【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(61〜70)
道標福山雅治

タイアップした報道番組『NEWS ZERO』からの依頼で、福山雅治さんが命をテーマに書いたのがこの曲『道標』。
歌詞には大切な人の姿や思い出が描かれているのですが、これは福山さんがご自分のお祖母さんをイメージして書かれているそうです。
大好きなお祖母さん、お母さんを亡くされた方には、歌詞の言葉がご自身の思いと重なるのではないでしょうか?
亡くなったとしても、故人の言葉や故人との記憶が私たちを支えてくれることは多いですよね。
炎LiSA

大切な人にもう会えないことへの悲しみと、強い決意をつづった曲『炎』。
2020年にリリースされたLiSAさんのシングルで、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌に起用されました。
大切な人を失った時のつらい気持ちに寄り添いながらも、大切なことは失ったことを嘆くことじゃない。
そんなメッセージが込められた歌詞に明日を生きる希望を感じます。
映画を観た方たちが口をそろえて「泣ける」と話題の1曲ですので、ただただ泣きたいという時にもオススメです。
愛が降る加藤ミリヤ

大切な人にもう一度会いたくてもその願いはかなわない……。
亡くなってしまった人を思うといろいろな気持ちがあふれてきますよね。
加藤ミリヤさんの『愛が降る』は、亡くなった人へあなたの気持ちをきっとうまく伝えてくれる曲です。
亡くなった人へ伝えきれなかったやるせない気持ちが、歌詞の中にたくさん込められています。
エモーショナルな伴奏とともにキレイな歌声が光る曲です。
いとしき日々よ平井堅

平井堅さんの歌声が紡ぎ出す、愛する人への思いが胸に迫る1曲。
ときが過ぎても消えない絆、忘れようとしても焼き付いた記憶。
抱きしめることさえ許されない運命を受け入れながらも、深い愛情を抱き続ける切なさが伝わってきます。
2011年5月にリリースされ、TBSテレビ開局60周年記念ドラマ『JIN-仁- 完結編』の主題歌として起用されました。
大切な人を失った経験のある方や、時代や運命にほんろうされながらも愛する人との絆を大切に思う方の心に、きっと響く曲になるはずです。
想望福山雅治

優しく包み込むような福山雅治さんの歌声が心に染み入る、切なく美しいバラードです。
戦時中の日本を舞台にした映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』の主題歌として書き下ろされました。
大切な人との別れや、生きることの意味を問いかける歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
時代を超えた純愛と、生きる勇気を与えてくれる本作は、大切な人を失った悲しみを抱える方や、人生の岐路に立つ方に寄り添ってくれる1曲といえるでしょう。
あなた小坂明子

大切な方を亡くしてしまって、なんとか立ち直りたい……そんなときに聴いてほしいのが、この『あなた』という曲です。
この曲を歌う小坂明子さんは自身でこの曲を作詞作曲され、世界歌謡祭でグランプリを受賞、華々しいデビューとなりました。
優しい歌声は悲しい気持ちに寄り添ってくれて、ずっとフタをしてきた悲しみを受け止めてくれます。
悲しさを感じることは、大切な人を亡くしたつらさを乗り越えるのに必要な感情なんですよね。
いるべき人がいないというのは本当につらいことですが、聴いているとあのときの情景が目に浮かび、涙の後はまた前を向かせてくれる1曲です。
精霊流しさだまさし

喪失の痛みを静かに湛える『精霊流し』は、失われた大切な人への哀しみと、時折感じる再会への望みが優しくつづられた名曲。
グレープの吉田正美さんの声は、慈しむように哀愁を帯び、この歌の情感を一層深めています。
悲しみに暮れる夜も、この歌があなたに寄り添い、やがて訪れる明日への希望を見出す手助けをしてくれるはずです。
悲しみが渦巻く心に潤いを与え、耐え難い喪失感を和らげるために、ぜひ一度聴いていただきたい。
そこには、時間が過ぎれば必ず訪れる癒やしの予感が漂っています。