【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(1〜10)
Lostyama

大切な人との別れを経験した主人公の心情に寄り添う、yamaさんの繊細で切ないバラード。
心が張り裂けそうな喪失感と、消えることのない後悔の念を、透明感のある歌声で優しく包み込んでいます。
本作は2022年8月に公開され、映画『線は、僕を描く』の挿入歌として採用されました。
yamaさんのアルバム『Versus the night』にも収録され、人生の大きな喪失を経験したすべての人の心に寄り添う楽曲として愛されています。
悲しみを抱えながら前に進もうとする方、大切な人を亡くして心を閉ざしてしまっている方に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
うるうびとRADWIMPS

『うるうびと』は、永遠に続くと思っていた幸せが突然終わりを告げる悲しみを描いた、RADWIMPSのバラードです。
切ない旋律に乗せ、愛する人との別れを惜しむ心情がつづられています。
まるで喪失の重みを共有してくれるかのような歌詞には、多くの人が心を揺さぶられるでしょう。
ピアノの伴奏は優しく、聴き手の感情を優しく包み込みます。
失った人への思いを新たにする時、『うるうびと』はきっとあなたに寄り添ってくれるはずです。
大切な人を失った悲しみに包まれたとき、この曲とともに過ごすひとときをオススメします。
式岡崎体育

人生のはかなさと美しさを描き出す岡崎体育さんの珠玉のバラード。
保育園での思い出から、青年期の孤独、そして老年期の記憶の喪失まで、一人の人物の人生を朝、夕、夜という3つの時間帯で表現します。
岡崎体育さんらしいユーモアを封印し、人生の終えんというテーマに向き合った本作は、アルバム『XXL』に収録され2017年6月にリリースされました。
認知症を患う人から、家族を看取った経験のある方まで、大切な人との別れや記憶の消失に向き合うすべての人に、深い共感となぐさめを与えてくれることでしょう。
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(11〜20)
幻の命SEKAI NO OWARI

生と死、そして喪失をテーマにした切ない楽曲。
大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う、美しくもかなしいメロディが印象的です。
SEKAI NO OWARIのインディーズデビュー作として、2010年2月にリリースされました。
Fukaseさんの感情豊かな歌声と、Saoriさんの繊細なピアノの音色が、聴く人の胸を強く打ちます。
夢のなかでの再会を願う歌詞からは、深い愛情と未練が感じられますね。
大切な人を失った悲しみに向き合いたいとき、この曲を聴いて涙を流すのもいいかもしれません。
きっと心が少し軽くなるはずです。
私の最後の日ユアネス

大切な人の死に直面した経験から生まれた、心に染みる珠玉のバラード。
命の危機にあった母親への複雑な思いを、死を迎える側の視点から描いた、ユアネスの楽曲です。
残される人を思いやる優しさと、最期のわがままを許してほしいという願いが、透明感のある旋律とともに心を打ちます。
本作はアルバム『6 case』の締めくくりを飾る1曲として2021年12月に収録されました。
MVではアニメーターAOYAMAさんが手掛けた美しいアニメーション映像で、静かな別れの物語を紡ぎ出しています。
突然の別れを経験した方や、大切な人との時間の尊さを感じている方の心に、温かな光をともしてくれることでしょう。
ノンフィクション平井堅

2017年ドラマの主題歌として発表されたこの曲。
歌詞を素直に読んでみると亡くなった人に向けての歌には聴こえないのですが、この言葉の羅列から、私自身、妻を失った心情がよくわかる、伝わってくるようです。
自分に問いかけてくる言葉たち。
でも、それでも結論はただ、「あなたに会いたい」だけという、それだけなんです。
失敗でも成功でも、誰のために生きていいかわからない。
人生を迷ってしまっている苦痛が伝わってくるようで、聴いていて涙が出てきます。
大切な方がおられましたら、しっかりと守ってあげてほしいと思える、オススメの1曲です。
1106WANIMA

WANIMAの『1106』は天国に行ってしまった、ボーカルのKENTAさんのおじいちゃんに向けて作られた、ファンの間では有名な1曲です。
歌詞は手紙のようなスタイルで書かれており、タイトルの『1106』はおじいちゃんの命日である11月6日のことをさしています。
「おまえのやりたいようにやればいい」と背中を押してくれるやさしく、そして力強いおじいちゃんの姿が、歌詞を通じて思い浮かんできますね。