米寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる名曲、人気曲
長寿祝いには還暦や古希などさまざまな年齢に該当する言葉がありますが、皆さんは「米寿」が何歳のことなのかご存じでしょうか。
米寿とは数え年で88歳、米の字を分解すると八十八となることに由来しているそうですよ。
こちらの記事では、そんな米寿のお祝いにぜひ歌いたい、贈ってあげたい邦楽の名曲をまとめています。
往年の演歌や歌謡曲を中心として、近年のJ-POPも含めたラインアップでリサーチしていますから、おじいちゃんやおばあちゃんの米寿のお祝いに、お孫さん皆で歌える曲をぜひ見つけてくださいね!
もくじ
- 米寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる名曲、人気曲
- 見上げてごらん夜の星を坂本九
- 米寿の祝い唄麻生けい子
- 君といつまでも加山雄三
- 雪國吉幾三
- 岸壁の母二葉百合子
- 道標福山雅治
- 川の流れのように美空ひばり
- さいざんす・マンボトニー谷
- 熱き心に小林旭
- 時の過ぎゆくままに沢田研二
- 月がとっても青いから菅原都々子
- おやじの海村木賢吉
- 銀色の道ダークダックス
- これから音頭大泉逸郎
- スーダラ節植木等
- 人生賛歌森繁久彌
- たよりにしてまっせ笠置シヅ子
- 存在WANIMA
- 青い山脈藤山一郎
- あゝ人生に涙あり里見浩太朗、横内正
- 三百六十五歩のマーチ水前寺清子
- 夜霧よ今夜も有難う石原裕次郎
- home木山裕策
- GIFTMr.Children
- 襟裳岬森進一
- いつでも夢を橋幸夫と吉永小百合
- 喝采ちあきなおみ
- あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子
- まつり北島三郎
- 浪花節だよ人生は細川たかし
- 上を向いて歩こう坂本九
- 王将村田英雄
- リンゴの唄並木路子
- 真赤な太陽美空ひばり
- さらば涙と言おう森田健作
- 空に太陽がある限りにしきのあきら
- 北国の春千昌夫
- 達者でな三橋美智也
- 私からあなたへさくらまや
- 頂上三条豊
- 人生一路美空ひばり
- 時は流れて…五木ひろし
- あの時君は若かったザ・スパイダース
- 昴 -すばる-谷村新司
米寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる名曲、人気曲(1〜20)
見上げてごらん夜の星を坂本九

夜空の星々を見上げる美しさと、人生の希望を歌った心温まる名曲です。
坂本九さんの温かな歌声が、聴く人の心に深く響きます。
1963年にリリースされ、第5回日本レコード大賞作曲賞を受賞した本作は、多くのアーティストにカバーされる人気曲となりました。
ミュージカルの主題歌としても知られ、坂本さん自身が主演を務めた同名映画でも使用されています。
米寿のお祝いの席で歌えば、穏やかな気持ちになれるでしょう。
家族や友人と一緒に口ずさめば、きっと心が通い合う素敵なひとときを過ごせるはずです。
米寿の祝い唄麻生けい子

目標とする歌手は美空ひばりさんという麻生けい子さんの実にお目でたい1曲。
この曲は平成28年にリリースされた『下妻のまち』に収録されています。
「米寿になって何が1番幸せか、それは一緒になって米寿を祝ってくれる人がいること」といった、いくつになっても周りへの感謝を忘れない歌詞は広く共感を呼ぶ内容。
ザ演歌とも思える「ジャカジャカジャン……」と始まるイントロからも元気をもらえますよ。
曲名からも米寿といえばこの歌!、お祝い会でぜひ歌ってほしいです!
君といつまでも加山雄三

永遠の愛と幸福を歌い上げる名曲として、多くの人々の心に刻まれています。
夕暮れ時の窓辺で二人の心が一つになる様子を描き、「あしたもすばらしいしあわせがくるだろう」と未来への希望を込めた歌詞が印象的です。
1965年12月にリリースされ、映画『エレキの若大将』の主題歌としても使用された本作は、300万枚以上の売り上げを記録する大ヒットとなりました。
NHK紅白歌合戦に複数回登場し、多くのアーティストによってカバーされるなど、時代を超えて愛され続けています。
大切な人との絆を深めたい時や、心温まる気持ちを味わいたい時におすすめの一曲です。
雪國吉幾三

吉幾三さんの歌声が心に染みる名曲です。
雪国の寒さと切ない恋心が見事に表現され、聴く人の心をぐっと掴みます。
1986年2月にリリースされ、ミリオンセラーを記録。
その年の紅白歌合戦出場も果たしました。
吉さんの演歌歌手としての地位を確立した楽曲で、多くのアーティストによってカバーされています。
米寿のお祝いの場で歌えば、長年の人生経験と重ね合わせて味わい深く聴けるはず。
大切な人への想いを込めて贈りたい、心温まる1曲ですね。
岸壁の母二葉百合子

戦後の混乱期に生まれた楽曲が、時を経て多くの人々の心に深く刻まれています。
シベリア抑留から帰還する息子を待ち続ける母の姿を描いた本作は、母親の無償の愛と強さを表現しており、聴く人の胸を熱くします。
1971年にリリースされたこの曲は、ミリオンヒットを記録。
その後、紅白歌合戦への出場を果たすなど、歌手としての地位を確立する重要な1曲となりました。
米寿のお祝いの席で、家族や親しい方々と共に聴くのにぴったりの曲。
世代を超えて共感できる歌詞は、人生の重みや家族の絆について考えるきっかけを与えてくれるでしょう。
道標福山雅治

亡き祖母への想いと、先祖から受け継がれた「命のリレー」への感謝を込めた、心温まる楽曲です。
福山雅治さんが紡ぐ優しいメロディと歌詞が、聴く人の心に深く響きます。
2009年6月にリリースされたこの曲は、2021年のNHK紅白歌合戦で披露された後、ファンの要望を受けて2022年に新たなアレンジでリリースされました。
祖父母や両親への感謝の気持ちを伝えたい時、また人生の節目を迎えた大切な人へのプレゼントとして、ぴったりの一曲ではないでしょうか。