夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲
この記事では、夏の終わりに聴きたい失恋ソングを紹介します。
「夏が終わればこの恋も終わってしまうのかな……」。
この時期、そう漠然とした不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
終わらせたくなかった夏の恋。
絶対に戻れないのに、夏の終わりになると思い出す……。
そんな泣ける失恋ソングを集めました。
つらい気持ちのとき、失恋ソングはあなたの気持ちに寄り添ってくれます。
心の整理をしたいとき、過去の思い出にひたりたいとき、ぜひ聴いてみてくださいね。
夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲(41〜60)
I seeAKANE

レゲエシンガーのAKANEさんが歌う『I SEE』は、お互いのこれからの未来のために別れを選んだ2人を描いています。
この曲は、2011年にリリースされたアルバム『D』に収録されています。
どんなに長く付き合っていても、近づきすぎたからこそ気づいてしまったいろんなことをきっかけに、別れを選ぶこともあります。
すべてお互いに納得した上で、お互いのために別れる。
切ないけれども、これから進む道にはちゃんと光がある1曲です。
夏終わりに感じるセンチメンタルな雰囲気を感じさせるメロディーに、自分自身の夏の失恋を重ねて聴いてみてくださいね。
夏の終わりMetis

失恋の悲しみを明るく照らしてくれるような、レゲエシンガーソングライター・Metisさんの『夏の終わり』。
2007年にリリースされたアルバム『ONE LOVE』に収録されています。
たくさんの思い出とともに、お互いにたくさんの愛があったけれども、夏が終わりを迎えるのと同時に2人の時間がストップしてしまいます。
お互いにやるせない気持ちを持ちながらも、これからの自分たちのためにと前向きな思いで別れを決めます。
本当はそばにいたいのに、お互いを思うからこそ選ぶ別れもありますよね。
でも2人の決断の先は絶対に明るいはずと信じながら、この曲をかみしめて聴いてください。
花火きゃない

芯の通ったボーカルと、純粋で誰もが共感できるような歌詞が心に響く『花火』。
2022年に『バニラ』が話題となった後しばらく活動を休止し、2023年1月に活動を再開したシンガーソングライター、きゃないさんが、過去に手放してしまったすべての思い出を詰め込んだ歌だそうです。
夏の花火はきれいだけど、どこかはかないですよね。
人生を積み上げていくシーンにおいて、別れはつきもの。
そんな切なさをかみ締めながら、希望も絶望もあって、今のあなたがいるんだよ、とやさしく包み込んでくれるような楽曲ですよ。
祭りのあと桑田佳祐

日本が誇るアーティスト桑田佳祐の5作目のシングルとして1994年にリリースされた『祭りのあと』です。
ドラマ『静かなるドン』の主題歌として起用されていました。
タイトルからなんとなく切ない雰囲気が漂う本作、まさに夏の終わりにぴったりな作品です。
夏の終わり、そして秋の訪れをと同時に、一人の男の恋の終わりが訪れるような歌詞が切なさを表していますね。
どことなく哀愁漂うメロディーと桑田さんの歌声がさらに切なさを増幅させます。
気持ちを預けて聴いてみてくださいね。
ひとりよがり足立佳奈

AbemaTV『今日、好きになりました 夏休み編』のテーマソングに起用された、足立佳奈さんの1曲です。
夏に経験した切ない初恋が描かれています。
この夏が終わればもう会えない、だけどキミが何も言わないから私も言えない。
何か事情があるのかもしれませんが、夏の情景に溶け込むようにゆっくりと沈んでいく思いが何とも切ないです。
好きな気持ちを伝えられずに終わる恋って、いつまでも未消化で忘れられないですよね……。