【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(71〜80)
夏の影きのこ帝国

夏の夕暮れに漂うような、アンニュイな雰囲気が心に染みるナンバーです。
2016年8月にきのこ帝国が発表したこの楽曲は、レゲエやダブのリズムを取り入れつつも、バンドならではの浮遊感と切なさが絶妙に溶け合っています。
過ぎゆく夏の光と影の中で揺れる男女の秘めた想いや、言い出せない感情が、ノスタルジックなメロディと共に描き出されているといった趣で、聴く者の胸をキュッとさせますよね。
本作は、後にアルバム『愛のゆくえ』にも収録されており、このアルバムのタイトル曲は映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の主題歌としても知られています。
夏の終わりに一人、過ぎ去った日々を静かに振り返りたい時や、センチメンタルな気分に浸りたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
真夏の夜の事初恋の嵐
夏の夜の静寂に、ふと胸が締め付けられるような感傷に浸る方もいるのではないでしょうか。
そんなセンチメンタルな情景にしっくりと馴染むのが、初恋の嵐が奏でる珠玉のバラードです。
この楽曲で歌われるのは、ボーカルの西山達郎さんの手による、真夏の夜に取り残されたかのような主人公の揺れる心、夢かうつつかおぼろげな恋の儚さであり、聴く者の胸を打ちます。
ニール・ヤングさんを彷彿とさせるロックサウンドに、美しいストリングスが繊細に絡み合い、西山さんの感情豊かな歌声がその切なさを際立たせているのが素晴らしいですよね。
本作は2002年7月にシングルとして発売され、同年8月にはアルバム『初恋に捧ぐ』にも収められました。
西山さんの急逝後、メンバーとスタッフが想いを込めて完成させた作品で、10人を超えるストリングス隊の録音時には涙が止まらなかったという逸話も残されています。
賑やかなだけではない夏の側面や、過ぎ去った恋の甘酸っぱい記憶に浸りたい、といった方にもオススメです!
明け方の夏あたらよ

夏の明け方の海を眺める主人公の心情を、繊細に描いたバラードです。
二人の別れの後、残された思い出や後悔の念が、ノスタルジックな旋律とともに紡がれていきます。
ボーカルのひとみさんの透明感のある歌声が、切ない歌詞の世界観をより一層引き立てています。
2024年9月にリリースされたアルバム『朝露は木漏れ日に溶けて』に収録された本作は、あたらよの魅力が凝縮された1曲です。
失恋を経験した人や、大切な人との別れを乗り越えようとしている人の心に寄り添う温かみのある楽曲です。
夏の終わりに聴けば、きっと心に染みることでしょう。
魚の恋Super VHS

夏の切ない情景が浮かぶ、歌詞が心に響くナンバーです。
エレクトロポップニューウェーヴバンド、Super VHSがMei Eharaさんをフィーチャーしたこのナンバーは、都会的なサウンドに乗せて、はかない恋心を歌い上げています。
2019年4月に7インチシングルとして発表された楽曲で、それ以前の2016年9月にはコンピレーションアルバム『Young Folks in Metropolis』にも収録されていました。
クールな歌声が、かえって主人公の秘めた情熱や切なさを際立たせているかのよう。
少しセンチメンタルな気分になりたい夜に聴いてみてください。
8月31日の行方フレンズ

夏の終わりの切ない空気がただよう、透明感あふれるメロディーが印象的。
男女5人組バンド、フレンズによるこの楽曲は、2020年8月に配信シングルとしてリリースされました。
好きでたまらないけれど、それが本物の愛なのかまだ分からない、そんな揺れる恋心がストレートに描いています。
現代的な恋の情景が言葉巧みに表現されているので、共感性の高い仕上がり。
誰かを強く思う気持ちにひたりたい時、本作がぴったり合うかもしれません。
夏音GLAY

夏の情景と過去の恋が交錯する、心揺さぶるバラードです。
歌詞からは、美しい夏の風景に触れるたび、忘れられない恋人を思い出してしまう主人公のやるせない気持ちが伝わってきます。
この美しい旋律は、2006年9月に発売されたシングルで、TBS系『恋するハニカミ!』のテーマソングとして多くの人に親しまれました。
オリコンチャートで初登場1位を記録し、GLAYにとって10年連続シングル首位という快挙も成し遂げています。
過ぎ去った夏の恋に思いをはせたい、そんなときにピッタリの1曲です。
ホワイトビーチHY

沖縄の風を感じる爽やかさと、どこか切ないメロディが胸を打つ、HYの初期を代表する1曲です。
本作は、美しい白浜の情景が目に浮かぶようでありながら、過ぎゆく季節へのノスタルジーや一抹の寂しさを巧みに表現しています。
この曲は2006年3月に発売されたシングルで、彼らが名盤『Street Story』で2003年にインディーズ初のオリコン4週連続1位という快挙を成し遂げた後ということもあり、さらに多くの人々に愛されるようになりました。
夏の終わりに、ドライブしながら聴いたり、美しい景色のなかで物思いにふけりたいときにピッタリのナンバーではないでしょうか。







