泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲
夏の曲というとアップテンポでノリがよく、みんなで歌って踊って楽しめるような曲をイメージする方が多いかもしれません。
しかし、夏にも切ないラブバラードや別れの曲など、泣ける曲が聴きたくなることもありますよね。
そこでこの記事では、年代やジャンルを問わず、夏をテーマにした曲の中から泣ける曲を一挙に紹介していきますね!
失恋ソングはもちろん、さまざまな感情やシチュエーションを歌った曲をピックアップしましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくり聴いてみてくださいね!
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泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲(6〜10)
夏霞あたらよ

YouTubeやTikTokに投稿した楽曲動画がバズり、有名となったロックバンド、あたらよ。
彼らが別れをテーマに制作したのが、『夏霞』です。
ボーカルを務めるひとみさんの透き通るような声も相まって、切ない一曲に仕上がっています。
ちなみにタイトルの『夏霞』とは、夏に発生するもやのこと。
つまりもやがかかっている風景を、相手の気持ちが見えない様子とかけているんですね。
男性目線の歌詞なのですが、男女問わず共感できる作品ですよ。
若者のすべてsuis

青春のはかなさと切なさを感じさせる名曲、suisさんの歌声が心に染みわたります。
繊細な歌詞と透明感のあるメロディが見事に調和し、若者たちの内なる葛藤や成長を鮮やかに描き出しているんですよね。
この曲は、2007年にフジファブリックがリリースした彼らの代表曲で、2024年にsuisさんがカバーしたんですよね。
日常の些細な瞬間を通じて青春の輝きとはかなさを表現しているのが印象的。
恋愛や友情、将来への不安など、若者ならではの悩みを抱える人にぜひ聴いてほしい1曲です。
僕らの夏の夢山下達郎
夏の夕暮れのような、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる山下達郎さんの楽曲です。
ピアノとストリングスが織りなす美しいメロディは、まるで一本の映画を見ているかのようですね。
歌詞には、過ぎ去りし日の日本の原風景や、未来への穏やかな願いが込められているようで、聴いていると胸がじんわりと熱くなるのではないでしょうか。
大切な人との絆や希望を感じさせてくれる、そんな温かいテーマを持った1曲です。
本作は2009年8月に登場したシングルで、細田守監督のアニメ映画『サマーウォーズ』の主題歌として、多くの人の心に感動を届けました。
夏のドライブで窓を開けて風を感じながら聴くのはもちろん、少しセンチメンタルな気分に浸りたい夜にもピッタリではないでしょうか。
カラオケで歌えば、きっとみんなの心に響くはずです。
夏音優里

夏の終わりが近づく頃に聴こえてくる、どこか物悲しい音色を音楽で表現したような、そんな繊細なメロディが素晴らしいですね。
優里さんの感情豊かな歌声が、終わりゆく季節への名残惜しさや、大切な人ともう少しだけ一緒にいたいと願う切ない気持ちを、素晴らしい表現力で歌い上げています。
本作は、聴く人の心に深く染み入るロックバラードです。
2021年9月に公開された作品で、優里さんの代表曲と世界観を共有するHuluオリジナルドラマ『ドライフラワー -七月の部屋-』第1話のエンディングを印象的に彩りました。
Billboard JAPANのHot 100で週間23位を記録したことも、その人気の高さを物語っています。
名盤『壱』にも、この珠玉の一曲が収められていますよ。
夏の喧騒が過ぎ去った夜の静けさに、ふと寂しさを感じた時や、二度と戻らない美しい瞬間を胸に刻みたいと願う人に、ぜひ聴いてほしい名曲です。
若者のすべてフジファブリック

花火大会での切ない恋愛模様を描いた曲といえば、ロックバンド、フジファブリックの『若者のすべて』です。
夏のテレビCMとしても何度か起用されていたので、キャッチ―なメロディが耳に残っている方も多いのではないでしょうか。
この曲に登場する花火大会は、ボーカルで作詞も務めた志村正彦さんの故郷、山梨県の河口湖の花火大会をイメージしているそうですよ。
ぜひ、自身の花火大会の思い出と重ねながら聴いてみてくださいね。