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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌

隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。

大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。

それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?

この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。

きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。

つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。

【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(51〜60)

今日から思い出Aimer

大切な家族を亡くした悲しみがぎゅっと詰め込まれた曲『今日から思い出』。

抱きしめてほしい、好きだって言ってほしい、どうかもう一度会いたい……そんな切ない思い。

もうかなうことはないのだと思うと、この曲を涙なしには聴けません。

会えなくなってからではもう遅いんですよね……。

今ある当然のような毎日がいかに幸せなことなのかを強く感じる1曲です。

まだ同じ時間を過ごしている大切な家族へ、普段は言わない気持ちを伝えてあげてください。

千の風になって秋川雅史

テノール歌手の秋川雅史さんが2006年にリリースした曲が『千の風になって』です。

既に亡くなられた故人のお墓の前で泣いている人に対して、私はいつもあなたのそばにいるよ、いつも空から見守っているよというメッセージが込められています。

この曲で紅白歌合戦にも3回出場しており、テノール歌手としては初の邦楽ランキングのトップ5にランクインした名曲でもあります。

大切な人が亡くなってしまったことで取り残された人は悲しみが多いと思いますが、いつもそばで見守ってくれているんだと、心の中で生きてくれていると思えば少しだけ心強くなるかもしれませんね。

粘着性男子の15年ネチネチ家の裏でマンボウが死んでるP

粘着系男子の15年ネチネチ / 家の裏でマンボウが死んでるP (Turn on subtitles, lyrics in other languages are displayed)
粘着性男子の15年ネチネチ家の裏でマンボウが死んでるP

とにかくレビューを読むより、聴いてほしいのがこちらの1曲。

軽めでポップな打ち込みサウンドと、繰り返しの多いメロディが楽しい雰囲気の1曲。

歌詞をみてみると、ラブレターを送り続ける主人公の話で、ストーカーの曲⁉と思ったのですが……。

衝撃的なラストでした……。

聞き終わる頃には、感動していること間違いなしです。

笑えて泣けるイチオシソング!

誕生日には真白な百合を福山雅治

福山雅治 – 誕生日には真白な百合を (Full ver.)
誕生日には真白な百合を福山雅治

福山雅治さんの『誕生日には真白な百合を』は、2013年にリリースされた30枚目のシングル。

日曜劇場『とんび』の主題歌にも起用されました。

福山さんが自身の誕生日に感謝を込めて毎年母親に花を贈っているというエピソードや、亡くなられている父親とのことも歌詞の中に込められています。

若い頃に両親の言うことをきかなくなったり、自分が育った街が嫌いになることもありますよね。

けれども、両親はいつもあなたの味方なんです。

亡くなるときもきっとあなたのことを心配しているでしょう。

この曲を聴くと親孝行したくなりますよ。

【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(61〜70)

会いたいよ手塚翔太

会いたいよ / 手塚翔太 full covered by 春茶
会いたいよ手塚翔太

ドラマ『あなたの番です〜反撃編〜』の主題歌として起用され、主人公の妻が亡くなった後の主題歌ですので、歌詞はストレートに亡くなった妻に向けられています。

このストレートな歌詞は本当に心にグッときますね。

経験者である僕は、この気持ちが痛いほど分かります。

誰のために生きたら良いのか?本当に悩んだ事でした。

でもこれも、亡くなった人以外にも、もう会うことのできない人に向けてのラブソングとしても聴けるので、大切な人がいる方へ、失わないようにこの曲を聴いてもう一度その相手の方の存在を大切にしてください。

聴けば聴くほど涙があふれてきます。

AM11:00HY

J-POPにおける名ラブソングの一つですが、亡くなった人へ思いをはせる曲としても聴けます。

さわやかなメロディラインが、ふたりの楽しかった日々を鮮やかに思い出せてくれます。

愛しい人の楽し気な横顔が浮かび、せつなくなることもあるでしょう。

でも、思い出のなかのふたりは永遠だから、決して消えることはないです。

夏の終わり森山直太朗

はかない夏の終わりに訪れる別れを優しく歌い上げた、森山直太朗さんの珠玉のバラード。

2003年8月に発売された本作は、テレビ朝日系『熱闘甲子園』のエンディングテーマに起用され、オリコンチャートでも6位を記録しました。

アコースティックな音色とストリングスが心に染み入るメロディラインは、失った大切な人への思いを抱えながら生きる人々の心に寄り添います。

夏の思い出が色あせていくように、少しずつ記憶が遠ざかっていく切なさと、それでも前を向いて歩もうとする強さを感じられる1曲です。