人気急上昇中の音楽【2023年10月】
音楽の流れは、まるで私たちの心の鼓動のように絶え間なく変化し続けています。
2023年10月、その鼓動は新たな響きを見せ始めました。
SNSで急速に広がる楽曲、配信プラットフォームで存在感を放つアーティスト、音楽番組で輝きを放つパフォーマンス。
人気急上昇中の音楽には、時代の空気感が確かに息づいています。
今注目を集める音楽の魅力に、あなたも触れてみませんか?
人気急上昇中の音楽【2023年10月】(1〜10)
P-KATSUP丸様。

YouTubeやTikTokに楽曲を投稿しているクリエイター、P丸様。
彼が自身の誕生日である2023年9月30日に公開したのが『P-KATSU』です。
本作は「みんなに元気を届けたい」「みんなと楽しいことをシェアしたい」という心境を歌うポップソングに仕上がっています。
この歌詞はP丸様からリスナーに向けてのメッセージともとれますね。
とするとタイトルのフレーズは、彼の楽曲を聴くことを指しているのかもしれません。
Super BallTOMOO

アマチュア時代にヤマハ主催のアマチュアコンテスト「The 6th Music Revolution」において東京FINAL代表として出場を果たすなど、その才能に注目が集まっていたシンガーソングライター、TOMOOさん。
メジャー1stアルバム『TWO MOON』のリードトラック『Super Ball』は、アーバンな空気感を持った華やかなアンサンブルが心地いいですよね。
大人になっても童心を忘れないでいる姿を描いたというリリックは、社会の厳しさの中でも自分らしさを貫く姿をイメージさせられるのではないでしょうか。
クールかつソウルフルなアンサンブルが耳に残る、スタイリッシュなナンバーです。
パレットは透明yama

特徴的な仮面をかぶったルックスと、誰もが耳を傾ける歌声で人気を博しているシンガー、yamaさん。
中外製薬の参加型楽曲制作プロジェクト「Raising Awareness of NMOSD with yama」のために書き下ろされた楽曲『パレットは透明』は、ボカロPとして活動する是さんとの共作であることも話題となりました。
「コミュニケーションにおける葛藤」をテーマとしたリリックは、自分らしくあることで気づけることもあることを教えてくれますよね。
ゆったりとしたシャッフルビートに乗せたやわらかいアンサンブルが心を癒やしてくれる、エモーショナルなポップチューンです。
bathroom feat.れん, maeshima soshiMAISONdes

楽曲ごとに歌い手と作り手を替えて作品を発表している音楽プロジェクト、MAISONdes。
花王「バブ あふれるのはきっと、お湯だけじゃない」とのコラボレーションが話題となった楽曲『bathroom feat.れん, maeshima soshi』は、maeshima soshiさんが楽曲制作を手掛け、シンガーソングライターのれんさんが歌唱を担当したナンバーです。
バスルームという落ち着いた空間で思いを巡らせる姿をイメージさせるリリックは、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
耳に残るギターサウンドをフィーチャーしたアーバンな空気感が絶妙な、スタイリッシュなポップチューンです。
CarnivalMAZZEL

オーディションドキュメンタリー番組『MISSION×2』の最終メンバーによって結成された8人組ボーイズグループ、MAZZEL。
2ndシングル曲『Carnival』は、目まぐるしく展開するアレンジがテンションを上げてくれるナンバーです。
ミステリアスなリリックやメロディーは、聴いているだけで世界観に引き込まれてしまう魅力を感じさせてくれますよね。
MAZZELというグループの奥行きや幅を感じさせてくれる、スタイリッシュなヒップホップチューンです。
眠れない feat. 楠木ともりMIMiNARI

「記憶を音楽にする」をテーマに、楽曲ごとにボーカリストを迎えて活動している音楽プロジェクト、MIMiNARI。
3rdEPのタイトルトラック『眠れない feat. 楠木ともり』は、テレビアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』のエンディングテーマとして起用されたナンバーです。
楠木ともりさんのはかない歌声をフィーチャーした浮遊感のあるアンサンブルは、楽曲の世界観に引き込まれる魅力がありますよね。
透明感のある幻想的なサウンドが印象的な、奥行きのあるポップチューンです。
ハイテンションOurin

青森県のローカルアイドルグループであるりんご娘のメンバーとして活動を開始し、バラエティーでも人気を博しているシンガー、王林さん。
『Play The Game』との両A面でリリースされた1stシングル曲『ハイテンション』は、王林さんの歌唱力とアーバンなサウンドをフィーチャーしたナンバーです。
素直になれない恋心を描いたリリックは、透明感のある歌声とともに心に刺さるものがありますよね。
浮遊感のあるメロディーが心地いい、王林さんの新たな魅力が発見できるポップチューンです。