夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲
この記事では、夏の終わりに聴きたい失恋ソングを紹介します。
「夏が終わればこの恋も終わってしまうのかな……」。
この時期、そう漠然とした不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
終わらせたくなかった夏の恋。
絶対に戻れないのに、夏の終わりになると思い出す……。
そんな泣ける失恋ソングを集めました。
つらい気持ちのとき、失恋ソングはあなたの気持ちに寄り添ってくれます。
心の整理をしたいとき、過去の思い出にひたりたいとき、ぜひ聴いてみてくださいね。
夏の終わりに聴きたい失恋ソング。夏の名曲、人気曲(21〜40)
失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

歌手のりりあさんは、2019年にYouTubeやTikTokなどで弾き語りの投稿を始め、オリジナル曲『浮気されたけどまだ好きって曲』が若い世代を中心に共感を集め、一気に話題になりました。
そんな彼女が2022年にリリースした『失恋ソング沢山聴いて泣いてばかりの私はもう』は、テレビアニメ『サマータイムレンダ』のエンディングテーマにも起用された切ないバラード。
カラオケの序盤などでまずは声慣らしをしたいときや、しっとりときめたいときにもオススメです。
失恋の痛みにこれでもかと寄り添ってくれるので、切ない夏の失恋をした方はぜひ聴いてみてくださいね。
夏夜のマジックindigo la End

夏の夜ってなんでもできそうな気がしませんか。
熱帯夜の湿度の高い生暖かい風に揺られて、外に出る時の独特の無双感。
この曲はそんな夏の夜に聴きたくなる恋愛ソングです。
川谷絵音さん率いるindigo la Endが2016年に発表したシングル曲。
夏、独特の刹那的な気持ちの移り変わりが、ゆったりとした曲調と川谷絵音さんをはじめとするメンバーの流れるような歌声で演奏されています。
別れを暗示させる歌詞もあり、ファンから歌詞が考察されるなど、印象的な歌詞が人気の曲でもあります。
点描の唄Mrs. GREEN APPLE

淡い恋心と別れの切なさを繊細に紡ぎ出す珠玉のデュエットソングです。
2018年に映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として公開された本作は、Mrs. GREEN APPLEと井上苑子さんの歌声が溶け合い、はかなくも温かな余韻を残す1曲です。
男女それぞれの視点から、出会いの喜びと別れの予感、言葉にできない思いを丁寧に描写します。
夏の終わりに向かう心の機微を、ピアノとアコースティックギターの優しい音色で表現しています。
大切な人との別れを経験した方や、かけがえのない思い出を大切にしたい方の心に寄り添う、心温まる楽曲です。
あなたに出会わなければ~夏雪冬花~Aimer

大人気の女性シンガーAimerさんのこの曲、彼女の歌声が楽曲にピッタリと当てはまっていて、曲の切なさをさらに高めていますね。
直接歌詞のテーマが夏の終わりではありませんが、しっとりと落ち着いた雰囲気、Aimerさんの冷たい歌声が夏の終わりにピッタリだと思います。
「こんなにつらい思いをするなら出会わなければよかった」という気持ちは誰しも経験があると思いますが、この曲では出会ったからこそ強さや優しさを知れたという前向きな気持ちも描かれています。
恋人失格コレサワ

若者を中心に爆発的にヒットしたコレサワさんの楽曲『たばこ』のアンサーソング。
『たばこ』は女性目線の曲でしたが、この曲は男性目線で『たばこ』で描かれた男女の別れをつづった曲。
お互いに大切に思っているからこその、複雑な別れが描かれていて、聴いていると胸の奥をギュッとつかまれるような感覚がしますよね。
『たばこ』の歌詞と見比べながら聴くとさらに感動できるのではないでしょうか?