【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(91〜100)
あなたの夜が明けるまで傘村トータ

壊れた世界と間違った世界への問いかけから始まる傘村トータさんの代表作です。
愛する人を失った悲しみと、その人との再会を願う切ない思いが心に響きます。
聴く者の感情に寄り添うように紡がれるメロディと、深い愛情が込められた歌詞が見事に調和していますね。
2019年1月に発表され、2021年2月のアルバム『素敵な大人になる方法』に収録された本作は、対になる作品『明けない夜のリリィ』とともに、傘村トータさんのボーカロイド楽曲の代表作として高い評価を受けています。
大切な人を失った悲しみと向き合う方々、そして誰かを深く愛している人に寄り添い、心を癒やしてくれる珠玉の1曲です。
ありがとうJUJU

切ない歌詞と温かみのある歌声で、大切な人への感謝の気持ちを表現したJUJUさんの楽曲。
映画『ツナグ』の主題歌にも起用されました。
静かに流れる愛の美しさや、ともに過ごした日々への感謝の念が込められた歌詞に、涙が込み上げてきたという方も多いのではないでしょうか。
愛する人との思い出を大切にしたい方や、失った人への想を抱える方の心に寄り添う1曲。
空を見上げながら聴けば、きっと大切な人への「ありがとう」の気持ちが届くはずです。
琥珀SEKAI NO OWARI

人生で避けることのできない「別れ」をテーマに、大切な人との思い出が心のなかで生き続けることを優しく歌い上げたSEKAI NO OWARIの感動的な楽曲です。
目には見えなくても確かに心の中に残り続ける絆や、忘れてしまうことへの不安、そして今も自分の人生に影響を与え続けている大切な存在への感謝の気持ちが静かに描かれています。
2025年3月にリリースされ、映画『少年と犬』の主題歌として書き下ろされた本作は、アルバム『Nautilus』にも収録されています。
ときの流れのなかで変化していく関係性や、大切な人を失った悲しみと向き合う方の心に寄り添う1曲です。
ヒトツボシKOH+

福山雅治さんが作詞作曲を、柴咲コウさんが歌唱を務める音楽ユニット KOH⁺。
彼らが映画『沈黙のパレード』のテーマソングとして制作したのが『ヒトツボシ』です。
曲中では、亡くなった人の目線から、残された人への感謝や愛情、前を向いてほしいと願う気持ちが歌われています。
力強いサウンドと、はかなげな歌声がマッチして、唯一無二の作風に仕上がっていますよ。
まずは、一度聴いて、そのすごさを体感してみてくださいね。
あなたに出会わなければ~夏雪冬花~Aimer

独特な声質と幅広い音楽性で多くのファンを魅了しているAimerさん。
2012年8月15日にリリースされたシングル『あなたに出会わなければ~夏雪冬花~』は、アニメ『夏雪ランデブー』のエンディングテーマとしても知られ、Aimerさんの代表作の一つとして親しまれています。
本作は、禁断の愛という重いテーマを、Aimerさんの感動的なボーカルで描き出しており、大切な人への強い思いや、その人との出会いが人生にもたらした変化など、愛の深さと切なさが繊細に表現されています。
愛する人を失った痛みや寂しさ、そしてそれでもなお感謝する心をつづったこの曲は、故人を悼んでいる人や大切な誰かを思いながら前を向きたい人にオススメです。
灯火優河

ドラマ『妻 小学生になる』の主題歌として書き下ろされた、シンガーソングライター・優河さんの楽曲です。
独特な浮遊感のあるおだやかなサウンド、奥行きのあるやさしい歌声などさまざまな要素が重なって、深い愛情を感じられます。
大切な人との別れをむかえたときの感情を描いたような内容で、その人と過ごした時間を思い返しつつ、与えられた愛情をかみしめているような歌詞が印象的です。
その思い出を胸に抱えながら、強く生きていこうとする決意も感じられますよ。
ほうせんか中島みゆき

1978年にリリースされた中島みゆきさんの楽曲『ほうせんか』は、切なさと深い感情を詰め込んだ名曲です。
本作は、中島みゆきさんが友人への追悼の意を込めて制作したもので、大切な人の突然の死に直面したときの悲しみや切なさが描き出されています。
聴く者の心を温かく包み込むようなメロディと、心に染み入る歌詞は、失恋や大切な人との別れを経験した方に深く響くはず。
この曲を聴いて、心の痛みが少しでも癒やされることを願っています。