【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(31〜40)
YC&K

C&Kの『Y』は、病気で亡くなってしまった恋人のことを思った歌詞が感動的なバラードです。
僕の希望と歌っていたのに曲が進むにつれ、彼女の手がやせ細っていきいなくなってしまう、泣ける名曲に仕上がっています。
男女のデュエットソングに仕上がっているので、恋人とカラオケで歌ってみてはいかがでしょうか?
存在の大切さ、今ある幸せにを大切にしたいと思わせてくれます。
おなじ話ハンバートハンバート

ハンバートハンバートの曲で好きな歌は?と聞かれたらこの曲を答える人が多いのではないでしょうか、というほど人気のある1曲『おなじ話』。
テンポよくかわいらしいやりとりだなとほほえましく思うような曲なのですが、そのやりとりが進むにつれ意味がわかる号泣必須のナンバーです。
当たり前のことなのですがもういない人とは新しい思い出は残せない、「これから」はないんですよね。
後悔しないよう、好きな人にはきちんと好きだと伝えようと心から思える曲です。
涙そうそう夏川りみ

『涙そうそう』は、もともと森山良子さんのお兄さんが亡くなられたときの思いをつづった曲。
ゆったりとしたアコースティックギターの音色が、沖縄の青い海と広い空のゆっくりとした時間を表しているようでステキです。
沖縄出身のバンドであるBEGINがカバーしたあとに、夏川りみさんが3枚目のシングルとして2001年にリリースしました。
『涙そうそう』とは沖縄方言で涙ボロボロという意味。
大切な人を失ってボロボロと涙を流す様子がタイトルにも歌詞の中にも見える曲です。
ありがとうMACO

亡くなってしまった人に、今までの感謝を伝えたいときにぴったりなのがこちら。
定番のピアノバラードなので、聴きなじみのあるサウンドですよね。
とにかく注目してほしいのが、心に刺さってくる歌詞。
亡くなってしまった人へ、今までの感謝や愛情をおしみなく伝えています。
聴きながら、すてきな思い出がたくさんよみがえってくるような温かな1曲です。
ハナミズキ一青窈

アメリカ同時多発テロ事件があったときにニューヨーク在住の友人から一通のメールが届いた。
そのメールをきっかけに制作された曲とされています。
そこに人がいないような、全てが淡くこの世のものと思えないような、そこはかとない「はかなさ」が1曲を貫いています。
「亡くなった人を思いながらも本当はあるはずだった相手の幸せを願う」風の歌詞は、時代を経て万人に愛され続けるものとなっています。
ドラマの主題歌コマーシャルなどタイフップをあげればきりがないほど。
永久に歌い継がれてほしい1曲です。