【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(71〜80)
サマーヌード真心ブラザーズ

真心ブラザーズが1995年に発表した夏ソングの名曲『サマーヌード』。
数多くのアーティストにカバーされており、2013年にはこの曲をモチーフにしたドラマ『SUMMER NUDE』が放送され話題になりましたね。
この曲は、切ないという言葉から連想される雰囲気の曲ではないのですが、歌詞を聴いていただければ分かるように、かなり切ない曲なんです。
こう、夏の一番の盛り上がりを目前にして、一気に現実を突きつけられるような……。
男性の方には、とくに共感できる1曲かもしれません。
JULYMs. OOJA

爽やかな夏の風景に、切ない恋心を重ねた珠玉のバラード。
Ms.OOJAさんが2013年6月にアルバム『FAITH』に収録したこの楽曲は、情感豊かなシルキーボイスと、R&B、ソウルテイストを取り入れたサウンドが印象的です。
アルバム『FAITH』は、オリコン週間CDアルバムランキングで最高16位を記録し、収録曲のなかには、TBS系『ひるおび!』のテーマソングなど、数々のタイアップ曲も含まれています。
本作は、ドライブ中や海岸沿いを散歩する際のBGMとして、また夏の恋を経験しているときに聴く1曲として最適です。
WILL中島美嘉

妖艶なメイク、個性的なファッションに身を包む元祖・歌姫中島美嘉さん2002年の大ヒット曲。
曲題の『WILL』とはここでは「意志」のこと。
「いろいろな選択を重ね人生を歩んでいる。
キミと別れたのも自分自身で決めたこと」ともとれる歌詞は悲しみを抑えた失恋歌とも、人生のやや切ない応援歌とも。
夏のキーワードもビリッと効いている、聴く人によって多様な解釈が許される1曲です。
この曲を作曲した川口大輔さんものちにセルフカバーしています。
ご機会あらば男性バージョンもぜひ!
ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

青春の夏を鮮やかに切り取った真心ブラザーズの名曲は、1997年7月に発売された作品です。
夏の終わりの切なさと恋人との思い出を描いた美しいメロディーと歌詞に、多くのリスナーの心が震えました。
本作は、アルバム『I will Survive』に収録され、東京テアトル配給の映画『大阪物語』の挿入歌としても使用されました。
CHOKKAKUさんによる打ち込みと生演奏を融合させたアレンジには、荒木敏男さんや村田陽一さんといった実力派ミュージシャンが参加。
うつみようこさんのコーラスも彩りを添えています。
夏の思い出に浸りたい方や、恋に揺れる心を癒やしたい方にぜひ聴いていただきたい、心温まる一曲です。
夏の日の1993class

歌詞からもメロディからもたっぷりと90年代が感じられるclassの『夏の日の1993』です。
時代が変わってもCM曲になったりしてよく耳にする一曲ですよね。
歌声にもメロディ、そして2人の歌声にも夏のさわやかさが感じられますよね。
夏のキラキラした感じ、そして一瞬キュンとくるような切なさを感じられる一曲です。
真夏の通り雨宇多田ヒカル

2016年に配信リリースされた宇多田ヒカルさんの『真夏の通り雨』。
宇多田さんの歌声、特にバラードソングだと心に訴えかけてくるような、重厚な響きを感じることもあります。
この曲もそんな楽曲で聴き手によって誰を思うのか、何を思うのかいろんなとらえ方があるだろうなーと思わせてくれます。
タイトルは『真夏の通り雨』ですがタイトルのイメージとは真逆の、切なさがのしかかってくるようなナンバーで今、何かに苦しんだり悩んだりしている人にはとても響く1曲。
「止まない雨はない」と言いますがもがいている最中にはそんな風には思えませんよね。
君がくれた夏家入レオ

月9ドラマ『恋仲』の主題歌になっていたこの曲、家入レオの『君がくれた夏』です。
この曲は本人の20歳の自分自身とドラマの内容を重ね合わせて書き下ろされた楽曲だそうです。
夏の特有の切なさってあるじゃないですか、そういう切なさの詰まっているラブソングです。
だんだんと心距離が離れていくのがわかる、悲しい1曲でもあります。