【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(91〜100)
金魚花火大塚愛

夏を舞台にした恋の別れが私たちの胸を突き刺すこの曲は、大塚愛さんによる名バラード。
『金魚花火』というタイトルからも感じられる和風な響きが楽曲全体の雰囲気にも現れていますね!
大塚愛さんといえば、元気でハッピーな曲のイメージが強いので、こうしたしっとりとしたバラードを歌っていると、ギャップがあっていっそう切なさが際立ちますよね。
金魚花火という水上でおこなうものがありますが、この曲のモチーフになっているのは、手持ち花火を買ったときについている金魚のイラストが持ち手になっている花火のこと。
可憐に美しく火花が出る金魚花火と、脳裏に浮かぶ愛しい人の顔が重なります。
夏の音GReeeeN

絶妙なコーラスワークのメロディーにラップをおりまぜたポップかつスタイリッシュな楽曲で、ルックス非公開でありながら絶大な支持を集めている4人組ボーカルグループ、GReeeeN。
キリン「生茶」のキャンペーンソングとして起用された10作目の配信限定シングル曲『夏の音』は、和を感じさせる旋律のイントロから夏の風景をイメージさせられるナンバーです。
片思いの心情と花火がリンクしたリリックは、熱い中にも切なさを感じさせる夏の空気にあふれていますよね。
青春時代に誰もが経験したであろう甘酸っぱい記憶を呼び覚ます、エモーショナルなポップチューンです。
【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(101〜110)
夏に溺れるBocchi

夏のステキな思い出はありますか?
たまには懐かしんで、感傷にひたることもあるのではないでしょうか。
そこでオススメしたいのが『夏に溺れる』です。
こちらはロックバンド、Bocchiがリリースした1曲。
初のEPの表題曲ということもあり、大きな注目を集めました。
その曲中では、夏の美しい思い出を振り返り、ときを戻したいと思う様子が歌われています。
ぜひ聴きながら、あなたも美しい夏の日々を思い出してみてくださいね。
アイスクリーム シンドロームスキマスイッチ

縮まらない二人の距離を歌った歌詞が切ないのが、スキマスイッチの『アイスクリーム シンドローム』です。
2010年にリリースされたシングルで、映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』の主題歌に起用され、オリコンシングルチャートで第6位にランクインしています。
告白できずにもたもたしているうちにアイスクリームが溶けてしまう様を表したタイトルが、夏ならではといった感じですよね。
2012年にはファン投票で第7位に選ばれたナンバーでもあるので、ぜひ聴いてみてください!
八月は僕の名前くるり

京都出身のロックバンド、くるりが2022年に発表した1曲『八月は僕の名前』です。
Amazonのオリジナルドラマ『モアザンワーズ/ More Than Words』の主題歌に起用されました。
ミュージックビデオには、モデルや女優として活躍する小松菜奈さんが出演しています。
この曲は、歌詞が切ないというわけではありませんが、やさしく、どこか懐かしいメロディーに、聴くだけで泣きたくなる、そんな気分にさせられます。
スピカスピッツ

ロックバンド、スピッツが1998年にリリースした1曲『スピカ』です。
代表曲の一つでもある『楓』の両A面シングルとして発売されました。
日本航空「リゾッチャ」のCMソングや、アニメ『ハチミツとクローバー』の挿入歌として使用されていたので、聴いたことがある方も多いはず。
とてもやさしくやわらかい雰囲気の曲なのですが、深い歌詞に思わず泣きたくなってしまいます。
不安な時や、孤独を感じた時にぜひ聴いてみてください。
恋いしくてUVERworld

「切ない」というワードがまさにぴったりなピアノとストリングスのイントロからスタートする、UVERworldのナンバー。
自分の夢を追いかけるために別れを告げた恋人のことを、今でも恋しく愛しく思う歌詞がつづられています。
とくに季節を限定するような描写はありませんが、夢を追うためにたくさん思い出が作れる夏でさえも離ればなれでいたと考えると、なんとも切なくなりますよね。
本当は忘れられないほど好きなはずで、夏もたくさん思い出を作りたいはずなのに自分の夢を優先してしまう。
やむをえないと言えばそうなのですが、どこかもやもやが残ってしまう。
そんな夏を過ごす方にオススメです。