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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌

隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。

大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。

それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?

この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。

きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。

つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。

【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(11〜20)

コブクロ

大切な人を失って、いつかこの日が来ると分かっていてもてらくて涙が止まりませんよね。

『蕾』は亡くなった人との思い出を優しく振り返るような歌詞が印象的です。

この曲を聴いて大切な人との記憶を思い出してひたってみてください。

気持ちに無理やりフタをするより、思い出して涙を流すのもいいと思います。

悲しい気持ちになったとき、この曲があなたに寄り添ってくれます。

歌詞も共感できると思うので大切な人との思い出と一緒にこの曲を聴いてみてください。

あなたのいない、この世界で。fumika

fumika あなたのいない、この世界で。 MUSIC VIDEO <EDIT ver.>
あなたのいない、この世界で。fumika

愛する人を失った悲しみに包まれた瞬間、世界は止まってしまったかのように感じるものです。

ところが不思議なことに、時間は容赦なく進み、周りの人は相変わらず笑い、鳥は歌い続けていく。

2017年7月にリリースされた楽曲は、そんな不条理な現実に直面しながらも、前に進もうとする女性の心情を切なく描き出しています。

喪失の痛みと再生への願いを表現した歌詞が、大切な人を失った経験のある方の心に寄り添ってくれるでしょう。

花束を君に宇多田ヒカル

NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌にな起用され、幅広い世代に知られている宇多田ヒカルさんの名曲『花束を君に』。

語りけるようにやさしくはじまるこの曲は、宇多田ヒカルさんが亡くなったお母様へ贈った歌とも言われています。

やさしくとても心が穏やかになるメロディーですが、じんわりと悲しさが伝わってくる1曲です。

Smiling downONE OK ROCK

ONE OK ROCKの『smiling down』は日本語に訳すと「ほほえみ返し」という意味になるようです。

早世した友人に向けて歌った曲で、日本のオルタナティヴロックバンドPay money to my painのボーカリストKがモデルであると言われています。

歌だけを残してキミはいなくなってしまったという内容の歌詞には胸が締め付けられます。

さよなら大好きな人花*花

花*花 hana*hana 「さよなら大好きな人」
さよなら大好きな人花*花

花*花の代表曲『さよなら大好きな人』は、メンバーのこじまいづみさんが亡くなったおじいさまのことを思って書かれた曲です。

田村正和さん主演のドラマ『オヤジぃ』の主題歌に起用されました。

大好きだった人はたとえ亡くなってしまっても大好きなことにかわりはありません。

大好きだからこそ、こみ上げる寂しさや悲しみに心が痛くなるんですよね。

亡くなってしまった人のことは大好き、でもいつまでもうじうじしてしまう自分は大嫌い。

歌詞のこの対比がとても美しく切なさをより一層誘います。

あなたにとって大好きな人に、これからも大好きだよという思いを乗せて聴いてみてください。

逢いたくて吉田山田

逢いたくて / 吉田山田【MUSIC VIDEO】
逢いたくて吉田山田

夫婦の姿を描いた『日々』で話題になったユニット吉田山田。

『逢いたくて』は、彼らが2014年にリリースしたアルバム『吉田山田シングルズ』に収録されている曲です。

お二人の声はやさしくあたたかく癒やされるものですが、歌詞では亡くなった人に会いたいという気持ちや、いるはずの人がいない深い悲しみがつづられていて、胸が締め付けられます。

この曲のように、時間がたっても少しも悲しみは薄れないという方も多いのではないでしょうか。

【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(21〜30)

my starロザリーナ

ロザリーナ『my star』Music Video
my starロザリーナ

大切な人との別れをテーマにした、ロザリーナさんの心に染み入る楽曲。

愛する存在を突然失った悲しみと、その人が残してくれた光を胸に前を向いて歩もうとする強さが、温かみのある歌声を通して描かれています。

2023年8月に発売されたこの楽曲は、TVアニメ『EDENS ZERO』第2期のエンディングテーマに起用されました。

大切な人との別れを経験した方や、愛する人を思い続けている方の心に、きっと響く曲となるはずです。

悲しみを抱えながらも、その人が残してくれた光を胸に前を向こうとするすべての人へ贈る応援歌です。