父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌
あなたにとってお父さんとはどんな人ですか?
仕事人間だったり不器用で寡黙、趣味が多くておもしろい人、厳しいけれど本当はやさしい……世の中にはたくさんのお父さんと呼ばれる人がいてそしてみなさんそれぞれの「お父さん像」があると思います。
子供から大人へ成長し人生の節目を迎えると、そんなお父さんの偉大さに気づくと思います。
この記事では、はじめて感じる感謝をつづった名曲や、父へ言えなかった気持ち、父本人の人となりを歌った曲などを集めました。
父の日に贈りたい歌、カラオケで歌ってプレゼントしたい時などご活用ください!
父親を歌った名曲。親子で聴きたい父の歌(21〜40)
家族写真吉田山田

幼少期の思い出が詰まった一枚の写真から紡ぎ出される、温かな家族の絆を描いた楽曲です。
子供の目線でつづられた日常の一コマ一コマには、新しい自転車の喜びや公園のベンチでの涙の跡など、誰もが共感できる思い出がちりばめられています。
撮影者である父親の不在を切実に表現しながらも、決して悲しみに浸らず、温もりに満ちた世界観を吉田山田が優しく歌い上げています。
2024年10月に発表された本作は、RKK熊本放送「夕方Liveゲツキン!」のテーマソングとしても起用され、心温まるアコースティックサウンドとともに多くの人々の心に響いています。
仕事に疲れて帰宅した夜、家族の写真を眺めながら聴くと、懐かしい思い出とともに明日への活力が湧いてくることでしょう。
親父の一番長い日さだまさし

さだまさしさんが語るように歌い上げる『親父の一番長い日』は、父とともに妹の誕生から結婚までの過程を温かく紡いだ名曲です。
大事な娘を送り出す父の姿を、焼きつけるように見つめる息子の深い家族愛に心を奪われます。
お父さんの歌図師たまみ

図師たまみさんが歌う『お父さんの歌』は、アコースティックな響きと軽快なテンポに乗せて歌う父への感謝ソングです。
大人になってあらためて父の苦労と愛を知った娘が、今こそ父に素直に思いを伝えようと奮起します。
ラストで歌われる照れ隠しが混ざったちゃめっけたっぷりのフレーズがとてもキュートです。
アリガ十々一青窈

感謝を伝えるには「ありがとう」の1回だけでは足りなくて、千回でも1万回でも繰り返しありがとうを言いたいという、とびっきりの感謝ソングです。
童謡のようなやわらかな歌詞と一青窈さんの美しい歌声が、あたたかい家族愛をあらためて呼び覚ましてくれます。
父へ逗子三兄弟

本当の兄弟3人組のボーカルユニット、逗子三兄弟。
誰かへ向けた熱い気持ちを歌った楽曲が人気なのですがこの曲『父へ』はそのタイトル通り、お父さんへ向けた気持ちが詰まっています。
熱い気持ち、思いがあふれていますがやさしいメロディに思わず泣けてしまうのもこの曲の特徴。
自分たちのためにずっとがんばってきてくれたお父さんに対するリスペクトに胸がギュッとなる歌詞。
MVの映像はファンから募集した父と子の画像で作られているのでそちらもぜひチェックしてみてください。