泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲
夏の曲というとアップテンポでノリがよく、みんなで歌って踊って楽しめるような曲をイメージする方が多いかもしれません。
しかし、夏にも切ないラブバラードや別れの曲など、泣ける曲が聴きたくなることもありますよね。
そこでこの記事では、年代やジャンルを問わず、夏をテーマにした曲の中から泣ける曲を一挙に紹介していきますね!
失恋ソングはもちろん、さまざまな感情やシチュエーションを歌った曲をピックアップしましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくり聴いてみてくださいね!
泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲(31〜40)
夏雨パン野実々美

パン野実々美さんが初めて作詞に挑戦した渾身の1曲。
夏の雨と恋を織り交ぜた歌詞に、切なさと青春の輝きが詰まっています。
2023年8月にリリースされたこの曲は、若林ともさんとの共作。
パン野実々美さんは2022年にワンマンライブを初開催するなど、音楽活動の幅を着実に広げています。
夏の夜、窓を開けて雨音を聴きながら本作を流せば、あなたの中にも甘酸っぱい思い出がよみがえってくるかもしれません。
secret base~君がくれたもの~ZONE

2013年に惜しまれつつも解散したガールズバンド、ZONE。
彼女たちの代表曲といえば『secret base~君がくれたもの~』です。
リリースされたのは、2001年ですが今なお夏の定番ソングとして世代を問わず愛されています。
2011年には、夏の切ない恋を描いたテレビアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』の主題歌に起用されたことも記憶に新しいですよね。
切ないだけでなく、未来への希望も感じさせる歌詞は、夏の夜にピッタリですよ。
ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

青春の夏を鮮やかに切り取った真心ブラザーズの名曲は、1997年7月に発売された作品です。
夏の終わりの切なさと恋人との思い出を描いた美しいメロディーと歌詞に、多くのリスナーの心が震えました。
本作は、アルバム『I will Survive』に収録され、東京テアトル配給の映画『大阪物語』の挿入歌としても使用されました。
CHOKKAKUさんによる打ち込みと生演奏を融合させたアレンジには、荒木敏男さんや村田陽一さんといった実力派ミュージシャンが参加。
うつみようこさんのコーラスも彩りを添えています。
夏の思い出に浸りたい方や、恋に揺れる心を癒やしたい方にぜひ聴いていただきたい、心温まる一曲です。
花に亡霊ヨルシカ

可憐な歌声とメロディが織りなす、切ない夏の思い出を描いた楽曲です。
ヨルシカの優しい楽曲は、まるで一つの短編小説を読んでいるような筆致で物語を紡ぎます。
夏の木陰や氷菓、風の音など、いくつもの美しい景色が心に響き、どこか物憂げな思いを誘います。
2020年4月にリリースされ、アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌にも起用されたこの曲は、アルバム『盗作』にも収録されています。
本作は、夏の風景の中で移ろいゆく思い出や心情を丁寧に描写しており、春から夏への季節の変わり目に聴きたい1曲です。
そっと心に寄り添ってくれる温かな歌声とともに、あなたの大切な思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。
嘘月ヨルシカ

ピアノの静かな旋律とsuisさんの柔らかな歌声が印象的なバラッドです。
雨の中での情景描写や月光を飲み干す象徴的な表現を通して、喪失感や孤独に向き合う主人公の心情を繊細に描き出しています。
2020年6月にNetflixの長編アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』のエンドソングとして制作された本作は、ヨルシカのn-bunaさんが映画の世界観に寄り添いながら、春から初夏にかけての空気感を表現しました。
はかなくも美しい青春の1ページを追体験したい方や、大切な人との別れを経験した方の心に深く響く楽曲です。