米寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる名曲、人気曲
長寿祝いには還暦や古希などさまざまな年齢に該当する言葉がありますが、皆さんは「米寿」が何歳のことなのかご存じでしょうか。
米寿とは数え年で88歳、米の字を分解すると八十八となることに由来しているそうですよ。
こちらの記事では、そんな米寿のお祝いにぜひ歌いたい、贈ってあげたい邦楽の名曲をまとめています。
往年の演歌や歌謡曲を中心として、近年のJ-POPも含めたラインアップでリサーチしていますから、おじいちゃんやおばあちゃんの米寿のお祝いに、お孫さん皆で歌える曲をぜひ見つけてくださいね!
米寿祝いに贈る心ふるえる歌(21〜30)
home木山裕策

父から子へ贈る愛情の歌。
木山裕策さんの優しく包み込むような歌声と、心温まるメロディーが一体となって、親子の絆を印象的に描き出しています。
子どもの成長に寄り添う親の想いや、日常の中にある小さな幸せを大切にする姿勢が、穏やかな曲調を通して伝わってきます。
2008年2月にリリースされ、日本テレビ系『歌スタ!!』のエンディングテーマや読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』のエンディングテーマに起用され、同年末には『NHK紅白歌合戦』への出場も果たしました。
卒業式や結婚式など、人生の大切な場面で愛され続けている本作は、大切な人への感謝の気持ちを伝えたい時や、家族との絆を深めたい時にオススメの1曲です。
あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

1972年3月25日にリリースされた、和田アキ子11枚目のシングルです。
阿久悠が作詞し、森田公一が作曲した、最強タッグのドラマチックバラードです。
あなたに会えて良かったという気持ちを伝えることができる、米寿のお祝いにぴったりなナンバーです。
米寿祝いに贈る心ふるえる歌(31〜40)
リンゴの唄並木路子

1945年に並木路子、霧島昇によって発売され、日本の戦後のヒット曲第1号となった楽曲です。
戦後の日本人の心のよりどころとなり、国民的ソングとして愛されたナンバーで米寿を祝えば、おじいちゃんおばあちゃんは喜んでくれるのではないでしょうか?
さらば涙と言おう森田健作

1971年3月25日にリリースされた森田健作の6枚目のシングルです。
本人が主演するドラマ「おれは男だ!」の主題歌として起用され、作品楽曲共に大ヒットしました。
力強く若々しいナンバーで、これからもまだまだ元気でいてほしいおじいちゃんとおばあちゃんの米寿のお祝いにぴったりです。
浪花節だよ人生は細川たかし

小野由紀子が最初に歌唱した楽曲ですが、演歌のスタンダードナンバーとして、いろいろな歌手がカバーしています。
細川たかし、水前寺清子バージョンなどが有名です。
累計売上は140万枚越えの人気曲。
明るくいきいきとしたメロディーで、泥臭さもあるので、昭和の時代を生き抜いた苦労人のおじいちゃんおばあちゃんの米寿を祝うのにぴったりです。
空に太陽がある限りにしきのあきら

1971年2月10日にリリースされたにしきのあきら3枚目のシングルです。
30万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
とても愛してる、いつまでも愛してる、そんな特別な存在のおじいちゃんとおばあちゃんの米寿のお祝いに贈りたい、力強いナンバーです。
王将村田英雄

1961年11月にリリースされた、村田英雄のシングル。
150万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
棋士、阪田三吉をモデルにした曲で、男の生き様を歌った歌詞が、おじいちゃんの米寿をお祝いするのにぴったりなのではないでしょうか?