泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲
夏の曲というとアップテンポでノリがよく、みんなで歌って踊って楽しめるような曲をイメージする方が多いかもしれません。
しかし、夏にも切ないラブバラードや別れの曲など、泣ける曲が聴きたくなることもありますよね。
そこでこの記事では、年代やジャンルを問わず、夏をテーマにした曲の中から泣ける曲を一挙に紹介していきますね!
失恋ソングはもちろん、さまざまな感情やシチュエーションを歌った曲をピックアップしましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくり聴いてみてくださいね!
泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)
星が泳ぐマカロニえんぴつ

夏の焦燥感やはかなさをテーマにした珠玉のバラードです。
マカロニえんぴつが2022年4月に発表した楽曲で、テレビアニメ『サマータイムレンダ』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
切ない歌詞と爽快感のあるサウンドが印象的で、大切な人を失った喪失感や運命にあらがう姿が描かれています。
夏の夜に聴きたくなる1曲です。
失恋した時や大切な人との別れを経験した時にぴったりな楽曲ですね。
本作を聴けば、誰もが自分の経験と重ね合わせて共感できるはずです。
マカロニえんぴつの魅力がたっぷり詰まった名曲をぜひ味わってみてください。
きっと感動することでしょう。
打上花火DAOKO × 米津玄師

DAOKOさんと米津玄師さんのコラボ楽曲です。
映画『打ち上げ花火 下から見るか?横から見るか?』の主題歌に起用されたことで注目されました。
ピアノを中心としたおだやかな雰囲気のサウンド、アクセントのギターの音色がさみしく響きわたります。
サビに入ると華やかに展開するサウンドも印象的で、花火の一瞬の輝きのような勢いとはかなさが感じられるんですよね。
夏の思い出を大切に振り返るような歌詞も印象的で、思い出の中で感じていたさまざまな感情が細かく表現されています。
幸せな時間が続いてほしかったという当時の願い、それでも過ぎ去ってしまったことに対する苦しみや切なさの表現が、心に響いてくる楽曲です。
夏の終りのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

珠玉のミディアムバラードとして多くの人々に愛されるこの曲。
異なるタイプの歌手による絶妙なハーモニーが、切ない情景を描き出します。
夏の終わりの哀愁を感じさせる歌詞と、情感豊かな歌声が心に染み入ります。
1986年9月にリリースされ、オリコンチャートで6位を記録。
神宮球場での初披露後、多くのアーティストにカバーされています。
失恋の痛みを抱える人や、夏の思い出に浸りたい人にオススメです。
晩夏の夜風に乗せて聴けば、心に染み入る1曲になるでしょう。
真夏の通り雨宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんが歌い上げる、感情を揺さぶられる幻想的な楽曲です。
ピアノとストリングスを中心としたバラードで、どこか暗い雰囲気が伝わってくるサウンドも印象的です。
ピアノの弾き語りのようなところから、ストリングスが加わることで壮大に展開していき、感情が大きくなっていく様子が表現されているようにも感じられます。
大切な人をなくしてしまったことに対する感情を書き上げた楽曲とされており、未整理な感情をそのままぶつけられているような不安定さが印象的に響きます。
サウンドと歌詞の両方から不安定な心情がまっすぐに伝わり、聴く人の気持ちを強く震わせるような楽曲ですね。
熱帯魚の涙Flower

2019年に惜しくも解散してしまった女性のダンス&ボーカルグループ、Flowerが2014年にリリースした楽曲『熱帯魚の涙』です。
夏になると、過去の恋人を思い出す女性の心情がつづられています。
つらい恋だったようですが、「あの頃には戻らない」と思いつつも、自らを水槽の魚に重ねている様子から、いまだに過去に囚われていることがわかります。
初恋だったようなので、忘れられないのも当然かもしれませんね……。
夏になると聴きたくなる、Flowerの名曲です。