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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌

隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。

大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。

それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?

この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。

きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。

つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。

【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(91〜100)

青のすみかキタニタツヤ

青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani
青のすみかキタニタツヤ

sajou no hanaのベーシストとしても活動し、ヨルシカのサポートメンバーも務めるシンガーソングライター、キタニタツヤさん。

2023年7月7日にリリースされた配信限定シングル曲『青のすみか』は、テレビアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマに起用されました。

もう会えない大切な人への思いにとらわれている心情をイメージさせるリリックは、同じ経験をしたことがある方であれば胸が締め付けられるのではないでしょうか。

影のあるリリックとは対照的な、爽快なロックサウンドが耳に残る、印象的なナンバーです。

夏音GLAY

夏の青空や星空を背景に、過ぎ去った恋、そして今は亡き最愛の人を切なく振り返る楽曲。

GLAYさんならではの美しいメロディと深みのある歌詞が、聴く人の心に染み入ります。

2006年9月にリリースされたシングル『夏音/変な夢 〜THOUSAND DREAMS〜』のA面曲として発表され、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。

TBS系バラエティ番組『恋するハニカミ!』のテーマソングとしても使用されました。

本作は、夏の風景に重なる恋人との思い出や、伝えられなかった思いへの後悔など、誰もが共感できる感情を描いています。

失恋の痛みを感じている人や、大切な人との別れを経験した方に、心の癒やしを与えてくれる1曲です。

奇跡を望むなら…JUJU

JUJUさんの曲の中でも泣ける歌として知られている『奇跡を望むなら…』。

2006年に彼女の3枚目のシングルとしてリリースされました。

MVでは病に侵され余命を宣告された女性と、パートナーである男性の物語が描かれていて、大切な人を病気で失った方には涙を流さずにはいられない1曲ではないでしょうか。

歌詞では女性の思い、男性の思いが順につづられている気がします。

悲しみに向き合えない時に聴きたくなる1曲です。

ヒトツボシKOH+

KOH⁺「ヒトツボシ」(映画『沈黙のパレード』Inspire Movie)
ヒトツボシKOH+

福山雅治さんが作詞作曲を、柴咲コウさんが歌唱を務める音楽ユニット KOH⁺。

彼らが映画『沈黙のパレード』のテーマソングとして制作したのが『ヒトツボシ』です。

曲中では、亡くなった人の目線から、残された人への感謝や愛情、前を向いてほしいと願う気持ちが歌われています。

力強いサウンドと、はかなげな歌声がマッチして、唯一無二の作風に仕上がっていますよ。

まずは、一度聴いて、そのすごさを体感してみてくださいね。

海の幽霊米津玄師

米津玄師 – 海の幽霊 Kenshi Yonezu – Spirits of the Sea
海の幽霊米津玄師

映画『海獣の子供』の主題歌として2019年6月に発表された本作は、孤独や懐かしさ、そして海の予測不可能な美しさを感じさせる詩的な歌詞が印象的な楽曲。

空っぽの部屋や海風の匂いが染み付いた椅子など、失われたつながりや幸福のはかない性質を象徴する要素が登場し、大切な瞬間や感情が言葉にできないほど重要であることを表現しています。

本作は、デイリーデジタルシングルランキングで1位を獲得し、オリコン週間デジタルシングルランキングでも初動12万ダウンロード以上を記録した大ヒット曲。

大切な人を失った悲しみを抱える方々の心に寄り添う、心温まる1曲です。

天国の郵便ポストキマグレン

2005年に結成され、横須賀を拠点に地元愛と深い人間関係を音楽で表現してきたキマグレンさん。

彼らの4枚目のシングル『天国の郵便ポスト』は、特に深い感動を呼ぶ作品です。

この楽曲は、失われた愛する人への思いを手紙に託し、天国へと送るというコンセプトで制作されました。

歌詞には、手紙を書く行為を通じ、失った人への未練や思い出、そして前を向くための願いが込められています。

悲しみや寂しさを乗り越えようとする強い意志が感じられる一方で、再会を夢見る希望も伝わってくる、まさに失われた大切な人を思う全ての人にとって、共感を呼び心に響く楽曲といえるでしょう。

ほうせんか中島みゆき

1978年にリリースされた中島みゆきさんの楽曲『ほうせんか』は、切なさと深い感情を詰め込んだ名曲です。

本作は、中島みゆきさんが友人への追悼の意を込めて制作したもので、大切な人の突然の死に直面したときの悲しみや切なさが描き出されています。

聴く者の心を温かく包み込むようなメロディと、心に染み入る歌詞は、失恋や大切な人との別れを経験した方に深く響くはず。

この曲を聴いて、心の痛みが少しでも癒やされることを願っています。