人気急上昇中の音楽【2023年10月】
音楽の流れは、まるで私たちの心の鼓動のように絶え間なく変化し続けています。
2023年10月、その鼓動は新たな響きを見せ始めました。
SNSで急速に広がる楽曲、配信プラットフォームで存在感を放つアーティスト、音楽番組で輝きを放つパフォーマンス。
人気急上昇中の音楽には、時代の空気感が確かに息づいています。
今注目を集める音楽の魅力に、あなたも触れてみませんか?
人気急上昇中の音楽【2023年10月】(1〜10)
ナイモノネダリDa-iCE

4オクターブのツインボーカルによる幅広い表現力がトレードマークの5人組ダンス&ボーカルグループ、Da-iCE。
2023年10月20日に配信リリースされた楽曲『ナイモノネダリ』は、テレビドラマ『ハイエナ』の主題歌として書き下ろされました。
リフレインするキャッチーなフレーズやブラスセクションをフィーチャーしたゴージャスなアンサンブルは、ドラマ作品への期待感を高めてくれますよね。
カラオケでもハイテンションで歌える、スタイリッシュなポップチューンです。
MAGIC WORDKing&Prince

キンプリの愛称で知られ、メンバーそれぞれが歌手、俳優、タレントとして活躍している2人組アイドルグループ、King & Prince。
『愛し生きること』との両A面でリリースされた14thシングル曲『MAGIC WORD』は、テレビドラマ『今日からヒットマン』の主題歌として起用されました。
好きな人へのストレートな気持ちを描いたリリックとのクールなメロディーとのコントラストは、相反する世界をコンセプトとしたテーマとリンクしますよね。
カラオケでもお友達と一緒に歌ってほしい、スタイリッシュなナンバーです。
涙は風に、思いは歌にGANG PARADE

話題のクリエイターがコラボしたことでも注目を集めている『涙は風に、思いは歌に』。
こちらはアイドルグループ、GANG PARADEがEP『The Night Park E.P.』のリードシングルとして公開した楽曲です。
作詞作曲はボカロPのMisumiさんが担当しているうえ、MVにはMariruiさんが携わっているんですよ。
そんな本作はアップテンポなダンスナンバーで、孤独な人の気持ちに寄り添い、はげますような歌詞に仕上がっています。
聴けば勇気をもらえそうですね。
bathroom feat.れん, maeshima soshiMAISONdes

楽曲ごとに歌い手と作り手を替えて作品を発表している音楽プロジェクト、MAISONdes。
花王「バブ あふれるのはきっと、お湯だけじゃない」とのコラボレーションが話題となった楽曲『bathroom feat.れん, maeshima soshi』は、maeshima soshiさんが楽曲制作を手掛け、シンガーソングライターのれんさんが歌唱を担当したナンバーです。
バスルームという落ち着いた空間で思いを巡らせる姿をイメージさせるリリックは、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
耳に残るギターサウンドをフィーチャーしたアーバンな空気感が絶妙な、スタイリッシュなポップチューンです。
CarnivalMAZZEL

オーディションドキュメンタリー番組『MISSION×2』の最終メンバーによって結成された8人組ボーイズグループ、MAZZEL。
2ndシングル曲『Carnival』は、目まぐるしく展開するアレンジがテンションを上げてくれるナンバーです。
ミステリアスなリリックやメロディーは、聴いているだけで世界観に引き込まれてしまう魅力を感じさせてくれますよね。
MAZZELというグループの奥行きや幅を感じさせてくれる、スタイリッシュなヒップホップチューンです。
勇者YOASOBI

メジャーデビュー曲『夜に駆ける』が日本初のストリーミング再生回数10億回を突破し、世界から注目を集める音楽ユニット、YOASOBI。
20thデジタルシングル曲『勇者』は、テレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとして起用されました。
アニメ作品のストーリーをイメージさせるリリックは、難解なメロディーとともに心を震わせますよね。
壮大でありながらもポップなアンサンブルが気持ちをたかぶらせる、世界観に引き込まれるナンバーです。
花嵐EVE

歌い手、ボカロPとしても人気を博し、2019年にシンガーソングライターとしてメジャーデビューを果たしたEveさん。
ブルボン「アルフォート」のCMソングとして書き下ろされたメジャー16作目の配信限定シングル曲『花嵐』は、音楽活動の開始から14周年記念日となる2023年10月1日にリリースされました。
背中を力強く押してくれるような叙情的でありながらもポジティブなリリックは、夢を追う人にとって困難を乗り越えるパワーになるのではないでしょうか。
爽やかなストリングスの音色をフィーチャーしたアンサンブルが印象的な、清涼感にあふれるナンバーです。





