米寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる名曲、人気曲
長寿祝いには還暦や古希などさまざまな年齢に該当する言葉がありますが、皆さんは「米寿」が何歳のことなのかご存じでしょうか。
米寿とは数え年で88歳、米の字を分解すると八十八となることに由来しているそうですよ。
こちらの記事では、そんな米寿のお祝いにぜひ歌いたい、贈ってあげたい邦楽の名曲をまとめています。
往年の演歌や歌謡曲を中心として、近年のJ-POPも含めたラインアップでリサーチしていますから、おじいちゃんやおばあちゃんの米寿のお祝いに、お孫さん皆で歌える曲をぜひ見つけてくださいね!
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米寿祝いに贈る心ふるえる歌(11〜20)
人生賛歌森繁久彌

1964年から1965年にかけて放映されたTBS系「ナショナル劇場」ドラマ「七人の孫」の主題歌です。
森繁久弥が歌唱と作詞を担当しています。
人生の良さを高らかに歌い上げるナンバーなので、米寿のお祝いにぴったりです。
月がとっても青いから菅原都々子

昭和の名曲として長く愛され続けている楽曲は、菅原都々子さんの歌声で多くの人々の心に響いています。
1955年にリリースされたこの曲は、当時の音楽市場規模の30分の1でも100万枚を超える大ヒットを記録。
同年12月には日活製作の同名映画も公開され、後に多くの歌手によってカバーされるなど、日本のスタンダード曲として歌い継がれています。
青い月夜に感じる切なさや美しさを、遠回りして帰る二人の姿を通じて表現した歌詞は、心に染みるものがあります。
米寿のお祝いに、家族や大切な人との思い出を振り返りながら聴くのにぴったりの一曲です。
青い山脈藤山一郎

映画「青い山脈」の主題歌として1949年に発表された曲です。
作詞は著名な詩人西條八十が手がけています。
1989年のNHKテレビ「昭和の歌・心に残る200」において第1位を獲得するなど、後世に残る青春歌謡として歌い継がれています。
米寿を迎えるおじいちゃんおばあちゃんが歌い親しんだ曲でお祝いしたい方におすすめです。
あゝ人生に涙あり里見浩太朗、横内正

時代を超えて愛される名曲として知られるこの楽曲は、人生の喜びと苦しみを見事に描き出しています。
1973年に初めてレコード化され、その後も何度も再発売されるなど、多くの人々の心に深く刻まれてきました。
里見浩太朗さんと横内正さんの力強い歌声が、人生の困難に立ち向かう勇気を与えてくれます。
テレビドラマ『水戸黄門』の主題歌としても有名で、世代を超えて親しまれています。
家族や友人との大切な時間に、この曲を聴いて心を温めてみてはいかがでしょうか。
きっと、人生の素晴らしさを再確認できるはずです。
いつでも夢を橋幸夫と吉永小百合

1962年9月20日にリリースされた、橋幸夫と吉永小百合のデュエット曲です。
累計売上は260万枚を越える国民的大ヒットソングとなりました。
第4回日本レコード大賞の大賞を受賞。
明るく、ポジティブな、明るい未来を予感させる楽曲なので、米寿のお祝いにぴったりです。
たよりにしてまっせ笠置シヅ子

戦前戦後の日本に「歌」という宝物をまき続けてくれた伝説的歌手、笠置シヅ子さん。
それまで常識だった直立不動での歌唱を一新し、躍動感あふれる振り付けとともに楽曲を披露した彼女のその努力や彼女への風当たりは私たちの予想の及ぶ範囲でないかもしれません。
ヒット曲『たよりにしてまっせ』も関西弁を織り交ぜた楽しい1曲。
「あなたを信じてついて来たのに本当にしっかりしてくださいよ」とはっぱを掛けられたような歌詞を聴いたら、米寿もまだまだ老ける年ではないと思いますよね。
お祝い会の盛り上げ曲としてもぜひ!
米寿祝いに贈る心ふるえる歌(21〜30)
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

昭和歌謡の名曲として令和の今も愛され続けているのが、水前寺清子さんの代表曲といえる本作。
1968年11月にリリースされたこの楽曲は、高度経済成長期の日本を象徴するような、エネルギッシュで前向きな歌詞が特徴的です。
実は、演歌歌手としてすでに人気者だった水前寺さんにとって、タイプの違う作風のこの曲を歌うことには不本意な思いもあったそうです。
しかし結果的には、ミリオンセラーを記録し、翌年のNHK紅白歌合戦や選抜高校野球大会の入場行進曲に選ばれるなど、幅広く受け入れられました。
人生を前向きに歩んでいく姿勢を励ます歌詞は、米寿を迎えるご長寿の方々へのお祝いの気持ちを込めて贈るのにぴったりな1曲といえるでしょう。





