泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲
夏の曲というとアップテンポでノリがよく、みんなで歌って踊って楽しめるような曲をイメージする方が多いかもしれません。
しかし、夏にも切ないラブバラードや別れの曲など、泣ける曲が聴きたくなることもありますよね。
そこでこの記事では、年代やジャンルを問わず、夏をテーマにした曲の中から泣ける曲を一挙に紹介していきますね!
失恋ソングはもちろん、さまざまな感情やシチュエーションを歌った曲をピックアップしましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくり聴いてみてくださいね!
泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲(61〜70)
泡沫花火神はサイコロを振らない

TikTokに投稿された楽曲『夜永唄』の動画が話題となり、人気に火が付いたロックバンド、神はサイコロを振らない。
彼らが夏のほろ苦い片思いを花火にたとえて描いたのが、『泡沫花火』です。
タイトルには見慣れない漢字が並んでいるのですが、読み方は、うたかたはなび。
泡沫とはすぐに消えてしまう泡のことで、決して実らず、すぐに消えてしまう恋のことを表しています。
季節感満載のMVと合わせて、その切ない雰囲気を感じてもらえたらと思います。
うたかた花火supercell

さまざまなクリエイターが集まったユニットであるsupercellが、2010年にリリースしたシングルが『うたかた花火』です。
テレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のエンディングテーマに起用されました。
別れた恋人と見た花火を思い出して、一人で見る花火の切なさを知る歌詞が心に刺さるんですよね。
どこかはかないイメージのある花火にはピッタリのバラードなので、ぜひ聴いてみてください!
涙そうそう夏川りみ

沖縄の心とメロディを歌い継ぐ夏川りみさんの代表曲と言えば、この曲をイメージする方も多いのではないでしょうか。
三線の優しい音色に乗せて、失われた大切な人への思いをつづった歌詞が心に響きます。
透明感のある歌声は、哀愁を帯びながらも温かさを感じさせ、聴けばつい口ずさむ人も多いはず。
2001年3月にリリースされたこの曲は、沖縄で人気を集めた後、全国的にも大ヒット。
累計売上120万枚を突破し、オリコン週間シングルランキングでは通算157週トップ100入りを果たしました。
夏の夜長にじっくり聴きたい、心に染み入るバラードです。
夏の終わり森山直太朗

夏の終わりを切なく歌い上げる森山直太朗さんの本作。
淡い思い出と別れの哀愁が、優しいメロディに乗せて心に染み渡ります。
2003年8月にリリースされたこの曲は、『熱闘甲子園』のエンディングテーマとして広く親しまれました。
夏の終わりという特別な季節に、過ぎ去った日々を振り返る人にオススメです。
遠い恋人を思うような歌詞でありながら、本質的には反戦の思いが込められているという森山さんの言葉に、深い意味を感じずにはいられません。
夏のクラクション稲垣潤一

1980年代、90年代にヒット曲を生み出し、その切なくて共感できる楽曲が人気の高いシンガー、稲垣潤一さん。
この曲『夏のクラクション』は1983年にリリースされた5枚目のシングルでCMソングにも起用、数々のアーティストがカバーソングを歌っていることでも知られています。
別れてしまった彼女を思い出しながら、夏の思い出に浸っている歌詞、きっと誰もが夏のワンシーンに別れた人を思い出してしまうのでは、という共感必須の切ない1曲です。
おわりに
海やお祭りを歌った曲をはじめ、夏をテーマにした曲の中から泣ける楽曲を一挙に紹介しました。
失恋ソングはもちろん、季節の変わり目の少し切ない気持ちに寄り添う名曲が盛りだくさんでしたね!
さまざまな感情やシチュエーションを歌った曲を選びましたので、歌詞を見ながら聴いてみてください。
あなたの気持ちにピッタリ当はまる1曲が見つかるかもしれません。