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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(121〜130)

スピカスピッツ

ロックバンド、スピッツが1998年にリリースした1曲『スピカ』です。

代表曲の一つでもある『楓』の両A面シングルとして発売されました。

日本航空「リゾッチャ」のCMソングや、アニメ『ハチミツとクローバー』の挿入歌として使用されていたので、聴いたことがある方も多いはず。

とてもやさしくやわらかい雰囲気の曲なのですが、深い歌詞に思わず泣きたくなってしまいます。

不安な時や、孤独を感じた時にぜひ聴いてみてください。

思い出をかけぬけてMy Hair is Bad

夏の切ない思い出を心に刻んでくれる、My Hair is Badの楽曲。

過去の楽しかった日々を振り返りながら、未来への希望を歌い上げています。

映画『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の主題歌として2024年6月に発表されたこの曲は、バンドの6枚目のアルバム『ghosts』に収録。

エネルギッシュなメロディーと感動的な歌詞が、映画のテーマである「絆」を見事に表現していますね。

夏の終わりに聴くと、胸がキュッとなる1曲。

友達や家族との思い出を大切にしたい人にオススメです。

八月は僕の名前くるり

京都出身のロックバンド、くるりが2022年に発表した1曲『八月は僕の名前』です。

Amazonのオリジナルドラマ『モアザンワーズ/ More Than Words』の主題歌に起用されました。

ミュージックビデオには、モデルや女優として活躍する小松菜奈さんが出演しています。

この曲は、歌詞が切ないというわけではありませんが、やさしく、どこか懐かしいメロディーに、聴くだけで泣きたくなる、そんな気分にさせられます。

左右盲ヨルシカ

ヨルシカ – 左右盲(OFFICIAL VIDEO)
左右盲ヨルシカ

2022年に配信リリースされた、ヨルシカの楽曲です。

映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の主題歌としてご存じの方も多いのではないでしょうか。

タイトルになっている「左右盲」という言葉は、右と左を判断できない状態のことだそうです。

歌詞でつづられる、大切な人との記憶が曖昧になっていく主人公のつらい心情を、見事に表した言葉ですよね。

映画を観た方にとって泣かずにはいられない1曲だと思いますが、映画を観ていない方にもオススメしたい、とても切ないバラードソングです。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(131〜140)

ナツノオワリ清水翔太

清水翔太 『ナツノオワリ』 from “SHOTA SHIMIZU LIVE TOUR WHITE”
ナツノオワリ清水翔太

夏の終わりの切ない思いをつづった、清水翔太さんの心に染みる名曲。

2014年3月にリリースされたアルバム『ENCORE』に収録されています。

ピアノの旋律とともに歌われる、夏の思い出や別れの気持ちを美しく表現した歌詞が印象的です。

夏祭りや海岸でのキスなど、青春時代の輝かしい瞬間を描き出した本作には、失恋の悲しみと、それを乗り越えた先にある感謝の気持ちが込められており、夏の終わりに聴くと、一層その切なさが伝わってきます。

大切な人との別れを経験した方や、夏の思い出を大切にしたい方にオススメです。

ひまわりの約束秦基博

スタンドバイミードラえもん主題歌「ひまわりの約束」
ひまわりの約束秦基博

大切な人へ向けたメッセージがつづられた歌詞が感動的で、別れの描写が切なくて泣けるんです!

映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌に起用され、「泣ける曲」として親しまれているこの曲。

秦基博さんの美しく優しい歌声が際立つバラードソングです。

ドラえもんとのび太を思わせる、大切な人同士の絆が感じられ、聴いていると思わず涙してしまうんですが、それほど大切に思い合っていても、事情があって離ればなれになってしまうこともあるはず。

こうした映画のストーリーともつながる物語が描かれています。

線香花火 feat. 幾田りら佐藤千亜妃

その豪華コラボでも話題なのが『線香花火 feat. 幾田りら』です。

こちらはきのこ帝国のボーカルとして知られる佐藤千亜妃さんと、YOASOBIのボーカルとして知られる幾田りらさんがコラボして手掛けた作品。

ストリングスをメインとしたサウンドが印象的な、ミドルバラードに仕上がっています。

そして、その歌詞は夏の夜の切ない恋を線香花火に例えて描くというもの。

その情緒あふれる描写に注目しつつ聴いてみてください。