ヒットを記録しました。

2008年には同名の映画の主題歌としても使用されるなど、今なお愛され続けています。

高齢者の方にとっては、懐かしい思い出とともに、前を向く勇気をくれる曲かもしれません。

みんなで歌えば、きっと心が温かくなりますよ。

ゆったりとしたテンポなので、座ったままでも楽しめます。