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【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介

敬老会は、高齢者の方に感謝の気持ちを伝える日ですよね。

デイサービスなどの高齢者施設で歌を披露してお祝いすると、とても喜ばれますよ。

しかし、どんな曲がいいのか選曲に悩んでしまうこともありますよね。

そこでこの記事では、敬老会に、高齢者の方に贈るオススメの歌をご紹介します。

世代を超えて愛されている曲や、青春時代をともに過ごしたであろう曲、民謡や唱歌まで幅広く選びました。

青春時代の流行曲や懐かしい曲を聴くと、当時の思い出もよみがえるので、脳の活性化にもつながります。

歌うことは心身のストレス緩和にもつながりますので、この記事を選曲に役立ててすてきな敬老会にしてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】敬老の日に贈りたいオススメの歌をご紹介(41〜60)

いつでも夢を橋幸夫、吉永小百合

橋幸夫さんと吉永小百合さんによるデュエットソング、同名の映画の主題歌にも起用されました。

お互いに向けてやさしく語りかけるような歌声が印象的で、おだやかな雰囲気からは歌詞の風景がしっかりと伝わってきます。

お互いへの信頼感が伝わるような掛け合い、ムードをしっかりと演出することが、この曲のポイントではないでしょうか。

この曲が主題歌に起用された映画が、青春や恋愛をテーマにしたストーリーということもあり、青春時代を思い出すきっかけになるかもしれませんね。

リンゴの唄並木路子

りんごの唄 並木路子 昭和うた
リンゴの唄並木路子

戦後の日本において最初のヒット曲と言われる楽曲、戦後映画の第1号である『そよかぜ』の主題歌として発表されました。

作中では出演者が順番に歌唱を担当していますが、主演をつとめた並木路子さんが歌唱するものが有名かと思います。

リンゴに向かって語りかけるような内容で、かわいらしい雰囲気が強調されているようなイメージの楽曲ですね。

戦後の復興を象徴する曲として、さまざまなドキュメンタリー映像に挿入歌として使用されたりと、日本の歴史に刻まれている楽曲ではないでしょうか。

船頭可愛や音丸

船頭可愛や 歌謡曲 懐かしい歌
船頭可愛や音丸

『船頭可愛や』は、音丸さんの代表曲として知られています。

歌詞には海辺の情景と淡い恋心が描かれており、高齢者の方の心に響く曲ですね。

1935年にリリースされたこの曲は、当時大ヒットし、音丸さんの人気を不動のものにしました。

2020年のNHK連続テレビ小説『エール』でも取り上げられ、再び注目を集めました。

敬老会では、皆で一緒に歌うのもオススメです。

ゆったりとしたメロディーに乗せて、懐かしい思い出を語り合うきっかけにもなるでしょう。

高齢者の方の心を癒し、楽しい時間を過ごせる素敵な一曲ですよ。

高原列車は行く岡本敦郎

高原列車は行く 昭和29年(唄:岡本敦郎)  日本歌謡チャンネル
高原列車は行く岡本敦郎

岡本敦郎さんの『高原列車は行く』は、1954年に発表された懐かしい一曲ですね。

軽快なメロディーにのせて、汽車の旅の楽しさが歌われています。

五色沼など、磐梯急行電鉄の沿線の景色が描かれているんですよ。

高齢者の方にとっても、青春時代を思い出すような、懐かしい歌でしょう。

この曲は、1954年の第5回NHK紅白歌合戦でも歌われました。

福島駅の発車メロディーにも使われているそうですよ。

みんなで歌えば、楽しい思い出話に花が咲くかもしれません。

心がほっこりするような、そんな時間を過ごせそうですね。

長崎の鐘藤山一郎

長崎の鐘 「作曲 古関裕而」  昭和24年 (唄 藤山一郎)
長崎の鐘藤山一郎

藤山一郎さんの『長崎の鐘』は、高齢者の方に深い感動を与える名曲ですね。

戦争の悲劇を直接描写せず、復興への希望を歌う歌詞が心に響きます。

藤山さんの格調高い歌声と、サトウハチローさんの詩情豊かな言葉が見事に調和しています。

1949年にリリースされ、第1回NHK紅白歌合戦でも歌われた思い出深い曲です。

敬老会では、みんなで歌いながら青春時代を振り返り、語らいの時間を過ごすのはいかがでしょうか。

心身のリラックスにもつながり、素敵な時間になりますよ。

おわりに

敬老会で楽しめる、高齢者の方にオススメの歌をご紹介しました。

誰もが口ずさんだことのある青春時代の歌なら、みんなで一緒に楽しむことができます。

高齢者の方に日頃の感謝の気持ちや、いつまでも元気でいてほしいという願いを込めて、歌やダンスの出し物をしてみてはいかがでしょうか。

盛り上がること間違いなしですよ。