1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。
リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。
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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(16〜20)
私は嵐SHOW-YA

力強いボーカルと疾走感あふれるギターサウンドで、いつわりの安らぎを打ち破り、自分らしく生きる決意を歌い上げたロックナンバー。
無限の可能性を象徴する風に導かれ、夢を追い求める情熱的なメッセージと、社会のなかで本来の自分を抑えがちな人々への警てきが込められています。
名盤『Outerlimits』の先行シングルとして1989年6月にリリースされた本作は、昭和シェル石油のCMタイアップに抜てきされ、60万枚を超えるアルバムセールスにも貢献しました。
時代をこえて聴く者の心を揺さぶり、自分の信念を貫く勇気をくれる1曲です。
フレンズREBECCA

1980年代の第二次バンドブームにおいて先駆け的な存在となったロックバンドREBECCAの4作目のシングル曲。
テレビドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマに起用されたことから大ヒットを記録し、1999年にもテレビドラマ『リップスティック』の主題歌にリミックスバージョンが採用されるなど、時代を越えて支持されているナンバーです。
ボーカルNOKKOさんの突き抜けるような歌声と印象的なシンセサウンドが心地よく、楽曲の疾走感も相まって幅広い層のリスナーから支持を集めた、REBECCAの代表曲としても知られている楽曲です。
Shake Hip米米CLUB

軽快なリズムとキャッチーなメロディが魅力の楽曲です。
米米CLUBの個性豊かなパフォーマンスと相まって、聴く人を元気にしてくれます。
1986年にリリースされ、あるスポーツドリンクのCMに起用されたことで話題に。
「新陳代謝じゃ!」というセリフは、当時大きな反響を呼びました。
エネルギッシュな演奏と、ユニークな世界観で、多くのファンを魅了し続けている本作。
久しぶりに聴いたら自然と体が動いてしまった、という方も多いのでは?
パパPRINCESS PRINCESS

父と娘の関係を温かな視点で切り取った名作。
娘から父親へ、新しい人生のパートナーを紹介するというエピソードを軸に、誕生から思春期、そして大人になった今に至るまでの親子の絆を丁寧に描き出しています。
PRINCESS PRINCESSの魅力が詰まった本作は、1989年11月に発売されたアルバム『LOVERS』に収録され、KDD「001」のCMソングとしても親しまれました。
温かみのある歌声とメロディで、世代と問わず支持されており、結婚式で父親への感謝を伝える曲として多くの人々に愛されている楽曲です。
ANGEL PASSED CHILDRENNEW!BOØWY

狂気が渦巻く世界観に、思わず引き込まれてしまうBOØWY後期のナンバー。
氷室京介さんが紡ぐ精神の内面をえぐるような言葉と、布袋寅泰さんが奏でるカミソリのように鋭いギターサウンドが融合し、聴く人の感情を激しく揺さぶります。
この楽曲が収録されたのは、1987年9月に発売された最後のオリジナル・アルバム『PSYCHOPATH』。
解散が決まっていた状況下で、国内でのレコーディングをわずか16日間で終えたそうです。
ポップなだけではない、彼らのダークで攻撃的な一面に触れたいときにピッタリの1曲です。