【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(41〜45)
One more time, One more chance山崎まさよし

泣ける曲の定番ソング、山崎まさよしさんの『One more time,One more chance』です。
1997年のリリースですがずっと、長く愛されている名曲ですよね。
1996年に公開された山崎まさよしさんが主演の映画『月とキャベツ』、そして新海誠監督のアニメ映画『秒速5センチメートル』の主題歌としてもおなじみです。
もうここにはいないとわかっている、でもその姿をついつい探してしまうという切ない1曲です。
AM11:00HY

J-POPにおける名ラブソングの一つですが、亡くなった人へ思いをはせる曲としても聴けます。
さわやかなメロディラインが、ふたりの楽しかった日々を鮮やかに思い出せてくれます。
愛しい人の楽し気な横顔が浮かび、せつなくなることもあるでしょう。
でも、思い出のなかのふたりは永遠だから、決して消えることはないです。
ひこうき雲荒井由実

ジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌にも起用された荒井由実さんの名曲『ひこうき雲』。
少女が空に昇っていく様子や、生前の少女の姿が描かれています。
この曲が物悲しいバラードという雰囲気ではないのは、少女が幸福だと捉えられる歌詞があるからかもしれませんね。
曲の最後では、少女が自由に空を飛んでいる姿が浮かびます。
聴くとおだやかな気持ちになれる名曲です。
つらい時に聴くと、すっと心が軽くなるかもしれません。
ぜひ聴いてみてください。
ありがとうクリムソラ

もう会えなくなってしまった方に感謝を伝えたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
そんな気持ちを代弁してくれているのが『ありがとう』です。
こちらはシンガーソングライターのクムリソラが手掛けた楽曲。
歌詞は彼と母との実体験を元にしていて、さまざまな思い出を振り返りながら感謝を伝える内容です。
誰しも経験したことがありそうな思い出がたくさん登場するので、きっとあなたも共感できるはずです。
それから、美しいハイトーンボイスが心をいやしてくれるのも魅力です。
See You AgainTEE

シンガーソングライターのTEEさんが2017年にリリースした、洋楽のカバーアルバム『MASTERPIECE ~THE WORLD BEST COVERS~』に収録された楽曲です。
原曲は、2013年に他界した俳優のPaul Walkerさんにささげられた、Wiz Khalifaさんの『See You Again ft. Charlie Puth』。
カバーに際してはTEEさんの先輩であり、ボクシングのリング上で亡くなった辻昌建さんを追悼する歌詞です。