泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲
夏の曲というとアップテンポでノリがよく、みんなで歌って踊って楽しめるような曲をイメージする方が多いかもしれません。
しかし、夏にも切ないラブバラードや別れの曲など、泣ける曲が聴きたくなることもありますよね。
そこでこの記事では、年代やジャンルを問わず、夏をテーマにした曲の中から泣ける曲を一挙に紹介していきますね!
失恋ソングはもちろん、さまざまな感情やシチュエーションを歌った曲をピックアップしましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくり聴いてみてくださいね!
泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲(1〜10)
愛想花火NEW!神が残した夢を喰う。

この曲は、華やかに打ち上がる花火と終わりを迎える恋を重ね合わせた、とても切ない失恋ソングです。
隣にいるのに、もう心は通い合っていない2人。
そんなもどかしい関係が、夏の終わりの夜を背景に描かれています。
エモーショナルな歌声が、思い出にすがってしまいたいけれどもう戻れない、という痛いほどの気持ちを表現しているんですよね。
忘れられない恋を抱える人の心に、深く響きます。
夏の影NEW!Mrs. GREEN APPLE

『ライラック』や『ダンスホール』などの人気曲で知られるMrs. GREEN APPLE。
彼らが2025年8月に公開したのが、この夏の終わりにぴったりな1曲です。
『青と夏』以来、約7年ぶりとなった夏ソング!
季節が移りゆく中で抱く、言葉にできないセンチメンタルな気持ちが描かれています。
胸の高鳴りや逡巡を、夏の暑さや伸びていく影のせいにしてしまう主人公の姿に、どこか切なさを感じてしまいます。
過ぎゆく夏を惜しみながら聴いてみてください。
泣き夏NEW!mihimaru GT with SOFFet

mihimaru GT with SOFFetが送る、夏の終わりに聴きたい切ないラブソングです。
1人で眺める海辺の景色に、楽しかった日々の思い出が重なる……。
そんな忘れられない恋の痛みを経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
2008年7月にシングルとしてリリースされ、SOFFetにとっては初のオリコンTOP10入りとなる7位を記録しました。
アルバム『mihimalogy』などにも収録されています。
どうしても思い出してしまう夏の恋があるとき、ぜひ聴いてみてください。
君がいない夏NEW!DEEN

夏の終わりが近づくと、ふと物悲しい気持ちになることはありませんか。
DEENが歌うこの名バラードは、そんな心にそっと寄り添ってくれます。
もう二度と戻れない甘い夏の日々を思い出し、やりきれない気持ちを抱えながらも、心の片隅で小さな祈りを捧げる……。
そんな主人公の姿が目に浮かぶようです。
この楽曲は1997年8月に発売された、彼らの12枚目のシングル。
アニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマでした。
過ぎ去った恋を静かに思い返したい時や、心の整理をしたい時に聴くと、きっとあなたの寂しい気持ちを少し和らげてくれます。
涙NEW!マルシィ

共感を呼ぶ等身大の音楽で人気のマルシィによる、胸を締め付けるような失恋バラードです。
海辺の公園で過ごした輝かしい恋の記憶が、すべて過去形で語られる構成は、もう戻れないとわかっていても思い出してしまう、失恋の切なさが伝わってきます。
相手のぬくもりが体に残っているような感覚、経験したことのある方もいるのでは。
終わってしまった夏の恋を忘れられない、そんなあなたの心に優しく寄り添ってくれる1曲です。
またたびNEW!佐藤千亜妃

元きのこ帝国のボーカルとしても知られ、ソロでも多彩な才能を発揮する佐藤千亜妃さん。
彼女が2024年7月にリリースしたのが、映画『化け猫あんずちゃん』の主題歌『またたび』です。
この楽曲は、カントリーやフォークを思わせる温かいギターの音色に乗せて、過ぎ去った夏の日々が優しく歌っています。
祭りの音やぬるいラムネといった情景は、聴く人の心にある忘れられない夏の記憶を呼び起こすはずです。
夕暮れが早まる季節に、大切な記憶を振り返りながら聴きたい珠玉の1曲です。
八月の花火NEW!紫 今

夏の終わりに感じる、あの何とも言えない寂しさにそっと寄り添ってくれる情感豊かなバラードです。
紫今さんによる楽曲で、2025年8月にリリースされました。
夜空に咲いては消える花火のはかなさに、二度とは戻らない夏の思い出を重ねています。
彼女の持ち味であるハスキーな歌声が、しっとりとしたメロディーと絡み合い、聴く人の胸の奥を締め付けるんです。
喧騒が過ぎ去った夜、一人静かに物思いにふけりながら聴いてみては。