【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(21〜30)
最愛KOH+

失われた存在をしのぶ『最愛』という楽曲は、切ない旋律の中に、透き通るような感情が織り成す愛の賛歌です。
KOH+によって紡がれたメロディーは、深い悲しみの海に静かに沈む夕日のよう。
再会はかなわぬと知りつつも、心の奥底からあふれる愛しい思い……。
そこには、時を越えてでもつながりたいと願う心の叫びが込められています。
故人を思うすべての人にとって、心に寄り添い、涙を通じて癒やしを与えてくれる1曲といえるでしょう。
愛しい人へ捧ぐ歌桑田佳祐

大切な人を失った悲しみを歌った桑田佳祐さんの本作。
切なさとともに、前を向く勇気を与えてくれる楽曲です。
海と波のイメージで表現された悲しみ、枯れない涙、セミの声や海鳴る風のなかで孤独に身を横たえる情景が印象的。
2012年7月にリリースされたアルバム『I LOVE YOU -now & forever-』に収録され、オリコン週間アルバムランキングで初週43.2万枚を売り上げました。
震災後の心情を代弁する作品として、多くの人々の心に寄り添う1曲。
大切な人を思い、涙を流したいときにぜひ聴いてみてください。
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(31〜40)
ありがとう…KOKIA

1999年にリリースされたKOKIAさんの『ありがとう』です。
亡くなった人へ伝えたいこと、たくさんあると思いますがこの「ありがとう」という言葉がナンバーワンなんじゃないかな、とこの曲を聴くと思います。
歌詞も切なく誰かを思う気持ちがギュッとつまっていて、KOKIAさんの歌声もあいまって涙が誘われる泣ける1曲です。
木蘭の涙Stardust Revue

1993年に発売以来、今でも歌い継がれている名曲に加え、いろいろなアーティストがカバーしている事でも有名な曲です。
この曲『木蘭の涙』は、はっきりと亡くなった方に向けたレクイエムです。
私もこれを何度聴いて泣いた事かわかりません。
いつまでもそばにいるって言ってたのに、その時に咲く花や、その時に果実などをみると思い出してしまいます。
何もかもが当てはまってしまう曲でもあります。
亡くなった場合だけでもなく、もう会うことのない別れをしてしまった恋人たちにも当てはまりますので、ふと思い出す時に聴いてみたらまた新たな力が湧いてくるのではないでしょうか?
そんな方にオススメの1曲です。
花の匂いMr.Children

映画『私は貝になりたい』の主題歌で、この曲の歌詞はボーカルの桜井さんがお父さまを亡くされたことを受けて書かれたそうです。
2008年に発売されたアルバム『SUPERMARKET FANTASY』に収録されました。
感謝とお別れが歌詞の中で描かれているだけでなく、またちがう姿になって会えると信じ、願っています。
悲しみの中にありながらも、自分の中で区切りをつけようとしている姿が浮かびますね。
前向きになりたい方はぜひ、聴いてみてください。
おなじ話ハンバートハンバート

ハンバートハンバートの曲で好きな歌は?と聞かれたらこの曲を答える人が多いのではないでしょうか、というほど人気のある1曲『おなじ話』。
テンポよくかわいらしいやりとりだなとほほえましく思うような曲なのですが、そのやりとりが進むにつれ意味がわかる号泣必須のナンバーです。
当たり前のことなのですがもういない人とは新しい思い出は残せない、「これから」はないんですよね。
後悔しないよう、好きな人にはきちんと好きだと伝えようと心から思える曲です。
One more time, One more chance山崎まさよし

泣ける曲の定番ソング、山崎まさよしさんの『One more time,One more chance』です。
1997年のリリースですがずっと、長く愛されている名曲ですよね。
1996年に公開された山崎まさよしさんが主演の映画『月とキャベツ』、そして新海誠監督のアニメ映画『秒速5センチメートル』の主題歌としてもおなじみです。
もうここにはいないとわかっている、でもその姿をついつい探してしまうという切ない1曲です。