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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲

夏の曲というとアップテンポでノリがよく、みんなで歌って踊って楽しめるような曲をイメージする方が多いかもしれません。

しかし、夏にも切ないラブバラードや別れの曲など、泣ける曲が聴きたくなることもありますよね。

そこでこの記事では、年代やジャンルを問わず、夏をテーマにした曲の中から泣ける曲を一挙に紹介していきますね!

失恋ソングはもちろん、さまざまな感情やシチュエーションを歌った曲をピックアップしましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくり聴いてみてくださいね!

泣ける夏の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)

さよなら夏の日山下達郎

夏の日の鮮やかな思い出と、過ぎゆく季節への切なさが溶け合うこの作品は、聴く人の心に深く染み入りますよね。

山下達郎さん自身の高校時代の体験、ガールフレンドと訪れた遊園地のプールでの夕立と、雨上がりに見た虹という情景が、情感豊かな歌詞とメロディの源泉となっているのですね。

主人公が感じるであろう、青春の一瞬の輝きと、それが永遠ではないという予感が、巧みに表現されているのではないでしょうか。

本作は1991年5月に発売された、アルバム『ARTISAN』からの先行シングルです。

第一生命のCMソングとしても親しまれましたね。

全ての楽器演奏を山下さん一人が手がけたという点も、彼の音楽への深いこだわりが感じられますよね。

夏の終わりに、少しセンチメンタルな気分で、若き日の思い出に浸りたい時にぴったりの一曲ではないでしょうか。

花火三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / 花火 ~Short Version~
花火三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

夏の夜空に輝いては消えるはかない光を思わせる、切ない恋心を描いた、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの珠玉のバラード。

女性視点で紡がれる、夏の終わりの恋が持つ一瞬のきらめきと、やがて訪れるかもしれない別れの予感が、美しい旋律に乗せて聴く者の心に届きます。

2012年8月に発売されたシングル『0〜ZERO〜』の代表曲として知られ、朝日放送「お願い!ランキング」の同月エンディングテーマとしても親しまれました。

にぎやかな夏が過ぎ去った後のふとした寂しさや、切ない気持ちにそっと寄り添ってほしい、そんな夜に聴いてみてはいかがでしょうか。

線香花火井上苑子

井上苑子 / 線香花火 -Music Video- (フルVer.)
線香花火井上苑子

夏の終わりにはかなく散りゆく瞬間の切なさを歌った、井上苑子さんの代表曲。

2014年7月に初のミニアルバム『線香花火』のリードトラックとしてリリースされた本作は、現役女子高生だった彼女の等身大の感情が込められた青春ソングです。

アコースティックな温かみと透明感のある歌声が織りなす、やさしく心に染み渡るメロディが魅力的。

過ぎ去った夏への思いや寂しさを歌った歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

カラオケの終盤、しっとりとした気分になりたいときに歌えば、その場にいる人たちも思わず聴き入ってしまうでしょう。

夏夜のマジックindigo la End

夏の夜だけが持つ特別な魔法のような瞬間を歌った、indigo la Endの美しいバラード。

はかなく過ぎ去る時間のなかで感じる恋愛感情と、その一夜限りの非現実的な体験を丁寧に描いた歌詞が心に染み入ります。

2015年6月に発売されたシングル『悲しくなる前に』のカップリング曲として収録された本作は、祭りの音や花火といった夏の風景を背景に、大切な人との特別なひとときを歌い上げています。

遠距離恋愛中の方や、なかなか会えない人への思いを抱える方にとって、星空の下でそっと聴きたくなる1曲です。

熱帯魚の涙Flower

Flower 『熱帯魚の涙』 3/4発売 2ndアルバム『花時計』
熱帯魚の涙Flower

2019年に惜しくも解散してしまった女性のダンス&ボーカルグループ、Flowerが2014年にリリースした楽曲『熱帯魚の涙』です。

夏になると、過去の恋人を思い出す女性の心情がつづられています。

つらい恋だったようですが、「あの頃には戻らない」と思いつつも、自らを水槽の魚に重ねている様子から、いまだに過去に囚われていることがわかります。

初恋だったようなので、忘れられないのも当然かもしれませんね……。

夏になると聴きたくなる、Flowerの名曲です。

失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

りりあ。riria. / 失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。 [Audio Video]
失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

涼やかな風が心地よい夏の夜に、りりあさんの切ない歌声が響きます。

失恋の痛みを抱えた人の心情を優しく包み込むような、温かみのある曲調が印象的です。

2022年7月にリリースされた本作は、アニメ『サマータイムレンダ』の第2クールエンディングテーマとして採用されました。

アニメのヒロインの切ない恋心を反映した歌詞には、共感せずにはいられません。

別れを経験し、まだ気持ちの整理がつかない方にピッタリの1曲。

夏の夜、静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

きっと心に染み入る体験ができると思いますよ。

夏の終りオフコース

時の流れを感じさせる曲といえば、オフコースのこの名曲ですね。

夏と冬への憧れを歌った歌詞は、人間の心の揺れ動きを見事に表現しています。

アルバム『FAIRWAY』に収録されたこの曲は、1978年10月にリリースされました。

ゴルフ用語から取ったアルバムタイトルには、音楽のフェアウェイを進んでいくという思いが込められているそうです。

失われた愛や過ぎ去った季節の感傷を歌ったこの曲は、夏の終わりの切ない気持ちを抱えた方々の心に寄り添うことでしょう。

涼しい風が吹く夏の夜に聴くのがオススメです。

小田和正さんの歌声に身を委ねて、ゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。