人気急上昇中の音楽【2023年10月】
音楽の流れは、まるで私たちの心の鼓動のように絶え間なく変化し続けています。
2023年10月、その鼓動は新たな響きを見せ始めました。
SNSで急速に広がる楽曲、配信プラットフォームで存在感を放つアーティスト、音楽番組で輝きを放つパフォーマンス。
人気急上昇中の音楽には、時代の空気感が確かに息づいています。
今注目を集める音楽の魅力に、あなたも触れてみませんか?
人気急上昇中の音楽【2023年10月】(21〜30)
月光浴ヨルシカ

コンポーザーのn-bunaさんとボーカルのsuisさんによる2人組ロックバンド、ヨルシカ。
16作目の配信限定シングル曲『月光浴』は、アニメーション映画『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』の主題歌として書き下ろされました。
ヨルシカらしい文学的なリリックとやわらかい歌声は、ドラマチックなアンサンブルとともに聴き入ってしまう魅力がありますよね。
アコースティックギターをフィーチャーしたアンサンブルが繊細さと奥行きを作り出している、どこか神秘的なナンバーです。
Tokyo Calling新しい学校のリーダーズ

昭和歌謡へのリスペクトを感じさせる楽曲とキャッチーなダンスパフォーマンスで国内外から支持を集めている4人組ダンスボーカルユニット、新しい学校のリーダーズ。
2023年10月20日にリリースされたデジタルシングル曲『Tokyo Calling』は、ユニットの新境地とも言えるエレクトロニックなビートがテンションを上げてくれますよね。
奥行きのあるサウンドとリフレインするフレーズは、ずっと聴いていたくなる中毒性を感じさせるのではないでしょうか。
ドラマチックに展開していくアレンジが世界観に引き込む、強烈なインパクトのMVにも注目してほしいナンバーです。
人気急上昇中の音楽【2023年10月】(31〜40)
隙間風よ櫻坂46

高い人気を誇るアイドルグループ、櫻坂46。
彼女たちの7枚目のシングルである『承認欲求』にカップリング曲として収録されているのが『隙間風よ』です。
本作はタイトル曲に比べ、ややウェットな印象のナンバーに仕上がっています。
思い悩みつつも前向きに進んでいく様子を描く歌詞は、誰しも共感できるのではないでしょうか。
また、壮大な風景の中、撮影されたMVも話題なので、チェックしてみてくださいね。
より曲の世界観を感じられます。
聖徳太子水曜日のカンパネラ

新体制になって以降リリースされた楽曲『エジソン』がTikTokを中心に大ヒットを記録した音楽ユニット、水曜日のカンパネラ。
2023年10月18日に配信リリースされた楽曲『聖徳太子』は、「10人の話を一度に聞けた」というエピソードが残る聖徳太子をテーマにしたナンバーです。
コミカルなリリックとファンキーなアンサンブルは、本当にこう思っていたんじゃないかと思わせますよね。
キャッチーなメロディーとともに歴史の勉強に登場する言葉も覚えられる、エキセントリックなポップチューンです。
界雷 (feat. yowanecity)缶缶

2018年頃から歌い手として活躍している缶缶さん。
彼がボカロPのyowanecityさんとコラボを果たしているのが『界雷』です。
こちらは、ボカロ曲の要素を濃く感じさせるハイテンポなサウンドに仕上がっています。
そこに缶缶さんのパワフルな歌声とゆがんだ電子音が加わり、混とんとした世界観を構築しています。
また歌詞に和を思わせるフレーズが多いのも特徴ですね。
スタイリッシュなアニメ映像を楽しめるMVも話題なので、ぜひチェックしてみましょう。
花藤井風

メジャーデビュー前からその才能が注目され、今やそのアーバンな音楽性でJ-POPシーンを席巻しているシンガーソングライター、藤井風さん。
14作目の配信限定シングル曲『花』は、テレビドラマ『いちばんすきな花』の主題歌として書き下ろされました。
いつかは自分だけの花を咲かせようというメッセージを感じられるリリックは、迷い悩む人の気持ちを軽くしてくれるのではないでしょうか。
深みがありながらも軽快なピアノに乗せたメロディーが心を揺さぶる、エモーショナルなナンバーです。
hands野田愛実

YouTubeへの楽曲投稿がきっかけで人気に火が付いた野田愛実さん。
彼女がドラマ『猫カレ -少年を飼う-』のテーマソングとして書き下ろしたのが『hands』です。
こちらは「つかむ」という動作から、さまざまな心境を描き出すような内容に仕上がっていますよ。
繊細かつ詩的な心理描写が、聴く人を世界観に引き込みます。
それから縦型で撮影されたMVも話題なので、チェックしてみましょう。
縦型動画ならではの演出が盛り込まれています。




