【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(61〜70)
真夏日よ乃木坂46

夏の午後、ふとした瞬間に昔の友達を思い出すような、少し切なくて温かい気持ちにさせてくれるナンバーですね。
乃木坂46による本作は、ストリングスやピアノが彩る透明感あふれるサウンドが心地よく、ひと夏の再会という物語を瑞々しく描いています。
2025年6月に公開されたこの楽曲、実は「真夏の全国ツアー」の聖地、明治神宮野球場での公演10回目を記念した特別な一曲なのですね。
SmartNewsのCMソングとしても起用されています。
センターを務める賀喜遥香さんの清楚な雰囲気が、曲の持つノスタルジックな世界観を一層引き立てているのではないでしょうか。
青春時代を懐かしむひとときにぴったりの作品と言えそうです。
かなわない夏川椎菜

どこか気怠い「脱力系ガールズロック」という響きが、夏の暑さに心地よいナンバーですね。
この楽曲は、夏川椎菜さんが2025年4月にリリースしたEP『Ep04』に収録された作品で、実は3rdアルバム『ケーブルサラダ』制作時から温められていたというエピソードもあります。
sympathyが手掛けるバンドサウンドが、青春の甘酸っぱさをかき立てますよね。
歌詞の世界観は、技巧よりも感情を優先したという夏川さんのストレートな歌声によって、一層切なく響きます。
線香花火の散り際のような、ピリッとした儚さと爽やかさが同居した本作。
夏の終わりのセンチメンタルな気分に浸りたい時にぴったりではないでしょうか。
真夏ノ花火LIL LEAGUE

一度きりの夏に咲く恋を、夜空を彩る花火のはかなさと煌めきに重ねた珠玉のラブソング。
本作は2025年7月にリリースされた5枚目のシングルで、日本テレビ系『水曜プラチナイト』のエンディングテーマに起用されました。
和のテイストを取り入れたダンストラックに歌声を乗せて、切ない恋心を描き出します。
歌詞を読むだけでも二人がどういう関係性かが目に浮かんで、胸に来るんですよね。
この曲を耳にすれば、夏の甘酸っぱい記憶が胸によみがえってくるのではないでしょうか?
少年時代井上陽水

緑豊かな自然と青空と花火、そんな夏の情景が思い浮かぶようなこの曲は井上陽水さんの代表曲であり、夏の歌としてもよく親しまれていますよね!
歌詞を読んでいると、切ないという感情とは少し異なるかもしれませんが、夢や思い出など、どこか郷愁を誘うような雰囲気、そしてビートルズを思わせるような優しいピアノの伴奏など、心にグッと迫るものを感じるのではないでしょうか?
ちなみに、「風あざみ」という言葉の意味についてよく話題になりますが、造語のようで、リスナー自身がそれぞれの意味を持たせて楽しめるようになっているのでしょうね!
Summer Nude土岐麻子

どこかクラシックやジャズを思わせるサウンドの夏歌といえばこの『Summer Nude』。
土岐さんの語りかけるようなウィスパーボイスはボサノバチックでもありこの曲にとてもマッチしています。
避暑地の恋、ひと夏の恋を思わせる歌詞はどこか大人の余裕があって、いうなれば「大人の青春」かな。
恋をしたいなあと思わせる1曲です。
大瀧詠一さんの音楽が好きな人には絶対に聴いてもらいたいです。
同じタイトルでも全く違うタイプ・真心ブラザーズのシングル『サマーヌード』と聴き比べてみるのもアリかも!
風の詩を聴かせて桑田佳祐

夏といえばサザン!と思い付く方も多いですよね。
この曲はサザンのボーカル、桑田佳祐さんのソロナンバー。
爽やかな夏を感じるようなメロディーが印象的なこの曲は、大沢たかおさん主演の映画『Life 天国で君に逢えたら』の主題歌として起用されました。
サザン、桑田さんと言えば熱い盛り上がるような夏ソングのイメージの方が強いですが、この曲は夏の終わりと人生の終わりとを重ねたような切ない夏ソング。
夏の終わりってどうしてこんなにも切ない思いになるんでしょうね。
楽しい思い出がたくさんできる夏と、たくさんの思い出に囲まれ終わる人生。
夏らしいメロディーにのせて、その2つの切なさを感じられます。
海の幽霊米津玄師

再会を望むあなたなら、自分だけの解釈もできる魅力たっぷりの1曲です。
映画『海獣の子供』の主題歌になり大きな話題となった曲ですね!
米津玄師さんはこの映画の原作のファンだったそうで、作品のファンとしての目線も込めて制作されたこの曲は、映画を観ればいっそうその世界観が味わえます。
しかし、映画の物語を知らなくても、出会いと別れ、そして再会を望む歌詞を壮大かつ美しく歌い上げるこの曲は、きっとあなただけの解釈で心に伝わる1曲だと思います。






