【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(11〜20)
かくれんぼBIGMAMA

子供時代の遊びを通して伝える、愛する人を失った喪失感。
目の前から姿を消してしまった大切な人へ「もういいかい?」と優しく語りかける、心に寄り添う1曲です。
バイオリンの美しい旋律に乗せて、心を閉ざした相手との関係性や、相手の気持ちを見失ってしまった孤独な心情を透明感のある歌声で描いています。
本作は2009年11月にリリースされたアルバム『and yet, it moves ~正しい地球の廻し方~』に収録された楽曲。
突然の別れや喪失を経験した方、心の距離を感じている方の心に深く染み入ります。
my starロザリーナ

大切な人との別れをテーマにした、ロザリーナさんの心に染み入る楽曲。
愛する存在を突然失った悲しみと、その人が残してくれた光を胸に前を向いて歩もうとする強さが、温かみのある歌声を通して描かれています。
2023年8月に発売されたこの楽曲は、TVアニメ『EDENS ZERO』第2期のエンディングテーマに起用されました。
大切な人との別れを経験した方や、愛する人を思い続けている方の心に、きっと響く曲となるはずです。
悲しみを抱えながらも、その人が残してくれた光を胸に前を向こうとするすべての人へ贈る応援歌です。
夏の終わり森山直太朗

はかない夏の終わりに訪れる別れを優しく歌い上げた、森山直太朗さんの珠玉のバラード。
2003年8月に発売された本作は、テレビ朝日系『熱闘甲子園』のエンディングテーマに起用され、オリコンチャートでも6位を記録しました。
アコースティックな音色とストリングスが心に染み入るメロディラインは、失った大切な人への思いを抱えながら生きる人々の心に寄り添います。
夏の思い出が色あせていくように、少しずつ記憶が遠ざかっていく切なさと、それでも前を向いて歩もうとする強さを感じられる1曲です。
1106WANIMA

WANIMAの『1106』は天国に行ってしまった、ボーカルのKENTAさんのおじいちゃんに向けて作られた、ファンの間では有名な1曲です。
歌詞は手紙のようなスタイルで書かれており、タイトルの『1106』はおじいちゃんの命日である11月6日のことをさしています。
「おまえのやりたいようにやればいい」と背中を押してくれるやさしく、そして力強いおじいちゃんの姿が、歌詞を通じて思い浮かんできますね。
蕾コブクロ

大切な人を失って、いつかこの日が来ると分かっていてもてらくて涙が止まりませんよね。
『蕾』は亡くなった人との思い出を優しく振り返るような歌詞が印象的です。
この曲を聴いて大切な人との記憶を思い出してひたってみてください。
気持ちに無理やりフタをするより、思い出して涙を流すのもいいと思います。
悲しい気持ちになったとき、この曲があなたに寄り添ってくれます。
歌詞も共感できると思うので大切な人との思い出と一緒にこの曲を聴いてみてください。
花束を君に宇多田ヒカル

NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌にな起用され、幅広い世代に知られている宇多田ヒカルさんの名曲『花束を君に』。
語りけるようにやさしくはじまるこの曲は、宇多田ヒカルさんが亡くなったお母様へ贈った歌とも言われています。
やさしくとても心が穏やかになるメロディーですが、じんわりと悲しさが伝わってくる1曲です。
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(21〜30)
Smiling downONE OK ROCK

ONE OK ROCKの『smiling down』は日本語に訳すと「ほほえみ返し」という意味になるようです。
早世した友人に向けて歌った曲で、日本のオルタナティヴロックバンドPay money to my painのボーカリストKがモデルであると言われています。
歌だけを残してキミはいなくなってしまったという内容の歌詞には胸が締め付けられます。