米寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる名曲、人気曲
長寿祝いには還暦や古希などさまざまな年齢に該当する言葉がありますが、皆さんは「米寿」が何歳のことなのかご存じでしょうか。
米寿とは数え年で88歳、米の字を分解すると八十八となることに由来しているそうですよ。
こちらの記事では、そんな米寿のお祝いにぜひ歌いたい、贈ってあげたい邦楽の名曲をまとめています。
往年の演歌や歌謡曲を中心として、近年のJ-POPも含めたラインアップでリサーチしていますから、おじいちゃんやおばあちゃんの米寿のお祝いに、お孫さん皆で歌える曲をぜひ見つけてくださいね!
米寿祝いに贈る心ふるえる歌(21〜30)
襟裳岬森進一

1974年1月15日に発売された森進一の29枚目のシングルです。
作曲を吉田拓郎が手がけているので、拓郎歌唱バージョンも人気があります。
春にお誕生日のおじいちゃん、おばあちゃんにぴったりなのではないでしょうか?
いつでも夢を橋幸夫と吉永小百合

1962年9月20日にリリースされた、橋幸夫と吉永小百合のデュエット曲です。
累計売上は260万枚を越える国民的大ヒットソングとなりました。
第4回日本レコード大賞の大賞を受賞。
明るく、ポジティブな、明るい未来を予感させる楽曲なので、米寿のお祝いにぴったりです。
存在WANIMA

祖母への思いを込めて紡がれた母の日に贈りたい心温まる1曲。
WANIMAが2025年3月に発表した本作は、フラワーギフトサービス「花キューピット」の母の日キャンペーンCMソングとして書き下ろされました。
WANIMAのボーカルKENTAさんが祖母に育てられた経験から、海辺の街での思い出や大切な人との絆を優しく歌い上げています。
力強いロックサウンドの中にも温かみのある歌声が印象的で、大切な人への感謝の気持ちが胸に響きます。
俳優の三浦翔平さんが出演するCMとともに話題を呼び、SNSでは「母に聴かせたい」という声が多く寄せられています。
母の日のプレゼントとともに贈りたい楽曲として、今年注目を集めています。
上を向いて歩こう坂本九

1961年に初リリースされ、その後何度も再発を繰り返し、アメリカでもリリースされ、1963年にビルボードチャート1位を獲得しています。
作詞は永六輔、作曲は中村八大が担当しています。
日本で最も有名な楽曲、国民的ソングと言えるナンバーです。
米寿祝いだけでなく、すべての祝い事にぴったりな名曲中の名曲です。
GIFTMr.Children

Mr.Childrenの楽曲は、心に響くメッセージと壮大なメロディーが特徴です。
本作は、オリンピックのテーマソングとして制作されましたが、勝者だけでなく全ての人々の輝きを讃える内容となっています。
一人一人の努力や存在の尊さを歌い上げ、多くの人々の心を打ちました。
2008年7月にリリースされ、NHKの北京オリンピック放送で使用されました。
アルバム『SUPERMARKET FANTASY』にも収録されています。
大切な人へのお祝いや、自分自身を励ましたい時にピッタリの1曲です。
普遍的なメッセージと感動的な旋律で、あなたの心に寄り添ってくれるでしょう。
まつり北島三郎

1984年にリリースされた北島三郎のシングル曲。
景気が良く、勢いに溢れる、男らしい演歌の名曲です。
父親から子に受け継がれる内容になっており、息子さんが父親の米寿を祝うのにぴったりな楽曲です。
わいわい盛り上げてみてはいかがでしょうか?
喝采ちあきなおみ

1972年9月10日に発売されたちあきなおみ13枚目のシングル。
他界した恋人を回想する歌詞があるので、お祝いというイメージはないかもしれませんが、沢山の別れを体験した米寿の人が共感できる内容になっています。