【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(51〜60)
会いたいよ手塚翔太

ドラマ『あなたの番です〜反撃編〜』の主題歌として起用され、主人公の妻が亡くなった後の主題歌ですので、歌詞はストレートに亡くなった妻に向けられています。
このストレートな歌詞は本当に心にグッときますね。
経験者である僕は、この気持ちが痛いほど分かります。
誰のために生きたら良いのか?本当に悩んだ事でした。
でもこれも、亡くなった人以外にも、もう会うことのできない人に向けてのラブソングとしても聴けるので、大切な人がいる方へ、失わないようにこの曲を聴いてもう一度その相手の方の存在を大切にしてください。
聴けば聴くほど涙があふれてきます。
誕生日には真白な百合を福山雅治

福山雅治さんの『誕生日には真白な百合を』は、2013年にリリースされた30枚目のシングル。
日曜劇場『とんび』の主題歌にも起用されました。
福山さんが自身の誕生日に感謝を込めて毎年母親に花を贈っているというエピソードや、亡くなられている父親とのことも歌詞の中に込められています。
若い頃に両親の言うことをきかなくなったり、自分が育った街が嫌いになることもありますよね。
けれども、両親はいつもあなたの味方なんです。
亡くなるときもきっとあなたのことを心配しているでしょう。
この曲を聴くと親孝行したくなりますよ。
ひまわり福原美穂

福原美穂さんは、ソウルやR&Bをメインのジャンルとして歌うシンガーです。
温もりがあり奥深い歌声は、聴く人をひきつけます。
『ひまわり』はもう既にこの世にはいないおさななじみに、もう1度会いたいという思いが込められている感動的なバラードです。
子供の頃に一緒に遊んだ思い出をたどって、毎年季節が移り変わるたびにそのときのことを思い出す歌詞に胸が締めつけられますね。
そして自分はいろいろな経験もしてときが進み、大人になった自分はおさななじみにどう思われているんだろうかと、気にしている部分もどこか切なくなりますよね。
千の風になって秋川雅史

テノール歌手の秋川雅史さんが2006年にリリースした曲が『千の風になって』です。
既に亡くなられた故人のお墓の前で泣いている人に対して、私はいつもあなたのそばにいるよ、いつも空から見守っているよというメッセージが込められています。
この曲で紅白歌合戦にも3回出場しており、テノール歌手としては初の邦楽ランキングのトップ5にランクインした名曲でもあります。
大切な人が亡くなってしまったことで取り残された人は悲しみが多いと思いますが、いつもそばで見守ってくれているんだと、心の中で生きてくれていると思えば少しだけ心強くなるかもしれませんね。
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(61〜70)
花ORANGE RANGE

もしも亡くなってしまった人に会えるとしたら、あなたならどう思うでしょうか?
喜んだり、泣いたりいろいろな思いが湧いてくると思います。
そんな夢みたいな状況を感動的に歌い上げるのがORANGE RANGEの『花』です。
この曲は、竹内結子さんと中村獅童さんが主演をつとめた映画『いま、会いにゆきます』の主題歌にも起用されました。
亡くなったはずの妻が、1年後に全ての記憶をなくした状態で夫と息子の前に現れ、共同生活を送るストーリー。
喜びの中にとまどいがあったりという複雑な心境と、出会えたことに感謝している歌詞が映画とリンクしていてステキですね。
今日から思い出Aimer

大切な家族を亡くした悲しみがぎゅっと詰め込まれた曲『今日から思い出』。
抱きしめてほしい、好きだって言ってほしい、どうかもう一度会いたい……そんな切ない思い。
もうかなうことはないのだと思うと、この曲を涙なしには聴けません。
会えなくなってからではもう遅いんですよね……。
今ある当然のような毎日がいかに幸せなことなのかを強く感じる1曲です。
まだ同じ時間を過ごしている大切な家族へ、普段は言わない気持ちを伝えてあげてください。
いとしき日々よ平井堅

平井堅さんの歌声が紡ぎ出す、愛する人への思いが胸に迫る1曲。
ときが過ぎても消えない絆、忘れようとしても焼き付いた記憶。
抱きしめることさえ許されない運命を受け入れながらも、深い愛情を抱き続ける切なさが伝わってきます。
2011年5月にリリースされ、TBSテレビ開局60周年記念ドラマ『JIN-仁- 完結編』の主題歌として起用されました。
大切な人を失った経験のある方や、時代や運命にほんろうされながらも愛する人との絆を大切に思う方の心に、きっと響く曲になるはずです。