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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(101〜110)

バラードケツメイシ

ケツメイシといえばアガる夏ソング、というイメージの楽曲も多いのですがこちらの曲はしっとりと、切なさという切なさが詰め込まれた1曲。

この曲『バラード』は2011年にリリースされたケツメイシの21枚目のシングルで、かなわない恋をテーマにしたまさに珠玉の『バラード』。

好きな人に会えない、好きな人のことを考える夜というのはいろんな思いが駆け巡りますよね。

誰にでもあるようなそんな夜がとても切なく、センチメンタルに歌われています。

夏の夜のおともにどうぞ。

涙そうそう夏川りみ

夏川りみ「涙そうそう」Music Video
涙そうそう夏川りみ

タイトルの『涙そうそう』とは沖縄の方言で「涙がポロポロとこぼれ落ちる」という意味があります。

世代を問わずに有名なこの歌は森山良子さんが作詞、BEGINが作曲を担当していることでも有名な1曲で、森山さんやBEGINが歌唱しているバージョンもあります。

森山さんの亡くなったお兄さんのことを書かれている楽曲で悲しさや切なさがこみ上げてきますが聴き終わるととてもやさしい気持ちになれる、夏の定番ソングでもあります。

貴方の恋人になりたいのです阿部真央

Mao Abe / 阿部真央 – 貴方の恋人になりたいのです[Official Music Video]
貴方の恋人になりたいのです阿部真央

阿部真央さんの2枚目のシングル『貴方の恋人になりたいのです』は切ない片思いを描いたラブソングです。

ある夏に恋し、ひそかに抱いた願いもかなわず、はかなく終わってしまうという歌詞に心がギュッとなりますね。

恋をした人ならば必ず思う気持ちをストレートにつづっていて、痛いほど共感してしまいます。

夏が終わっていくときのなんとも言えないセンチメンタルな気分がメロディーでも表現されていて恋の終わりと重なり、切なさが増長します。

ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

真心ブラザーズ 『ENDLESS SUMMER NUDE』
ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

青春の夏を鮮やかに切り取った真心ブラザーズの名曲は、1997年7月に発売された作品です。

夏の終わりの切なさと恋人との思い出を描いた美しいメロディーと歌詞に、多くのリスナーの心が震えました。

本作は、アルバム『I will Survive』に収録され、東京テアトル配給の映画『大阪物語』の挿入歌としても使用されました。

CHOKKAKUさんによる打ち込みと生演奏を融合させたアレンジには、荒木敏男さんや村田陽一さんといった実力派ミュージシャンが参加。

うつみようこさんのコーラスも彩りを添えています。

夏の思い出に浸りたい方や、恋に揺れる心を癒やしたい方にぜひ聴いていただきたい、心温まる一曲です。

金魚花火大塚愛

夏を舞台にした恋の別れが私たちの胸を突き刺すこの曲は、大塚愛さんによる名バラード。

『金魚花火』というタイトルからも感じられる和風な響きが楽曲全体の雰囲気にも現れていますね!

大塚愛さんといえば、元気でハッピーな曲のイメージが強いので、こうしたしっとりとしたバラードを歌っていると、ギャップがあっていっそう切なさが際立ちますよね。

金魚花火という水上でおこなうものがありますが、この曲のモチーフになっているのは、手持ち花火を買ったときについている金魚のイラストが持ち手になっている花火のこと。

可憐に美しく火花が出る金魚花火と、脳裏に浮かぶ愛しい人の顔が重なります。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(111〜120)

夏に溺れるBocchi

Bocchi – 夏に溺れる 【Official Music Video】
夏に溺れるBocchi

夏のステキな思い出はありますか?

たまには懐かしんで、感傷にひたることもあるのではないでしょうか。

そこでオススメしたいのが『夏に溺れる』です。

こちらはロックバンド、Bocchiがリリースした1曲。

初のEPの表題曲ということもあり、大きな注目を集めました。

その曲中では、夏の美しい思い出を振り返り、ときを戻したいと思う様子が歌われています。

ぜひ聴きながら、あなたも美しい夏の日々を思い出してみてくださいね。

7月7日、晴れDREAMS COME TRUE

1996年公開の萩原聖人さん、観月ありささんが出演した映画『7月7日、晴れ』の主題歌として制作されたこの曲。

7月7日は七夕、彦星と織姫が年に一度だけ会える日と言われています。

そのお話にリンクする、好きな人に会いたいという気持ちがつづられているせつなくて苦しくなるような歌詞。

遠距離恋愛をしている方や、片思い中の方はきっと共感して涙してしまうのでは……という1曲。

苦しくなるほど好きな気持ちはきっとどの世代にも、今恋愛中ではなくてもわかる気持ちですよね。