【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(41〜50)
涙そうそう夏川りみ

『涙そうそう』は、もともと森山良子さんのお兄さんが亡くなられたときの思いをつづった曲。
ゆったりとしたアコースティックギターの音色が、沖縄の青い海と広い空のゆっくりとした時間を表しているようでステキです。
沖縄出身のバンドであるBEGINがカバーしたあとに、夏川りみさんが3枚目のシングルとして2001年にリリースしました。
『涙そうそう』とは沖縄方言で涙ボロボロという意味。
大切な人を失ってボロボロと涙を流す様子がタイトルにも歌詞の中にも見える曲です。
旅立つ日~完全版~JULEPS

アニメーションも含めて感動せずにはいられないこちら『旅立つ日』。
余命を宣告されたご本人の、亡くなるまでの葛藤がつまっています。
ピアノだけのシンプルなバラードなので、歌詞がよりきわだち、涙腺がやられることまちがいなし。
大切な人を亡くしてつらいときは、きっとこの曲が寄りそってくれるはず。
涙が止まらない人が続出の、イチオシ曲です。
白鳥ゆず

大切な人との最期の別れを優雅に、そしてはかなく描き出したゆずの楽曲です。
アコースティックな温かみのある音色とともに、残された者の深い悲しみと受容の過程が丁寧に紡がれています。
本作は、2004年9月にリリースされたアルバム『1~ONE~』に収録され、ゆずの音楽的成熟を感じさせる作品として高い評価を得ています。
大切な人を突然失った方や、深い喪失感を抱えている方の心に、そっと寄り添ってくれる楽曲といえるでしょう。
あなたがいることでUru

ドラマ『テセウスの船』の主題歌としても話題になった1曲『あなたがいることで』。
大切な人へこれまで胸に秘めていた自分の気持ちを伝えたい、一緒に未来を歩いていきたいう思いがつづられています。
つらい思いをしている方の心にやさしく寄り添う曲で、この曲のMVのコメント欄には大切な人を亡くした方からのメッセージも多く寄せられています。
大切な人を忘れるのではなく、これからも大切に思いながら未来へ進んでいこうと思える1曲ですね。
あいたい林部智史

音楽番組への出演がきっかけで、メジャーデビューを果たした林部智史さん。
彼のファーストシングルが『あいたい』です。
こちらは亡くなってしまった人を恋しく思う気持ちを描いた1曲。
『佐武と市捕物控』のテーマソングとしても知られています。
しずかなメロディーとはかなげな歌声が胸に刺さることでしょう。
ただし、恋しく思うだけでなく、最後には前を向くようなストーリーが描かれています。
もしかするとポジティブな気持ちになるきっかけを与えてくれるかもしれません。
逢いたいゆず

2009年に発売され、ドラマの主題歌となっています。
ゆずのメンバーである北川さんの父君が亡くなったときのことを歌にしました。
「会いたい」私も同じことを感じました。
生きてる人と再び会いたいと言うのとは違って、もう二度と会えない人に贈る「会いたい」は重みが違ってきます。
会えないけど心は通じていると信じて強く生きていこうとする気持ちがひしひしと伝わってくるこの楽曲。
何かに打ちひしがれて倒れそうになっている人がおられましたら、この曲はオススメの1曲です。
泣いていいよ河波浩平

家族や命、きずなをテーマにした作品を届けるうまれるシリーズ。
映画『うまれる』の劇中アニメ『泣いていいよ』に向けて制作された曲です。
大切な我が子が誕生する前に亡くなった場面を描いたアニメーションとともに、生まれてくるはずだった子供の目線で両親へのメッセージが届けられています。
この世に生まれなかったとしても、愛する人に感謝や愛情を伝える姿が涙を誘うでしょう。
彼の優しく語りかけるような独唱にのせて、悲しみや寂しさを包み込んでくれる楽曲です。








