RAG Music夏歌
素敵な夏ソング
search

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

もくじ

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(81〜100)

恋仲花火まつり feat. enu

恋仲花火 feat. enu / まつり(Love spark feat. enu / Matsuri)【Official Music Video】
恋仲花火まつり feat. enu

オリジナルショートドラマ『八幡浜に咲く』を元に書き下ろされた曲『恋仲花火』です。

歌うのは、SNSを中心に活動している山梨県出身のアーティスト、まつりさん。

こちらは、好きな人と見る花火に2人の時間の永遠を願うという、夏の刹那を切り取ったような切ない1曲です。

サビでenuさんの歌声が重なることで、2人の思いがリンクしているようにも感じますね。

思い合う中で終わりをイメージさせるこの曲は、切ない曲を聴きたい時にピッタリではないでしょうか。

陽傘ナナヲアカリ

『チューリングラブ feat.Sou』、『ダダダダ天使』などの人気曲で知られるアーティスト、ナナヲアカリさん。

彼女が2022年に発表したのがこちらの『陽傘』です。

短編映画『日曜日とマーメイド』の主題歌に起用されました。

この曲では、主人公が夏の終わりに、過去の自分に思いをはせる様子が描かれています。

遠い夏の記憶って、たとえ楽しい思い出でも、戻れないと思うと何だか切なく感じてしまいますよね。

切ない曲が聴きたい時はこの曲を聴いて、ぜひ大切な夏の記憶に触れてみてください。

藤田麻衣子

物悲しいピアノのメロディーが印象的な切ないバラード。

名古屋出身のシンガーソングライター、藤田麻衣子さんが2011年にリリースしたシングル『瞬間』のカップリング曲です。

夏が近づいてくる梅雨のジメっとした空気に重なるような、消化されない思いが胸に染みます。

恋愛にかかわらず、相手の気持ちが分からないと不安になってしまいますよね。

はっきり見えないから余計に苦しくなっていく……そんな切なさがつづられています。

けれど、藤田麻衣子さんの透き通った歌声を聴いていると不思議と楽にさせてくれるんですよね。

相手の気持ちを知りたいけれど知るのが怖い、そんな心情にきっと寄り添ってくれるはずです。

貴方の恋人になりたいのです阿部真央

Mao Abe/阿部真央 – 貴方の恋人になりたいのです[Official Music Video]
貴方の恋人になりたいのです阿部真央

阿部真央さんの2枚目のシングル『貴方の恋人になりたいのです』は切ない片思いを描いたラブソングです。

ある夏に恋し、ひそかに抱いた願いもかなわず、はかなく終わってしまうという歌詞に心がギュッとなりますね。

恋をした人ならば必ず思う気持ちをストレートにつづっていて、痛いほど共感してしまいます。

夏が終わっていくときのなんとも言えないセンチメンタルな気分がメロディーでも表現されていて恋の終わりと重なり、切なさが増長します。

夏実AKASAKI

【AKASAKI】夏実 / Kajitsu(Lyric Video)
夏実AKASAKI

甘酸っぱい思い出が詰まったAKASAKIさんの本作。

2024年9月にリリースされたこの楽曲は、TikTokなどで大きな話題に。

18歳の繊細な感性で紡がれた言葉の数々に引き込まれます。

夏の終わりを想起させる歌詞とメロディーの組み合わせが絶妙で、切ない余韻を残しながらも、ポップな雰囲気が心地よく響きます。

失恋を経験した方や、大切な人との別れを乗り越えたい人に寄り添う1曲。

静かな夜にぴったりですね。

熱帯魚の涙Flower

Flower 『熱帯魚の涙』 3/4発売 2ndアルバム『花時計』
熱帯魚の涙Flower

2019年に惜しくも解散してしまった女性のダンス&ボーカルグループ、Flowerが2014年にリリースした楽曲『熱帯魚の涙』です。

夏になると、過去の恋人を思い出す女性の心情がつづられています。

つらい恋だったようですが、「あの頃には戻らない」と思いつつも、自らを水槽の魚に重ねている様子から、いまだに過去に囚われていることがわかります。

初恋だったようなので、忘れられないのも当然かもしれませんね……。

夏になると聴きたくなる、Flowerの名曲です。