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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(81〜90)

真夏の通り雨宇多田ヒカル

2016年に配信リリースされた宇多田ヒカルさんの『真夏の通り雨』。

宇多田さんの歌声、特にバラードソングだと心に訴えかけてくるような、重厚な響きを感じることもあります。

この曲もそんな楽曲で聴き手によって誰を思うのか、何を思うのかいろんなとらえ方があるだろうなーと思わせてくれます。

タイトルは『真夏の通り雨』ですがタイトルのイメージとは真逆の、切なさがのしかかってくるようなナンバーで今、何かに苦しんだり悩んだりしている人にはとても響く1曲。

「止まない雨はない」と言いますがもがいている最中にはそんな風には思えませんよね。

海の幽霊米津玄師

米津玄師 – 海の幽霊 Kenshi Yonezu – Spirits of the Sea
海の幽霊米津玄師

再会を望むあなたなら、自分だけの解釈もできる魅力たっぷりの1曲です。

映画『海獣の子供』の主題歌になり大きな話題となった曲ですね!

米津玄師さんはこの映画の原作のファンだったそうで、作品のファンとしての目線も込めて制作されたこの曲は、映画を観ればいっそうその世界観が味わえます。

しかし、映画の物語を知らなくても、出会いと別れ、そして再会を望む歌詞を壮大かつ美しく歌い上げるこの曲は、きっとあなただけの解釈で心に伝わる1曲だと思います。

JULYMs. OOJA

爽やかな夏の風景に、切ない恋心を重ねた珠玉のバラード。

Ms.OOJAさんが2013年6月にアルバム『FAITH』に収録したこの楽曲は、情感豊かなシルキーボイスと、R&B、ソウルテイストを取り入れたサウンドが印象的です。

アルバム『FAITH』は、オリコン週間CDアルバムランキングで最高16位を記録し、収録曲のなかには、TBS系『ひるおび!』のテーマソングなど、数々のタイアップ曲も含まれています。

本作は、ドライブ中や海岸沿いを散歩する際のBGMとして、また夏の恋を経験しているときに聴く1曲として最適です。

ハナミズキ一青窈

大切な人の幸せを願う、言わずとしれた感動の1曲!

シンガーソングライター一青窈さんの代表曲ですよね。

アメリカの同時多発テロ事件の際に、アメリカに居た友人からの手紙が届いたことがきっかけで制作された曲だそう。

たくさんの悲しみやつらい出来事を超え、その先に幸せを願う……こういうふうに思いを巡らせるとなんとも切なさに心を打たれます。

とても美しくて心を癒やしてくれるようなあたたかい曲なので、ぜひじっくりと味わってくださいね。

夏の近道櫻坂46

夏の訪れとともに芽生える淡い恋心や、友人たちとの何気ないけれどキラキラした時間を切り取ったような、甘酸っぱくて爽やかなメロディが印象的です。

本作は2023年2月に発売された5枚目のシングル『桜月』に収録されています。

青春の1ページを彩ってくれる夏に聴きたいラブソング。

ぜひお気に入りのシーンで聴いてみてください!

TSUNAMIサザンオールスターズ

寄せては返す波のように、どうしようもない感情のうねりを描き出したサザンオールスターズの代表曲の一つです。

失恋の深い悲しみややるせない思いを、抗えない自然の力に重ねた歌詞が、多くの人々の心を打ちましたよね!

ピアノの旋律から静かに始まり、感情の高まりとともに壮大なストリングスが包み込む本作は、2000年1月に登場しました。

テレビ番組『ウンナンのホントコ!』の企画『未来日記III』のテーマソングとして広く親しまれ、その年の第42回日本レコード大賞で大賞に輝くなど、記録にも記憶にも残る一作です!

どうしようもなく切ない気持ちを抱えた夜、本作に耳を傾ければ、きっと心に寄り添ってくれるでしょう!

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(91〜100)

Summer Nude土岐麻子

土岐麻子 Toki Asako 「Summer Nude」
Summer Nude土岐麻子

どこかクラシックやジャズを思わせるサウンドの夏歌といえばこの『Summer Nude』。

土岐さんの語りかけるようなウィスパーボイスはボサノバチックでもありこの曲にとてもマッチしています。

避暑地の恋、ひと夏の恋を思わせる歌詞はどこか大人の余裕があって、いうなれば「大人の青春」かな。

恋をしたいなあと思わせる1曲です。

大瀧詠一さんの音楽が好きな人には絶対に聴いてもらいたいです。

同じタイトルでも全く違うタイプ・真心ブラザーズのシングル『サマーヌード』と聴き比べてみるのもアリかも!