夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲
この記事では、夏の終わりに聴きたい失恋ソングを紹介します。
「夏が終わればこの恋も終わってしまうのかな……」。
この時期、そう漠然とした不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
終わらせたくなかった夏の恋。
絶対に戻れないのに、夏の終わりになると思い出す……。
そんな泣ける失恋ソングを集めました。
つらい気持ちのとき、失恋ソングはあなたの気持ちに寄り添ってくれます。
心の整理をしたいとき、過去の思い出にひたりたいとき、ぜひ聴いてみてくださいね。
夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲(41〜60)
十六夜の月w-inds.

こちらはボーイズダンスユニットw-inds.が16枚目のシングルとして2005年にリリースした『十六夜の月』です。
「十六夜の月」とは、満月の次の日は、月の出がやや遅くなる様子を指した言葉で、中秋の名月の翌日のことを意味します。
その世界観をもとに、他の誰かがいるような人を愛してしまった夏が終わるとともに、その恋も終わってしまうような切なさを描いています。
だんだんと秋が深くなってくる頃にかけて聴いてほしい切ない1曲です。
あなただけが倖田來未

倖田來未さんといえば、元気でノリノリな曲も人気ですが、この曲のようなしっとりしたバラードも非常に味わい深いですよね。
「この恋はもう終わったものなんだ……」頭の中ではわかってはいても、どうしても心の整理がつかなくて、会いたいと思ってしまうのは、失恋を経験した方なら誰しもが共感できると思います。
そんなどうしようもない悲しくて切ない感情がつづられた名曲です。
夏恋のライフaiko

2022年のカルビーポテトチップスCMソングに起用された『夏恋のライフ』。
aikoさんが19歳の時に作った曲だそうで、青春時代から長年温めてきたという切ない失恋ソングです。
別れを前にして、それが本当の恋だったことを確信しつつも、気丈に振る舞う女性のいじらしさが印象的ですよね。
けれども、ピアノとブラスが織りなすサウンドが爽やかで、どこか吹っ切れたような優しい気持ちになれるのが不思議です。
夏という熱を帯びた季節の終わりに、恋愛の刹那的な情景を重ねて感傷的な気分に浸ってみてはいかがでしょうか。
ガーネット奥華子

学生時代の淡い夏の恋が思い起こされる、奥華子さんの『ガーネット』。
2006年にリリースされたこの曲は、アニメ映画『時をかける少女』の主題歌に起用されました。
ずっと友達だった人への、心の奥のそのまた奥に秘めていた恋心。
どんなに年月が流れて、また別の人に恋をしたとしても、あの頃の心に秘めた思いはずっと残っているといった思いが描かれています。
心の中にいつまでも残っている青春時代の甘酸っぱい恋心って、多くの人が持っているものですよね。
夏の終わりのちょっぴり寂しさを覚える時期に、あの夏のあの恋を思い出しながら聴いてみてくださいね。
サマーエンドコレサワ

浮遊感のある歌声で人気のシンガーソングライター、コレサワが歌う『サマーエンド』。
思い通りにいかなかった夏の恋も、夏の終わりともに終了しちゃうのかな….そんなセンチメンタルな気分を誘うメロディと歌詞が印象的なこの曲。
バックで流れるポップなピアノや乾いたギターサウンドが夏の終わりの切なさを引き立ててくれますよね!
まだまだ暑い夏の終わりを、この曲を聴いてクールダウンさせてみませんか?
いろいろあった夏の思い出とともに、きっとやさしく心に寄り添ってくれることでしょう。