父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌
あなたにとってお父さんとはどんな人ですか?
仕事人間だったり不器用で寡黙、趣味が多くておもしろい人、厳しいけれど本当はやさしい……世の中にはたくさんのお父さんと呼ばれる人がいてそしてみなさんそれぞれの「お父さん像」があると思います。
子供から大人へ成長し人生の節目を迎えると、そんなお父さんの偉大さに気づくと思います。
この記事では、はじめて感じる感謝をつづった名曲や、父へ言えなかった気持ち、父本人の人となりを歌った曲などを集めました。
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父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(41〜50)
パパの子守唄CRAZY KEN BAND

クレイジーケンバンドがまったりと歌いあげる『パパの子守唄』は、2015年に公開された『天才バカボン』初の長編アニメ映画のテーマソングです。
バカボンパパの揺るぎない自由な生き方の哲学や、名言「これでいいのだ」がさりげなくちりばめられた歌詞がユニークです。
父親九州男

『父親』は幼い頃に母と自分を捨てた父への反発と、それでもずっと会いにき続けてくれた父への思いに気づくまでの過程を、ストレートな言葉でストーリーのようにつづった歌です。
ずっと父親を他人行儀に呼んでいたところから、ラストではようやく父親と呼びかけます。
そのかみしめるような後悔と大きな愛が感動的です。
父母唄GReeeeN

幼い頃の思い出から大人になって感じる親への感謝を温かく描いたGReeeeNによる本作は、2009年6月にリリースされたアルバム『塩、コショウ』に収録されています。
大切な親への思いと優しい旋律が心に染み入り、成長とともに変化する親子の関係を丁寧に紡いでいきます。
幼少期の遊び疲れて眠る思い出、反抗期の気持ち、そして大人になって気付く親の優しさや愛情。
成長の過程で誰もが感じる普遍的な感情を、GReeeeN特有のポップロックスタイルで表現しています。
本作は結婚式の花束贈呈やお手紙朗読のシーンでよく使用されており、母の日や父の日など、親への感謝を伝えたい大切な場面で心を込めて贈りたい一曲です。
親父のメールケツメイシ

『親父のメール』は不器用なのに慣れない携帯電話を一生懸命操作してメールを送る父と、その思いを受け止めて感謝する息子の歌です。
くれぐれも無理せずに頑張れよという父の言葉と、変な誤字脱字や絵文字の一つひとつにまで時間をかけて送ってくれた愛の深さと、それをかみしめる息子の絆がとても感動的です。
おとん〜yat〜ベリーグッドマン

家族へ向けた歌、とくに母親へ向けた歌というのは多いのですが、お父さんへ向けた歌というのは少ないですよね。
ですがタイトルからストレートに父親へ向けた楽曲だとわかるこの曲『おとん〜yat』。
この曲は2020年にリリースされたベリーグッドマンの6枚目のアルバム『TEPPAN』に収録されている1曲です。
男性が父親への気持ちを伝える、というのはなかなか照れくさいというのもあるでしょうが、この曲を聴くと感謝の気持ちを伝えようとか今までの思い出話をしたくなるような、そんな気持ちにさせてくれますよ。
いいじゃないか男だアミンチュ親父

『いいじゃないか男だ』は滋賀県のローカル放送局アミンチュてれびBBCの企画で、全国のおやじたちとともに盛り上がる応援ソングとして作られました。
人生のすべてを肯定するポジティブさと歌いやすい軽やかなメロディが、頑張るすべてのおやじたちを勇気づけてくれます。
家族写真吉田山田

幼少期の思い出が詰まった一枚の写真から紡ぎ出される、温かな家族の絆を描いた楽曲です。
子供の目線でつづられた日常の一コマ一コマには、新しい自転車の喜びや公園のベンチでの涙の跡など、誰もが共感できる思い出がちりばめられています。
撮影者である父親の不在を切実に表現しながらも、決して悲しみに浸らず、温もりに満ちた世界観を吉田山田が優しく歌い上げています。
2024年10月に発表された本作は、RKK熊本放送「夕方Liveゲツキン!」のテーマソングとしても起用され、心温まるアコースティックサウンドとともに多くの人々の心に響いています。
仕事に疲れて帰宅した夜、家族の写真を眺めながら聴くと、懐かしい思い出とともに明日への活力が湧いてくることでしょう。






