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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲

夏の曲というとアップテンポでノリがよく、みんなで歌って踊って楽しめるような曲をイメージする方が多いかもしれません。

しかし、夏にも切ないラブバラードや別れの曲など、泣ける曲が聴きたくなることもありますよね。

そこでこの記事では、年代やジャンルを問わず、夏をテーマにした曲の中から泣ける曲を一挙に紹介していきますね!

失恋ソングはもちろん、さまざまな感情やシチュエーションを歌った曲をピックアップしましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくり聴いてみてくださいね!

泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲(1〜10)

泣き夏mihimaru GT with SOFFet

mihimaru GT with SOFFetが送る、夏の終わりに聴きたい切ないラブソングです。

1人で眺める海辺の景色に、楽しかった日々の思い出が重なる……。

そんな忘れられない恋の痛みを経験したことがある方も多いのではないでしょうか?

2008年7月にシングルとしてリリースされ、SOFFetにとっては初のオリコンTOP10入りとなる7位を記録しました。

アルバム『mihimalogy』などにも収録されています。

どうしても思い出してしまう夏の恋があるとき、ぜひ聴いてみてください。

夏が来るたびあたらよ

あたらよ – 「夏が来るたび」 (Music Video)
夏が来るたびあたらよ

あたらよが手掛けた曲は、夏の訪れとともによみがえる切ない記憶と未練をテーマにしています。

夏が来るたびに過去の思い出がよみがえり、過去の思い人のことを考えてしまう様子がえがかれており、断ち切れない未練の気持ちが痛いほどに感じられます。

本作は、2023年8月にリリースされたアルバム『季億の箱』に収録されています。

夏の終わりに感じる寂しさや、過ぎ去った時間を振り返りたい方にピッタリの曲です。

ガーネット奥華子

奥 華子/ガーネット(弾き語り)
ガーネット奥華子

夏と青春をテーマにした切ない映画といえば『時をかける少女』でしょう。

その主題歌として広く知られているのが、同じく夏と青春を描いた奥華子さんの『ガーネット』です。

歌詞から映画のストーリーを連想してしまいますよね。

この『ガーネット』には、通常バージョンと弾き語りバージョンが存在しています。

ちなみに映画の主題歌として起用されているのが、弾き語りバージョンの方です。

どちらも素晴らしいのですが、切ない気分の方には、優しいピアノソロがしみる弾き語りバージョンがオススメですよ。

気になる方は、ぜひ比較してみてくださいね。

泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲(11〜20)

またたび佐藤千亜妃

佐藤千亜妃 – またたび(Lyric Video)
またたび佐藤千亜妃

元きのこ帝国のボーカルとしても知られ、ソロでも多彩な才能を発揮する佐藤千亜妃さん。

彼女が2024年7月にリリースしたのが、映画『化け猫あんずちゃん』の主題歌『またたび』です。

この楽曲は、カントリーやフォークを思わせる温かいギターの音色に乗せて、過ぎ去った夏の日々が優しく歌っています。

祭りの音やぬるいラムネといった情景は、聴く人の心にある忘れられない夏の記憶を呼び起こすはずです。

夕暮れが早まる季節に、大切な記憶を振り返りながら聴きたい珠玉の1曲です。

マルシィ

マルシィ – 涙(Official Music Video)
涙マルシィ

共感を呼ぶ等身大の音楽で人気のマルシィによる、胸を締め付けるような失恋バラードです。

海辺の公園で過ごした輝かしい恋の記憶が、すべて過去形で語られる構成は、もう戻れないとわかっていても思い出してしまう、失恋の切なさが伝わってきます。

相手のぬくもりが体に残っているような感覚、経験したことのある方もいるのでは。

終わってしまった夏の恋を忘れられない、そんなあなたの心に優しく寄り添ってくれる1曲です。

左右盲ヨルシカ

ヨルシカ – 左右盲(OFFICIAL VIDEO)
左右盲ヨルシカ

2022年に配信リリースされた、ヨルシカの楽曲です。

映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の主題歌としてご存じの方も多いのではないでしょうか。

タイトルになっている「左右盲」という言葉は、右と左を判断できない状態のことだそうです。

歌詞でつづられる、大切な人との記憶が曖昧になっていく主人公のつらい心情を、見事に表した言葉ですよね。

映画を観た方にとって泣かずにはいられない1曲だと思いますが、映画を観ていない方にもオススメしたい、とても切ないバラードソングです。

点描の唄Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「点描の唄」Official Live Lyric Video
点描の唄Mrs. GREEN APPLE

ピアノの音色と美しいボーカルワークが魅力のこの曲は、Mrs. GREEN APPLEが手掛けた『点描の唄』。

もともとはシンガーソングライターの井上苑子さんを客演に迎えた作品ですが、その後井上苑子さんのソロバージョンもリリースされました。

夏の終わりを舞台にした歌詞には、お互いを真っすぐに思い合う男女の心情が描かれていて、その純粋な恋心に胸を打たれてしまうリスナーは多いはず。

一方で、歌詞を読んでいると「その思いが実らなかったり、2人がいつか離ればなれになったりしてしまうのかな……」と解釈できる部分もあり、切なさを感じてしまいます。

夏の終わりにピッタリな美しいバラードソングですので、ぜひ歌詞を見ながら聴いてみてください。