【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
- 【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
- 【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌
- 大切なパートナーを亡くした人に聴いてほしい曲
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲
- 友達を失った曲。死別・裏切り・別離
- 【音楽葬】故人をしのぶBGM|安息を願うレクイエムや鎮魂歌にも注目
- 【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲
- 【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選
- 【あなたに会いたい】会えない時に聴くと泣けてしまう恋愛ソング
- 愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌
- 両親への感謝を歌った名曲。お父さん、お母さんありがとう!
- 【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(31〜40)
See You AgainTEE

シンガーソングライターのTEEさんが2017年にリリースした、洋楽のカバーアルバム『MASTERPIECE ~THE WORLD BEST COVERS~』に収録された楽曲です。
原曲は、2013年に他界した俳優のPaul Walkerさんにささげられた、Wiz Khalifaさんの『See You Again ft. Charlie Puth』。
カバーに際してはTEEさんの先輩であり、ボクシングのリング上で亡くなった辻昌建さんを追悼する歌詞です。
白鳥ゆず

大切な人との最期の別れを優雅に、そしてはかなく描き出したゆずの楽曲です。
アコースティックな温かみのある音色とともに、残された者の深い悲しみと受容の過程が丁寧に紡がれています。
本作は、2004年9月にリリースされたアルバム『1~ONE~』に収録され、ゆずの音楽的成熟を感じさせる作品として高い評価を得ています。
大切な人を突然失った方や、深い喪失感を抱えている方の心に、そっと寄り添ってくれる楽曲といえるでしょう。
ひこうき雲荒井由実

ジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌にも起用された荒井由実さんの名曲『ひこうき雲』。
少女が空に昇っていく様子や、生前の少女の姿が描かれています。
この曲が物悲しいバラードという雰囲気ではないのは、少女が幸福だと捉えられる歌詞があるからかもしれませんね。
曲の最後では、少女が自由に空を飛んでいる姿が浮かびます。
聴くとおだやかな気持ちになれる名曲です。
つらい時に聴くと、すっと心が軽くなるかもしれません。
ぜひ聴いてみてください。
ありがとうクリムソラ

もう会えなくなってしまった方に感謝を伝えたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
そんな気持ちを代弁してくれているのが『ありがとう』です。
こちらはシンガーソングライターのクムリソラが手掛けた楽曲。
歌詞は彼と母との実体験を元にしていて、さまざまな思い出を振り返りながら感謝を伝える内容です。
誰しも経験したことがありそうな思い出がたくさん登場するので、きっとあなたも共感できるはずです。
それから、美しいハイトーンボイスが心をいやしてくれるのも魅力です。
隣に・・・たかはし智秋

そばに居ないはずの相手のことをつい考えてしまう素直な気持ちを歌う『隣に・・・』。
ゲーム『アイドルマスター』に登場する三浦あずさ役のたかはし智秋さんが歌唱を担当しました。
いつもと変わらない自然風景を眺めながら、愛する人のことを思い出して切なくなる場面が描かれています。
愛する人のことを思って高まる感情を歌い上げる、力強さと美しさを感じさせる彼女のボーカルも心に響く楽曲です。
別れの寂しや孤独に優しく寄り添うサウンドに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(41〜50)
涙そうそう夏川りみ

『涙そうそう』は、もともと森山良子さんのお兄さんが亡くなられたときの思いをつづった曲。
ゆったりとしたアコースティックギターの音色が、沖縄の青い海と広い空のゆっくりとした時間を表しているようでステキです。
沖縄出身のバンドであるBEGINがカバーしたあとに、夏川りみさんが3枚目のシングルとして2001年にリリースしました。
『涙そうそう』とは沖縄方言で涙ボロボロという意味。
大切な人を失ってボロボロと涙を流す様子がタイトルにも歌詞の中にも見える曲です。
生きていたんだよなあいみょん

なんとも生々しく、あいみょんさんの語り口調で始まる『生きていたんだよな』です。
少しショッキングな歌詞で始まりますがこれも実際にあいみょんさんが見た、体験したことを言葉にしてメロディに乗せたリアルが詰まっているからこその生々しさ。
「生きていた」という事実をかみしめるように飲み込んでいく、まっすぐで現実的な1曲です。




