【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(51〜60)
夏夜のマジックindigo la End

ゲスの極み乙女の川谷絵音さんがフロントマンをつとめるindigo la Endの『真夏のマジック』です。
indigo la Endって切ない曲が多いですよね。
この曲はメロディはちょっと軽快ではありますが、歌詞にグッとくる切なさがあります。
別れてしまった恋人を思い出して、思い出のダムが決壊してしまったようなイメージの1曲です。
ガーネット奥華子

アニメ映画『時をかける少女』の主題歌で、奥華子さんの歌声が心に響く、そんな1曲です。
過ぎ去った日々のきらめきや、大切な人への変わらない気持ちが描かれていて、聴いていると胸がキュンとするのではないでしょうか。
本作は2006年7月に発売されたシングルで、映画の感動をいっそう深めました。
夏の夕暮れ、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたい時や、昔の友達を思い出す時に聴いてみてください。
きっとあなたの心にも優しく寄り添ってくれる、そんな1曲ですよ。
君の知らない物語supercell

伝えられない恋心に切なさをこらえきれない1曲!
supercellの代表曲の一つでありアニメ『化物語』の主題歌としても知られている人気曲ですよね!
爽快なバンドサウンドが印象的なノリのいいこの曲、サビをはじめとするキャッチーなメロディラインが非常に心地いいんですよね!
しかし、曲だけを聴いていると明るい雰囲気なのであまりイメージにないですが、この曲の歌詞ってとても切なくて甘酸っぱいんですよね!
きっとこの歌詞の主人公と同じ経験をしたことがある方って多いのではないでしょうか?
ガラス越しに消えた夏大澤誉志幸

夏の終わりの夕暮れどき、ふと過ぎ去った恋を思い出して胸がキュッとなる、そんな瞬間にぴったりのバラードです。
直接触れることのできない、まるでセピア色の写真のような美しい記憶を呼び覚ますメロディは、切ないけれど温かい気持ちにさせてくれます。
鈴木雅之さんのソロデビューを飾った本作は1986年2月に公開され、日清食品『カップヌードル』のCMソングとしても広く愛されました。
作曲を手掛けた大澤誉志幸さんの代表曲のひとつ、『そして僕は途方に暮れる』の物語に続く世界が描かれているとも言われ、聴くほどに深みを増します。
センチメンタルな夜、この優しい調べがあなたの心にそっと寄り添ってくれるかもしれませんね。
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(61〜70)
フロントメモリー鈴木瑛美子 × 亀田誠治

夏の夕暮れ、どこか懐かしい風景が広がるようなサウンドに、鈴木瑛美子さんの力強い歌声が響き渡ります。
過ぎ去った季節への愛おしさと、かなわぬ恋の切なさを抱えながらも、一瞬の輝きを信じて前を向く主人公の姿が目に浮かぶ本作は、2018年5月公開の映画『恋は雨上がりのように』の主題歌として多くの人の胸を打ちました。
夏の思い出が詰まったプレイリストに加えたくなる、そんな1曲ではないでしょうか。
ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたいときや、甘酸っぱい記憶を呼び覚ましたいあなたにオススメしたい楽曲です。
サマータイムシンデレラ緑黄色社会

真夏の太陽みたいに眩しくて、でもちょっぴり切ない恋心がギュッと詰まった1曲です。
まるでシンデレラの魔法みたいに、限られた時間の中で輝く恋のときめきと、夏が終わってしまうまでにその気持ちを伝えたいという焦りが描かれていますよね。
予期せぬ出会いから始まる恋に、戸惑いながらも引かれていく主人公の気持ちは、片思いを経験した方なら強く共感できるはず!
この楽曲は、2023年7月に先行配信、同年9月にCDシングルとして世に出た作品で、フジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』を彩りました。
第65回日本レコード大賞優秀作品賞も受賞。
夏の思い出作りに、大切な人と聴いてみてはいかがでしょうか?
靴の花火ヨルシカ

夏の夕暮れ、線香花火がぱちぱちとはかなく燃える情景が目に浮かぶような1曲です。
宮沢賢治の物語『よだかの星』から着想を得たとされる本作は、言葉にできない感情や過去の記憶への葛藤、そして自分はなぜここにいるのだろうという心の揺らぎを繊細に表現。
suisさんの透明感あふれる歌声とアコースティックギターのアルペジオが、その切なさを優しく彩ります。
本作は、2017年4月にミュージックビデオが公開され、同年6月にリリースされたヨルシカのミニアルバム『夏草が邪魔をする』に収録された、彼らの初期を代表する作品です。
ふとした寂しさや、言葉にできない切ない気持ちを抱えたとき、あなたの心にそっと寄り添ってくれるはずです。