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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(21〜30)

八月の花火紫 今

夏の終わりに感じる、あの何とも言えない寂しさにそっと寄り添ってくれる情感豊かなバラードです。

紫今さんによる楽曲で、2025年8月にリリースされました。

夜空に咲いては消える花火のはかなさに、二度とは戻らない夏の思い出を重ねています。

彼女の持ち味であるハスキーな歌声が、しっとりとしたメロディーと絡み合い、聴く人の胸の奥を締め付けるんです。

喧騒が過ぎ去った夜、一人静かに物思いにふけりながら聴いてみては。

夏の幻Omoinotake

Omoinotake / 夏の幻 [Official Music Video]
夏の幻Omoinotake

夏らしい描写があちこちになされたこの曲は、ピアノトリオバンド、Omoinotakeの1曲。

歌詞に描き出された描写のあちこちからは、甘酸っぱくて初々しい恋模様がうかがえます。

この曲を聴いていると、歌詞を見ながら自身のかつての恋愛を思い出し、胸がキュッとなってしまう方も多いかも!

曲調自体は洗練されたスタイリッシュな雰囲気ですが、ボーカル藤井レオさんのハイトーンボイスは思い切りに切なく、私たちリスナーの心の奥にどんどん刺さってきます。

あの夏が癖になっていくジェニーハイ

ジェニーハイ「あの夏が癖になっていく」LYRIC VIDEO
あの夏が癖になっていくジェニーハイ

2025年9月にリリースされた本作は、過ぎゆく夏のはかなさと記憶の残像を見事に描き出したナンバーです。

美しい情景描写とともに、忘れられない思い出が時間とともに心に深く刻まれていく様子が歌われています。

新垣隆さんの奏でる透明感あふれるピアノの旋律に、中嶋イッキュウさんの切なくも芯のある歌声が重なり、楽曲全体をノスタルジックな雰囲気にまとめ上げています。

アルバム『ジェニークラシック』以降、さらに表現力を増したバンドのアンサンブルが光る作品といえるでしょう。

夏の終わりに、ふとよみがえる大切な思い出に浸りたいときにピッタリの1曲です。

青い夏TRACK15

TRACK15 – 青い夏【Official Music Video】
青い夏TRACK15

まぶしかった季節の終わり、ふと感傷的になる瞬間にぴったりのナンバーです。

大阪発のロックバンドTRACK15が2024年6月にリリースしたこの楽曲は、もどかしい恋心を描いたギターロック。

作詞を手がけたボーカルの蓮さんが「清涼飲料水のCMソングのつもりで書いた」と語るように、さわやかなサウンドの中に、胸を締めつける切なさが溶け込んでいます。

夏の終わりに、甘酸っぱい恋の思い出を振り返りたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。

真夏のラストナンバー荒谷翔大

荒谷翔大 – 真夏のラストナンバー (Official Music Video)
真夏のラストナンバー荒谷翔大

まぶしい太陽の日差しがやわらぎ、夏の終わりを感じる季節。

そんな時期にオススメなのがこの曲。

荒谷翔大さんが、2025年6月にリリースした作品です。

アレンジャーにESME MORIさんを迎えた本作は、夏の終わりに訪れる別れの情景を切なく描いています。

別れを感じながら、それでも「踊ろうよ」と呼びかけるサビが胸に響くんです。

悲しみと同時に出会えたことへの感謝も込められており、聴いているだけで切ない気持ちに……。

夏の最後にふさわしい叙情的なナンバーです。

君の知らない物語supercell

伝えられない恋心に切なさをこらえきれない1曲!

supercellの代表曲の一つでありアニメ『化物語』の主題歌としても知られている人気曲ですよね!

爽快なバンドサウンドが印象的なノリのいいこの曲、サビをはじめとするキャッチーなメロディラインが非常に心地いいんですよね!

しかし、曲だけを聴いていると明るい雰囲気なのであまりイメージにないですが、この曲の歌詞ってとても切なくて甘酸っぱいんですよね!

きっとこの歌詞の主人公と同じ経験をしたことがある方って多いのではないでしょうか?

夏夜のマジックindigo la End

ゲスの極み乙女の川谷絵音さんがフロントマンをつとめるindigo la Endの『真夏のマジック』です。

indigo la Endって切ない曲が多いですよね。

この曲はメロディはちょっと軽快ではありますが、歌詞にグッとくる切なさがあります。

別れてしまった恋人を思い出して、思い出のダムが決壊してしまったようなイメージの1曲です。