夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲
この記事では、夏の終わりに聴きたい失恋ソングを紹介します。
「夏が終わればこの恋も終わってしまうのかな……」。
この時期、そう漠然とした不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
終わらせたくなかった夏の恋。
絶対に戻れないのに、夏の終わりになると思い出す……。
そんな泣ける失恋ソングを集めました。
つらい気持ちのとき、失恋ソングはあなたの気持ちに寄り添ってくれます。
心の整理をしたいとき、過去の思い出にひたりたいとき、ぜひ聴いてみてくださいね。
夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲(21〜40)
Esperanza西野カナ

この曲は西野カナさんが2011年に発表された夏の失恋ソングです。
ラテンとポップスがうまく混ざった楽曲で、第53回輝く!日本レコード大賞にて優秀作品賞を受賞しました。
題名はスペイン語で「希望」の意味で、かなわぬ恋に一筋の希望を持ちながらも苦しむ女性の心が歌われています。
恋が届かない悲しい女性の心を歌いながらも、ギターやクラップの音とともにテンポが速くリズミカルに聴けるのが特徴。
西野カナさんの魅力でもある力強い歌声と、女性の思いが率直につづられる歌詞にも注目です!
君が海My Hair is Bad

男性目線のせつない恋愛ソングや葛藤の気持ちを歌った曲が多いMy Hair is Bad。
この曲もせつなさや胸がギュッとなる、2019年にリリースされた夏の終わり、夏を振り返っているような淡い気持ちがつづられた青春ソングです。
なぜか学生時代の夏休みは楽しさもありますが、今から振り返るとせつないようななんとも言えない気持ちがあります。
そういった気持ちがギュッと詰まった、誰にでもあったような夏の思い出を感じさせてくれる1曲です。
君との夏ケツメイシ

男性目線の未練たっぷりな失恋ソングです。
数年前のひと夏の恋を思い出すという内容の歌詞には、とっても感傷的な気分にさせられます。
海に限らず、きっとかつての恋人との思い出の場所って誰しもあるのではないでしょうか?
別れてからその場所を訪れた瞬間に、当時の気持ちやかつての恋人のことを思い出す……そんな経験ってきっとあると思います。
真夏の果実サザンオールスターズ

夏の終わりの心象風景を鮮やかに描き出す、切なさと甘美な情景が溶け合う珠玉のラブバラード。
失恋の痛みと記憶に残る恋の情熱を見事に表現した歌詞が印象的なんですよね。
サザンオールスターズが1990年7月に発表されたこの曲は、桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として制作されました。
オリコン週間シングルランキング4位を記録し、プラチナ認定も受けています。
恋心や切ない気持ちを抱えているときに聴くと、よりいっそう心に響く1曲。
夏の終わりを感じる季節にも、ピッタリな楽曲です。
オレンジSMAP

SMAPの失恋ソングですが、歌詞につづられているのはとっても前向きで円満なお別れのように感じられます。
なかなかこんなふうにお互いの幸せを思いあって、大切な思い出として次に進めるお別れって難しいのではないでしょうか?
それほどまでに、お互いを大切に思っている様子に感動せざるを得ません。
夏の夕暮れを思わせる描写が切なさや温かさをよりいっそう高めますね。