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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集

1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。

今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。

リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(21〜30)

JUST ONE MORE KISSBUCK-TICK

BUCK-TICK / JUST ONE MORE KISS【Victor Years】
JUST ONE MORE KISSBUCK-TICK

BUCK-TICKは1987年にデビューしました。

当時は金髪ロン毛で髪を逆立てていて、とても派手なルックスでビジュアル系バンドの先駆け的存在でした。

現在は派手なルックスではありませんが、ステージングはとてもかっこいいです。

CLOUDY HEARTBOØWY

1980年代を代表するロックバンド、BOØWYが紡ぎ出した名曲です。

氷室京介さんの歌声が、複雑な感情の機微を見事に表現しています。

愛と別れ、そして心の揺れ動きを描いた歌詞は、聴く人の心に深く響くメッセージを持っていますね。

この曲はアルバム『BEAT EMOTION』に収録され、オリコンアルバムチャートで最高位第1位を獲得。

登場週数11回、売上枚数は34.3万枚を記録しました。

恋愛や人間関係に悩む方に、ぜひ聴いてほしい1曲ですね。

限界LOVERSSHOW-YA

SHOW-YA – 限界LOVERS (DVD「大復活祭」より)
限界LOVERSSHOW-YA

1980年代後半、日本のロックシーンに女性バンドの新風を巻き起こしたSHOW-YA。

本作は彼女たちの代表曲で、昭和シェル石油のCMソングにも起用され、バンドの大ブレイクのきっかけとなりました。

1989年2月にリリースされた8枚目のシングルで、アルバム『Outerlimits』にも収録されています。

激しさと繊細さを兼ね備えたサウンドと、寺田さんの伸びやかな歌声が印象的です。

愛を求める主人公の情熱的な思いが、ヘビーメタルの音楽性と見事に融合しています。

ドライブ中やカラオケで歌うのにぴったりな一曲です。

HURRY UP MODEBUCK-TICK

BUCK-TICKは1987年にデビューしました。

代表曲は「悪の華」や「JUPITER」です。

この「HURRY UP MODE」はBUCK-TICKがインディーズの時に出した曲で、ファンの間では再販を求める声がありました。

この曲、30年前の曲なんですが、まったく感じさせないかっこよさですよね。

I’M GETTIN’ BLUEZIGGY

ZIGGYは1987年にデビューしました。

去年でデビュー30周年を迎えましたが、現在も活動中です。

デビュー当時からのメンバーで現在も残っているのはボーカルの森重樹一氏のみ。

ここもバンド内でいろいろと、もめ事が多かったようです。

OUR REVOLUTIONBOØWY

氷室京介さんの鋭いボーカルと布袋寅泰さんのギターリフが火花をちらす、まさに「革命前夜」の緊迫感を体現した1曲です。

本作には、若さゆえの焦燥感や、既存の価値観を打ち壊して自分たちの時代を築くのだという熱いメッセージが込められているよう。

1986年11月に発売された名盤『BEAT EMOTION』の収録曲である本作は、現状に満足できず、何かを打ち破りたい、突き抜けたいと願う方の心に深く刺さるはずです。

人にやさしくTHE BLUE HEARTS

Hito ni Yasashiku – The Blue Hearts ( 人にやさしく )
人にやさしくTHE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSも80年代を語る上で、忘れてはならいないバンドの代表格です。

いずれの楽曲も彼らの熱い気持ちが込められているのですが、「人にやさしく」は「リンダリンダ」でメジャーデビューする前、自主制作で世に出されたシングルです。