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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集

1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。

今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。

リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(91〜100)

1974 (16光年の訪問者)TM NETWORK

TM NETWORK「1974 (16光年の訪問者)」Music Video
1974 (16光年の訪問者)TM NETWORK

TM Networkの2枚目のシングルで1984年7月21日リリース。

TM Networkと言えば、後にミリオンセラーのヒット曲を量産することになる名プロデューサー、小室哲哉氏の在籍したユニットであることが皆さんご存じだと思いますが、その耳に残りやすいキャッチーなメロディセンスの片鱗は、初期作品である本作『1974』でも十分に感じられるのではないでしょうか。

筆者は、この曲のリリース当時、音楽テレビ番組で初めて聞いたのですが、シンセサイザーを多用したポップなサウンドにすぐに魅了されたのを今でもよく覚えています。

無理だ!爆風スランプ

爆風スランプは1984年にデビューしました。

代表曲は「RUNNER」や「大きな玉ねぎの下で」です。

爽やかな曲だったり、熱い曲だったりが多い印象ですが、元はコミックバンド的な扱いのバンドで、その中でもこの「無理だ!」は異彩を放っている曲です。

爆風といえばこれ!

と思い人も少なくないと思います。

KOME KOME WAR米米CLUB

米米CLUB7枚目のシングルとして1988年に発売されました。

ファンク色の強い楽曲で、本作はEP、カセットテープに加えCDシングルが米米CLUB史上初めてリリースされ、CD版の初回限定盤は「ジャケットを自分の自由に描ける」という仕様になっていて、黒一色のモノトーンに統一されました。

I’m a LoserUNICORN

UNICORNは1987年にデビューしました。

代表曲は「大迷惑」や「すばらしい日々」です。

この「I’m A Loser」はアルバムに収録の曲ですが、UNICORNの初期に見られた切ない、どこか懐かしさの面影を残している名曲です。

YES-YES-YESオフコース

OFF COURSE「YES-YES-YES」(Single Version)
YES-YES-YESオフコース

日本のフォークバンドの代表格と言えるオフコースは、1967年から1989年まで活動し、数々のヒット曲をリリースしてきました。

数多い名曲のうちの通算24枚目のシングルとして1982年にリリースされたのが『YES -YES-YES』です。

アルバム『I LOVE YOU』よりシングルとしてリリースが決まったこちらの楽曲は、今なお多くのアーティストからカバーされて愛されている名曲です。

ボーカルの小田和正さんの、透明感あふれるハイトーンボイスで歌われる『YES-YES-YES』は、今なお魅力的な永遠の恋愛ソングとして愛されています。

TRUTHT-SQUARE

『TRUTH』も多くの世代に親しまれている名曲です。

こちらはフュージョンバンド、T-SQUAREが1987年にリリースした曲で、F1レース中継のテーマソングとしても親しまれています。

また、スピード感がありつつスタイリッシュなサウンドから、さまざまな作品のBGMに使用されています。

実はリミックスバージョンやセルフカバーバージョンなど、複数のバージョンがあるんですよ。

いずれも素晴らしいので、それぞれ聴き比べてみましょう!

1/2の助走TM NETWORK

1/2の助走-JUST FOR YOU AND ME NOW-
1/2の助走TM NETWORK

TM NETWORKは1984年にデビューしました。

彼らの代表曲は「GET WILD」などですが、初期の頃はとてもシンプルでありながら、深い曲が多かったように思います。

シンセを使ったら機械的な冷たい音になりがちですが、これは温かみのある優しい曲で人気でした。