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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(81〜90)

ナイロンの糸サカナクション

サカナクション / ナイロンの糸  -Music Video-
ナイロンの糸サカナクション

2019年6月にリリースのサカナクション7枚目のアルバム『834.194』に収録されているこの曲。

CMソングにもなっていて耳にしたことがある方も多いのでは。

しっとりとしていて、サカナクションらしいスッと耳になじんでくるメロディ。

風、海、波などのワードが盛り込まれていて自分もそこにいるかのような、夏にしっとりと聴きたい1曲です。

恋しくてBEGIN

1990年にリリースされたBEGINのデビュー曲。

BEGINらしい穏やかなサウンドで温かいけれど、切ない歌詞。

そんな塩梅が絶妙なラブソングです。

比嘉さんのボーカルが良い意味でズルいんですよね。

別れた後の心情がつづられた歌詞がじんわりと染みて、恋しさがあふれてきます。

別れる原因っていろいろあると思いますが、すなおに好意を伝えられなかった後悔というのはきっと残ってしまうものではないでしょうか。

別れた直後にはより響くでしょうし、ひと夏の恋にも重なる普遍性が魅力的です。

夏の終わりPRINCESS PRINCESS

プリンセス プリンセス 『夏の終わり』
夏の終わりPRINCESS PRINCESS

恋愛をしていればどうしても避けられない、別れの時間。

『夏の終わり』つまり恋の終わりを歌った切ない失恋ソングです。

プリプリことPRINCESS PRINCESSによる楽曲で、1996年に21枚目、解散前最後のシングルとしてリリースされました。

コーラスのかかったギターのアルペジオから始まり、そこに重なるシンセサイザーの音色が印象的。

この寂しげなサウンドアレンジが魅力です。

夏の歌なのに涼しさが感じられますね。

風の詩を聴かせて桑田佳祐

桑田佳祐 – 風の詩を聴かせて(Short ver.)
風の詩を聴かせて桑田佳祐

夏といえばサザン!と思い付く方も多いですよね。

この曲はサザンのボーカル、桑田佳祐さんのソロナンバー。

爽やかな夏を感じるようなメロディーが印象的なこの曲は、大沢たかおさん主演の映画『Life 天国で君に逢えたら』の主題歌として起用されました。

サザン、桑田さんと言えば熱い盛り上がるような夏ソングのイメージの方が強いですが、この曲は夏の終わりと人生の終わりとを重ねたような切ない夏ソング。

夏の終わりってどうしてこんなにも切ない思いになるんでしょうね。

楽しい思い出がたくさんできる夏と、たくさんの思い出に囲まれ終わる人生。

夏らしいメロディーにのせて、その2つの切なさを感じられます。

貴方の恋人になりたいのです阿部真央

Mao Abe/阿部真央 – 貴方の恋人になりたいのです[Official Music Video]
貴方の恋人になりたいのです阿部真央

阿部真央さんの2枚目のシングル『貴方の恋人になりたいのです』は切ない片思いを描いたラブソングです。

ある夏に恋し、ひそかに抱いた願いもかなわず、はかなく終わってしまうという歌詞に心がギュッとなりますね。

恋をした人ならば必ず思う気持ちをストレートにつづっていて、痛いほど共感してしまいます。

夏が終わっていくときのなんとも言えないセンチメンタルな気分がメロディーでも表現されていて恋の終わりと重なり、切なさが増長します。

夏祭りWhiteberry

夏祭り – Whiteberry(フル)
夏祭りWhiteberry

Whiteberryの最大のヒット曲であり、世代を問わず愛されている夏の名曲です。

毎年夏になると必ず聴きたくなるようなクセになるメロディーと、大切な人がもう自分の側にはいないということをつづった歌詞がなんとも切ないですね。

夏らしい爽やかさもありますが、この夏に隣にいてほしかった人がいないことへの寂しさを感じさせます。

失恋をした人やかなわない恋をしている人にはぜひ聴いてほしい曲です。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(91〜100)

7月7日、晴れDREAMS COME TRUE

1996年公開の萩原聖人さん、観月ありささんが出演した映画『7月7日、晴れ』の主題歌として制作されたこの曲。

7月7日は七夕、彦星と織姫が年に一度だけ会える日と言われています。

そのお話にリンクする、好きな人に会いたいという気持ちがつづられているせつなくて苦しくなるような歌詞。

遠距離恋愛をしている方や、片思い中の方はきっと共感して涙してしまうのでは……という1曲。

苦しくなるほど好きな気持ちはきっとどの世代にも、今恋愛中ではなくてもわかる気持ちですよね。