人気急上昇中の音楽【2024年5月】
音楽の流れは日々刻々と変化し、SNSを通じて新たな楽曲が次々とトレンドの中心へと駆け上がっていきます。
2024年5月、音楽シーンでとくに輝きを放つ楽曲たちの中から、今まさに人気急上昇中の注目の曲をご紹介します。
カラオケで友人と盛り上がりたい時、ドライブBGMを探している時、新しい音楽との出会いを求めている時など、さまざまなシーンでお役立てください。
人気急上昇中の音楽【2024年5月】（1〜10）
You808
メロウなレゲエサウンドが特徴のこの曲は、2024年3月に808さんがリリースした1曲。
穏やかな音色とともに、失われた愛や思い出をつづったリリックが胸に染みわたりますね。
ストレートな言葉では伝えきれない、もどかしくも切実な感情を表現しているのが印象的です。
iTunesレゲエチャートで1位を獲得したほか、TikTokでも話題になったんですよ。
HIPHOPクルーとしてキャリアを重ねた808さんですが、ジャンルにとらわれない聴きやすさが魅力的。
夕方や夜に、1人で音楽に浸りたい時におすすめの1曲です。
ルルAdo
フジテレビ系ドラマ『ビリオン×スクール』の主題歌として2024年7月に発表された本作。
Adoさんの圧倒的な歌唱力と、作詞作曲を手がけたMARETUさんの世界観が見事に融合しています。
既存のルールに縛られない生き方を鮮烈に描き出す歌詞は、若い世代にこそ響くものがあるでしょう。
がなるような歌声と強烈な言葉選びに引き込まれること間違いなし。
Adoさんのセカンド・スタジオ・アルバム『Zanmu』に収録されているこの曲は、頭のてっぺんから足先までシビれるナンバーです。
パンチ力ばつぐんな楽曲でテンションぶち上げていきましょう！
Hush-HushBE:FIRST X ATEEZ
幻想的な都市を舞台に、隠された感情と抑圧された思いを描く楽曲が誕生しました。
BE:FIRSTとATEEZのコラボレーション作品で、英語、日本語、韓国語の3か国語で歌われる壮大な1曲です。
2024年7月にリリースされ、BE:FIRSTのセカンドアルバム『2』にも収録されています。
バウンシーなリズムと幻想的なシンセサウンドが印象的で、15人のパフォーマンスが織りなす圧巻のMVも必見ですよ。
内なる感情や秘められた思いに共感できる人におすすめです。
心の奥底にある思いを解放したいときに聴いてみてはいかがでしょうか？
HONEYBUDDiiS
一聴した瞬間に深く印象に残るトラックが特徴のこの曲は、2024年5月にリリースされたBUDDiiSの1曲。
冒頭から存在感を放つトラックのほかにも、キレのいいラップとダンスが非常に魅力的ですよね。
甘くセクシーな歌詞が力強く、この情熱的な姿勢が彼らの人気の理由の一つかもしれませんね。
終始淡々と展開していく楽曲ですが、一度耳にすればいつまでも記憶に残る個性があります。
本作はハンドボール男子日本代表国際親善試合のハーフタイムショーでパフォーマンスが決定しており、さらに多くの人々に届くことでしょう。
恋人と一緒に楽しみたい、甘い夜にぴったりの1曲です。
I wonderDa-iCE
ポップでダンサブルな本作は、恋愛に揺れ動く心の機微を繊細に描写。
TBS系火曜ドラマ『くるり～誰が私と恋をした?～』の主題歌としてリリースされ、感覚的な表現と心情の変化、人生の岐路に立つ様子を鮮やかに映し出しています。
聴く人の背中を優しく後押しし、前を向いて歩んでいこうと励ましてくれるメッセージ性の高さが魅力。
Da-iCEならではの表現力とボーカルがさえわたる1曲で、恋や人生で迷った時、未来への一歩を踏み出す勇気をもらえそう。
さまざまなシーンで寄り添ってくれる名曲の誕生です。
ファタールGEMN
エレクトロニカとロックを融合した斬新なサウンドで、アニメの世界観を見事に表現している楽曲なんです。
中島健人さんとキタニタツヤさんのユニット、GEMNによる本作は、アニメ『【推しの子】』第2期のオープニングテーマに起用された作品で、アニメとのリンクが強い1曲。
愛と運命、光と闇の対比を通じて、登場人物の内面の葛藤や感情を描いているんですよ。
重厚で情感豊かなサウンドで、運命にあらがうその姿を映し出しています。
2024年7月に先行配信された本作、アニメファンはもちろん、深いメッセージ性のある楽曲を求める方にもおすすめです。
NINNIN JACKIMP.
忍者をテーマにしたヒップホップチューンのこの曲は、日本の伝統と現代音楽を融合させた独創的な世界観が魅力です。
静かに、しかし確実に目標を達成する忍者の姿勢や、俊敏さと力強さが歌詞に表現されています。
2024年5月29日にリリースされたIMP.のアルバム『DEPARTURE』に収録されており、リリース直後から多くの注目を集めました。
『CDTVライブ』の2時間スペシャルでも圧巻のパフォーマンスを披露し、話題を呼んでいます。
日本のエンターテインメントを世界に発信したい方にぴったりの1曲ですよ。