泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲
夏の曲というとアップテンポでノリがよく、みんなで歌って踊って楽しめるような曲をイメージする方が多いかもしれません。
しかし、夏にも切ないラブバラードや別れの曲など、泣ける曲が聴きたくなることもありますよね。
そこでこの記事では、年代やジャンルを問わず、夏をテーマにした曲の中から泣ける曲を一挙に紹介していきますね!
失恋ソングはもちろん、さまざまな感情やシチュエーションを歌った曲をピックアップしましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくり聴いてみてくださいね!
泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
君がいないSaucy Dog

夏の夕暮れ時に心に染みる、Saucy Dogが奏でるナンバーです。
この楽曲は、忘れられない恋の記憶と、届かない思いを抱えた主人公の切なさを、疾走感あふれるメロディに乗せて表現しています。
楽しかった日々の情景と、もう戻れない現実との間で揺れ動く感情が、聴く人の胸を締め付けます。
「永遠なんて信じられない」という諦観にも似た思いが、深く共感を呼びます。
本作は2021年7月に公開され、ミニアルバム『レイジーサンデー』にも収録。
岩手めんこいテレビの音楽番組『BEATNIKS』では2021年9月のエンディングを飾りました。
少し感傷的になりたい夏の夜や、過去の恋をそっと思い返したい時に聴いてみてください。
きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
rememberUru

切なくも心温まるバラード、Uruさんの透明感あふれる歌声が冴えわたる楽曲です。
静かなピアノの伴奏のもと、感動に包まれるメロディが夏の終わりの涼しげな風を思い起こさせますね。
アニメ映画『劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜』の主題歌にも抜擢された本作は、2018年9月にリリースされた6枚目のシングル。
物語の世界観とマッチした深い情感が際立ちます。
夏の澄んだ夜空のように、心の奥深くに響く歌詞は、聴く人それぞれの懐かしい記憶を呼び覚まし、内省的ながらも何かを前向きに受け止める勇気を与えてくれるんです。
WILL中島美嘉

カリスマ的人気を誇るシンガー中島美嘉さんの5枚目のシングル曲が2002年8月7日にリリースされた『WILL』です。
フジテレビ系テレビドラマ『天体観測』の主題歌に起用されたほか、この楽曲で『第53回NHK紅白歌合戦』に初出場しました。
ドラマの主題歌のタイアップ曲でもあり、望遠鏡や星座など夏の天体観測を思わせるリリックが盛り込まれています。
彼女の切ない歌声と切ない恋の思い出が交錯するリリックも魅力の1曲。
ぜひ夏の終わりや夏の夜に聴いてみてくださいね。
風に薫る夏の記憶AAA

夏の夕暮れ、ふとした瞬間に昔の恋を思い出すような、切なくも美しいメロディが心に染み渡る1曲です。
AAAが歌い上げる過ぎ去った夏の日々とはかない恋の記憶は、まるで淡い水彩画のように胸に広がりませんか?
この楽曲は2014年7月にAAAのシングル『Wake up!』のカップリングとして収録され、同年リリースのアルバム『GOLD SYMPHONY』、翌年のベスト盤『AAA 10th ANNIVERSARY BEST』にも収められました。
イトーヨーカドーの浴衣のCMに起用され、夏の風物詩とともに多くの人の記憶を彩ったことでしょう。
夏の終わりにセンチメンタルな気分に浸りたいあなたへ。
あの頃の甘酸っぱい記憶に、そっと寄り添ってくれるはずです。
ナツノオワリ清水翔太

夏の終わりの切なさと、恋の終わりを重ね合わせた珠玉のバラード。
清水翔太さんの力強くもはかない歌声が、ひと夏の恋の思い出を鮮やかに描き出します。
楽曲は2014年3月にリリースされたアルバム『ENCORE』に収録。
夏祭りの花火や海岸でのキスなど、青春時代の思い出が詰まった歌詞に、多くのリスナーが共感するはず。
本作は、夏の終わりの寂しさを感じつつも、出会えた喜びや感謝の気持ちを歌い上げる、前向きな失恋ソングです。
季節の変わり目に聴くと、よりいっそう心に響くでしょう。