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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲

夏の曲というとアップテンポでノリがよく、みんなで歌って踊って楽しめるような曲をイメージする方が多いかもしれません。

しかし、夏にも切ないラブバラードや別れの曲など、泣ける曲が聴きたくなることもありますよね。

そこでこの記事では、年代やジャンルを問わず、夏をテーマにした曲の中から泣ける曲を一挙に紹介していきますね!

失恋ソングはもちろん、さまざまな感情やシチュエーションを歌った曲をピックアップしましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくり聴いてみてくださいね!

泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲(41〜60)

熱帯魚の涙Flower

Flower 『熱帯魚の涙』 3/4発売 2ndアルバム『花時計』
熱帯魚の涙Flower

2019年に惜しくも解散してしまった女性のダンス&ボーカルグループ、Flowerが2014年にリリースした楽曲『熱帯魚の涙』です。

夏になると、過去の恋人を思い出す女性の心情がつづられています。

つらい恋だったようですが、「あの頃には戻らない」と思いつつも、自らを水槽の魚に重ねている様子から、いまだに過去に囚われていることがわかります。

初恋だったようなので、忘れられないのも当然かもしれませんね……。

夏になると聴きたくなる、Flowerの名曲です。

打上花火DAOKO × 米津玄師

DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO
打上花火DAOKO × 米津玄師

DAOKOさんと米津玄師さんのコラボ楽曲です。

映画『打ち上げ花火 下から見るか?横から見るか?』の主題歌に起用されたことで注目されました。

ピアノを中心としたおだやかな雰囲気のサウンド、アクセントのギターの音色がさみしく響きわたります。

サビに入ると華やかに展開するサウンドも印象的で、花火の一瞬の輝きのような勢いとはかなさが感じられるんですよね。

夏の思い出を大切に振り返るような歌詞も印象的で、思い出の中で感じていたさまざまな感情が細かく表現されています。

幸せな時間が続いてほしかったという当時の願い、それでも過ぎ去ってしまったことに対する苦しみや切なさの表現が、心に響いてくる楽曲です。

失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

りりあ。riria. / 失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。 [Audio Video]
失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

涼やかな風が心地よい夏の夜に、りりあさんの切ない歌声が響きます。

失恋の痛みを抱えた人の心情を優しく包み込むような、温かみのある曲調が印象的です。

2022年7月にリリースされた本作は、アニメ『サマータイムレンダ』の第2クールエンディングテーマとして採用されました。

アニメのヒロインの切ない恋心を反映した歌詞には、共感せずにはいられません。

別れを経験し、まだ気持ちの整理がつかない方にピッタリの1曲。

夏の夜、静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

きっと心に染み入る体験ができると思いますよ。

真夏の通り雨宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんが歌い上げる、感情を揺さぶられる幻想的な楽曲です。

ピアノとストリングスを中心としたバラードで、どこか暗い雰囲気が伝わってくるサウンドも印象的です。

ピアノの弾き語りのようなところから、ストリングスが加わることで壮大に展開していき、感情が大きくなっていく様子が表現されているようにも感じられます。

大切な人をなくしてしまったことに対する感情を書き上げた楽曲とされており、未整理な感情をそのままぶつけられているような不安定さが印象的に響きます。

サウンドと歌詞の両方から不安定な心情がまっすぐに伝わり、聴く人の気持ちを強く震わせるような楽曲ですね。

夏の終りオフコース

時の流れを感じさせる曲といえば、オフコースのこの名曲ですね。

夏と冬への憧れを歌った歌詞は、人間の心の揺れ動きを見事に表現しています。

アルバム『FAIRWAY』に収録されたこの曲は、1978年10月にリリースされました。

ゴルフ用語から取ったアルバムタイトルには、音楽のフェアウェイを進んでいくという思いが込められているそうです。

失われた愛や過ぎ去った季節の感傷を歌ったこの曲は、夏の終わりの切ない気持ちを抱えた方々の心に寄り添うことでしょう。

涼しい風が吹く夏の夜に聴くのがオススメです。

小田和正さんの歌声に身を委ねて、ゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。