米寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる名曲、人気曲
長寿祝いには還暦や古希などさまざまな年齢に該当する言葉がありますが、皆さんは「米寿」が何歳のことなのかご存じでしょうか。
米寿とは数え年で88歳、米の字を分解すると八十八となることに由来しているそうですよ。
こちらの記事では、そんな米寿のお祝いにぜひ歌いたい、贈ってあげたい邦楽の名曲をまとめています。
往年の演歌や歌謡曲を中心として、近年のJ-POPも含めたラインアップでリサーチしていますから、おじいちゃんやおばあちゃんの米寿のお祝いに、お孫さん皆で歌える曲をぜひ見つけてくださいね!
米寿祝いに贈る心ふるえる歌(31〜40)
真赤な太陽美空ひばり

1967年5月25日に発売された、美空ひばりとジャッキー吉川とブルー・コメッツのシングルです。
140万枚を売り上げるミリオンセラーを記録しました。
いつまでも元気で一生青春なおじいちゃんとおばあちゃんに贈りたい、力強いお祝いソングです。
北国の春千昌夫

1977年4月5日にリリースされた千昌夫のシングル。
第21回日本レコード大賞でロング・セラー賞を受賞しています。
おじいちゃんおばあちゃんと離れて暮らす家族が、米寿をお祝いするのにぴったりな、望郷の思いが描かれた歌詞になっています。
達者でな三橋美智也

1960年にリリースされた三橋美智也のシングル。
同年の紅白歌合戦にも出演しています。
220万枚を売り上げる大ヒット曲。
離れて暮らす家族の健康を願う歌詞なので、米寿のお祝いにぴったりなのではないでしょうか?
私からあなたへさくらまや

子供からの目線でおじいちゃんとおばあちゃんに感謝の思いと、元気に過ごしてほしい願いを伝える楽曲です。
演歌のサウンドにのせたパワフルな歌唱によって、歌詞に込められたメッセージがさらに強調されていますね。
誰もが共感しやすいシンプルな思い出が描かれているからこそ、それぞれの思い出を振り返るきっかけにもなりそうですね。
この曲のように長生きしてほしいというまっすぐな言葉を届けることで、これから先も元気に過ごしてもらいましょう。
あの時君は若かったザ・スパイダース
1968年3月5日に発売されたザ・スパイダースの楽曲です。
作曲はかまやつひろし、歌唱は堺正章と井上順がデュエットしました。
青春時代を回想するのにぴったりな、甘酸っぱくてポジティブなGS昭和歌謡です。
米寿祝いに贈る心ふるえる歌(41〜50)
頂上三条豊

人生という長い道のりを歩んできた中で、さまざまな困難をのりこえてきたかと思います。
そんな人生を大きな山にたとえた、これまでとこれからについて考えさせられる楽曲です。
歌詞で頂上が終わりでないことや下山についても言及されており、頂上があくまでも節目でありこれからも人生が続いていくことを強く伝えています。
これまでを振り返ることの大切さと、これからの人生を力強く歩んでいくことを演歌に乗せてパワフルに応援していくれる楽曲ですね。
時は流れて…五木ひろし

これまでの長い道のりの中で体験してきた、さまざまなできごとを静かに振り返る様子を描いた楽曲です。
ピアノを中心としたおだやかなサウンドも印象的で、五木ひろしさんの力強い歌声との重なりが心を震わせますね。
困難を乗りこえてきた姿が描かれているのも注目のポイントで、人生が幸せだけではなかったからこそ、支えてくれた人への感謝の思いがより鮮明に伝わってきます。
自分のこれからの歩みについて強い意志を感じさせるとともに、未来の世代についての希望も力強く歌われている楽曲ですね。